子供のアートイベント 

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イギリスの美術館・博物館の多くでは、週末になると
子供向けのアートイベントを開催しています。
(平日開催しているところもあり)
そしてさらに嬉しいことに無料イベントがたくさん!




今月前半は娘のナーサリーが休みということもあり、
立て続けに二つ参加しました。
上の二つの写真はナショナルギャラリーの「Magic carpet storytelling」(無料)。
魔法のカーペットが降り立った絵の前に座って、
その絵にまつわるお話を聞きます。
この日はジャン・シメオン・シャルダンの女教師と生徒を描いた作品でした。




集合場所から全員でその絵の前に移動するのですが、
「魔法のカーペットはどこに飛んで行ったかな〜?」と、先生が誘導し
子供たちと一緒に館内を歩きながら探します。
カーペットをみんなで広げて座り、先生がお話を始めます。
「この人は何を持ってる?」「何色の服かな?」
など、子供たちにたくさんの質問をしながら絵の説明。
その他にも
「ららら〜♪、こんな風に歌ってたのかもね。みんなで歌ってみよう!」と、
常に子供たちを参加させてくれます。




娘は初め恥ずかしがって私と主人から離れなかったのですが、
先生が名前を呼んでくれたのが嬉しかったようで少しずつ打ち解けていました。
大きい子供たちが黙ってお話を聞いたり、発言している様子を見たりすることも
いい刺激になったようです。
娘は絵画自体に興味がある様子ではないのですが、
自分の知っているもの(馬、犬、食べ物など)を見つけると嬉しいようで
立ち止まってみています。



ナショナルギャラリーのイベントは娘が赤ちゃんの頃に何度か参加しましたが
部屋に閉じこもって遊ばせるもので、物足りない感じでした。
マジックカーペットのイベントはなかなか予約が取れずだったのですが、
念願(私と主人の)叶ってようやく参加できました〜!
(事前にネットで予約)
次はマジックカーペットの音楽版に参加したいと思っています。





先週末はバービカンでのイベントに行ってきました!
バービカンでは戦後の日本住宅建築展を開催していて、
それに付随した子供たちのイベントがあったのです(無料)。
(The Japanese House Architecture and Life after 1945)
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コンクリートジュエリーを作っているデザイナーの方が主催した
小さなコンクリートと木片で民家を作るワークショップや、
和紙を使って茶室を作るワークショップ、
そして影絵を作るワークショップもありました。
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私たちは友人家族と共に影絵を作ってきました!
針金ハンガーを伸ばして、わら半紙を張り
そこに黒い紙を切り取ったモチーフを張りつけ、
裏に透明の色紙や柄のついた紙、シールなどを貼り付けていきます。
光にかざすとカラフルな色紙は透けて見え、黒いモチーフを際立たせてくれます。

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身近なものを利用した影絵のアイデア、家でもできそう!!!
はさみを使ってチョキチョキ紙を切り取り
ノリやテープを使ってペタペタ貼り付ける作業は
娘も大好き!
大部分は主人が作りましたが、、、
娘も工作を楽しんでいました♪




話は変わりますが、、、
一緒に行ったのは以前私のマクロビオティッククラスに参加してくださった
イギリス人夫婦。今や二人のパパとママになっているのですが、
ご主人のサーシャが参加しているバンドが日本でCDデビューをするとのこと!!!
サーシャはFormationというバンドのキーボードを担当しています。
https://www.youtube.com/watch?v=BRadZghXBz8
5月には来日して東京でライブをするそうです♪
ロックだけど透明感があってカッコイイ音楽です、是非聞いてみてください〜!

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発酵バターと天然酵母パン 

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数日かけてオーガニックの発酵バターを作ったので、
今朝はオーガニック天然酵母パンも焼きました。




発酵バターは時間はかかるけど、工程は簡単!
ダブルクリーム(生クリーム)約200mlと
ヨーグルト(私はノンホモジナイズドのヨーグルトを使用)大さじ1を混ぜます。
蓋をして半日〜1日室温で放置し、その後冷蔵庫で2日置きます。
↓ボールに開けました、こんな風に固まっています。
これはまさにサワークリーム。このままでも十分美味しかったです♪
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その後、ハンドミキサーなどで撹拌して水分と固形分に分けます。
(または清潔な容器に入れてきっちりと蓋をし、振る)
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チーズクロスやキッチンペーパーで水分を除きます。
(この水分はお料理に使えます)
有塩バターの場合は水分を抜いてから塩を混ぜ込みます。
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幼い頃、実家の隣にあった牧場で生クリームを振って作った
手作りバターの優しい味を思い出しました。




私は動物性食品を食べるときは特に
「質」にこだわりたいと思っています。
食べる量は少ないけど、身体や環境へ与えるインパクトは大きい。
そして質のいいものを生産してくださる方々も応援したい。




イギリスに住み始めてからはオーガニックや発酵バターなど、
質のいいバターがあるのでたまに楽しんでいます。
特に発酵バターは風味も良くて、乳酸菌が豊富で消化に負担をかけにくい。
それでもやっぱり自分の許容量を超えて食べると顔が脂っぽくなるし、
特に産後は胸が張るような感じにもなるのですが。。。




なので私は楽しむ程度で十分。
う〜ん、でもこれは美味しい!!!食べ過ぎてしまいそう!
主人はBordier の海藻バターが大好きなので、
わかめふりかけ(乾燥ワカメをフードプロセッサーで細かくしただけ)を混ぜて
海藻バターも作りました。
これはわかめ好きな娘も大好き!

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お味噌作りレッスン 

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写真上:煮た大豆、ランチタイムの食卓
写真下:発酵と熟成がしっかり進んだ1年半前に仕込んだ麦味噌
     (表面の白いツブツブはアミノ酸の塊です)




先週、お味噌作りレッスンを開催しました〜!




今回は毎年一緒にお味噌を仕込んでいる友人と一緒に
気軽なレッスン。
双子ちゃんの子供も参加してくれて、
楽しい&ワクワクしたエネルギーがたくさんつまったお味噌になりました!




出来上がりで約10キロ分のお味噌だったので、仕込む大豆も大量。
我が家の3.5リットル圧力鍋では対応できないので、
大鍋でコトコト煮ました。
大豆は丸1日浸水しました。
水を替えてもっと長く浸水してもよかったかな。
発芽させるくらいまで浸水したら栄養価も変わるのかしら?なんて考えつつ
大豆を煮ていました。




煮る時は浸水した水を捨てて、新しいお水を入れます。
昆布を少々入れてミネラルを補いました。
石鹸の泡のようなアクを取りつつ沸騰させ、その後弱火で約6時間煮ました。
その後も我が家のAGA(ストーブ兼調理器具)の上に乗せて
保温しておいたので、10時間ほど火にかけた感じです。
下が焦げ付かないようにたまに鍋底から混ぜます。
親指と小指で簡単に潰れるくらい、やわらか〜くなるまで煮ます。




じっくりゆっくり煮た大豆はそのままでも美味しいんですよ〜!
丁寧に煮た大豆は甘くて栗に似たほっくり感があります。
2歳半の双子ちゃん達にあげたらパクパク食べてくれました♪
我が娘も、お味噌作りや納豆作りの時の大豆をつまみ食いするのが大好き。
茹で上がりの湯気を見ると必ず寄ってきます。
ただ、大豆はそのまま食べると消化が難しいもの。
大豆を発酵させることで、栄養を身体に有益なものに変えてくれるので
特に子供には味噌、納豆、醤油、テンペなど発酵した大豆の方が
消化吸収がいいかと思います。




お味噌作りがひと段落したら、ランチタイム!
テンペの巻き寿司やけんちん汁を用意しました。
けんちん汁には1年半前に同じメンバーで作ったお味噌を入れました。
お味噌を作った1年半前を思い出しながら、お互いの熟成期間の出来事を話しつつ
同じメンバーで食べる。なんて豊かな食卓なのだろう!!!
身体もポカポカ温まりました♪
巻き寿司に入れたテンペは醤油とはちみつで照り焼きに。
お米は三分づき米、梅酢で酢飯を作りました。こちらも好評❤️
ちなみにこの日の娘のお弁当もテンペの巻き寿司でした。
娘にも好評だったようで、残さず完食してきました。

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3月もお味噌作りレッスンを開催したいと思います。
ご興味のある方、お気軽にご連絡くださいませ!





12月のミラノ〜アート編〜 

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1ヶ月以上前のことですが、
イタリアのミラノへ行ってきました!




主な目的は美術鑑賞。
年末まで多忙で有給休暇を消化できずにいた主人のたっての希望でした。
特にルネッサンス期の芸術な好きな彼、
ルネッサンス文化が花開いたフィレンツェ、ローマ、
ヴェネツィア、ミラノなどの都市の中でミラノへはまだ行ったことがなかったので
このチャンスにどっぷりと浸ってもらいました!




まず見に行ったのが、小説と映画「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になった
「最後の晩餐」。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたこの絵は教会の食堂の壁に描かれています。
キャンバスに描かれた名画は美術展などで世界を巡りますが、
壁画はその場に行かないと本物を見ることはできません。
500年以上前に画家が立っていた場所に自分もいることに
感動をおぼえながら、
あらゆる危機を乗り越えて現存する偉大な絵画をじっくりと鑑賞してきました!
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インターネットで事前に日時を予約し、
当日は30分ほど前に現地へ向かってチケットを交換。
厳重に管理された中での鑑賞時間は15分でした。
空いていれば当日に予約なしでも見られるようですが
予約して行った方が確実です。
ベビーカーもオッケーでした!




そしてブレラ美術館へ。
ここは美術大学も併設されていて、一階部分にはたくさんの美大生がいました。
そして美術館にも主要な絵の部屋にはその絵に詳しい方が監視していて
主人が質問をしたら熱心に応えてくれていました。
宗教画がほとんどですが、キリスト教に精通していなくても
著名な画家の美しい作品には息を呑みます。
ルネッサンスの巨匠たちが生みだした表情の描き方、遠近法の使い方、
影と光の使い方などをそれぞれの作品で見比べることもできて
私も娘が昼寝している間にお腹いっぱいになるほど絵画を堪能しました!

↓絵の修復をしている工房、絵画の見比べ
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ミラノと言えば、大聖堂(ドゥオモ)!
約500年かけて完成した大聖堂は、荘厳で壮大で美しい。
内部のステンドグラスや彫刻の数々、
一つ一つの尖塔の上の聖人の彫刻もとても丁寧に作られていて
見ごたえがあります。
これほどの規模のキリスト教建造物を作るエネルギーはかなりのもの、
当時における宗教の重要さ、そのパワーがよくわかります。

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教会の壁という壁が全面フレスコ画で覆われた
サン・マウリツィオ教会にも行ってきました。
小さな教会ですが、その内部は圧巻です!!!
シンプルな外観からは想像できないほど、
内部は隙間なく美しい絵が描かれています。
教会は寄付で運営されていて、ボランティアの方が
英語で絵の説明をしてくださいました。
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レオナルド・ダ・ビンチの弟子だったベルナルディーノ・ルイーニが
描いた絵が多くありました。
レオナルドの影響を強く受けていた彼の作品は
どことなくレオナルドの描き方と似た作品もあります。
「最後の晩餐」のある教会とこの教会は目と鼻の先、
レオナルドや弟子たちが集まったアトリエも近くだったらしく
500年前に華やかなルネッサンス美術を作り上げたアーティストたちが
ここに生きていたんだな〜と思いを馳せながら鑑賞しました。




現代アートも色々と見たかったのですが、
時間切れ。
それでもイタリア人の友人がお勧めしてくれた
ディエチ・コルソコモのアウトレットへは行ってきました!
本店は雑誌VOGUEの編集者や有名建築家、デザイナーなどが手がけた
最先端のアート空間だそうで
私が行ったのはアウトレットですが、
扱っている商品は世界中から集められた厳選品。
一つ一つが美術品のようで、見ているだけで楽しかったです♪
日本のデザイナーの服、和のテイストの雑貨などもたくさんあって
日本人のセンス、ものづくり、クラフトワークは素晴らしいと改めて感心しました!
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次は「食」のこと。







マルメロシロップ 

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週末、私と娘が風邪をひきました。



私は発熱だけで済み、一日で下がって回復!
あー、よかった。
娘は初日は熱に苦しみ、次の日は下痢をし、そのまた次の日は鼻水と咳、
という感じで、4日間どっぷりと体調不良でした。



娘は久々の風邪、とにかくゆっくり休ませました。
ナーサリーが始まって、かなり疲れや緊張があったのでしょう。。。
4日間ずーーっと「ママ、ママ」と言って、私のそばを離れませんでした。
いつもは「抱っこ」と言うはずなのに、「だっちゅ」と、
何故か言葉をうまく話せなかった時の言い方に戻っていました。
きっと24時間一緒にいた時のように甘えたいのかな〜と感じて
たくさんたくさん「だっちゅ」をしました。



娘は熱がある時にはとにかく寝るので、水分補給だけさせて寝かせました。
家にQuince(クインス、マルメロ、西洋かりん)があったので
急いで蜂蜜に入れてシロップを作り、それをお白湯で割って飲ませました。
クインスシロップは数日漬けておいた方がエキスは出ますが、
今回は急遽必要だったので薄切りで漬けてみました。
煮ても固いかりんとは違って、クインスは熟すと包丁で簡単に切れます。
効能は似ていて、クインスも咳止めや風邪予防にもいいのです。
種の部分にその効能が多くあるようで、
お手当茶としてクインスの種だけが販売されていたりもします。
(種を煎じて飲む、お好みではちみつなどを入れる)



クインス、普段は買わない果物です。
イギリスでも普通のスーパーでは見かけません。
今回のはたまたま数日前に遊びにきたトルコ人の友人が
手土産で持って来てくれたのです。
今思うとなんていいタイミングだったのだろう!!!
「トルコではジャムはもちろん、これとお肉を煮込んで食べたりするんだよ。
マキだったら色々とアレンジしてお料理してくれるかなと思って。」
と、トルコ食材店で仕入れてきてくれたのです。




娘が下痢をした日にはミネラルを補うべく、
クインスシロップ&お白湯に梅干しを足してみました。
身体の水分とミネラル補給にもなる、即席我が家のスポーツドリンク!
これがお気に入りだったようで、よく飲んでくれました。
そういえば、去年は大根やキンカンで蜂蜜シロップ作っていたな〜



りんごのすりおろしが食べたいと言うので、
りんごを切ったら中がほんのりピンク色❤️
主人が買ってきてくれたので、種類がわかりませんでしたが
春を感じて嬉しくなってしまいました♪
すりおろしてもピンク❤️、ひとつまみのお塩を入れて
少し火を通して葛でトロミをつけました。




りんごは普段のおやつから体調不良のお手当食材として
本当に重宝しています!!!
発熱やお腹をこわすことが多い子供には特に、
りんごの水分と整腸作用の効能は助かります。
甘くて食べやすいですしね。
必ず備えておきたい食材のひとつ、今回も助けてもらいました〜!




娘はすっかり元気になったので、
明日はナーサリーに送り出すつもりです。
またドラマがありそうですが、頑張れ〜!!!