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イエメン:学校訪問! 

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サナア旧市街にある学校





この旅の間にやりたいことリストに


   「現地の学校を見学したい」


というのがありました。
小・中学校でも大学でもいいので、
見てみたいな~と漠然と考えていました。






旧市街を歩いている時に、何気に大きな建物に目をやると
子供達が続々と中に入って行く姿が見えました。



学校だ!と思い、恐る恐る門に近づいてみました。
思いっきり旅行者の格好だし、どうみても学生や先生っぽくないし、
見学なんて無理よね~って思っていると・・・

 学校関係者: 「中に入ってみたい?」

 私:「ぜひ!」

 学:「どうぞ!どうぞ~!」

ということで、あっさり入れてもらえましたー。



もちろん、イエメンの学校全てが
このように受け入れているわけではないと思います。
声をかけてくださった方は教育熱心な方で、
自分達の学校を誇りに思っている素敵な教師でした。



私達に臆することなく話しかけてくださったこの先生は
英語が上手!
そういえば街や観光地で子供達が英語で話しかけてくることを思い出し、
そのことを話すと、

 「イエメンでは今、子供達の英語教育に力を入れている。
  人口に対して15歳以下の子供の数が約50%を占めている(!)。
  この国の将来はまさに子供達にかかっている・・・」



という内容のことを話してくださいました。
15歳以下の人口が半数って、すごい割合ですよね。




私たちはこの先生に学校内を案内してもらうことになりました。
学校のこと、子供達のことについて色々教えてくれました。



まずは気になる学校での食事のこと。
今はラマダンの為、もちろん学校でも食事はないです。



普段はカフェテリアに集まって食べるらしいのですが、
家から持ってきたおかずにパンを買って合わせて食べたりするらしいです。
パン以外は手作りが多いと言っていました。



そして、教室に入った途端になんか違和感???
なんだろう、何かが違う、、、
そうだ!そうだ!この教室には男の子しかいない!!!
男女別々はここでは当たり前だけど、こんな小さな子まで別にされるんだ~
小さなショックを受けました。




そのことを彼がちょっとつっこんで聞くと

 「その話題にはあまりふれないでほしいな~」

と、先生も苦笑い。




子供の英語教育に力を入れ、まさに改革派として
イエメンを活性化しようとしている(というように見える)先生も、
深い部分には入り込めない見えない闇のようなものを感じました。。。




勉強している内容をちょこっと見せてもらいました。
 
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どちらかが算数で、どちらかがコーラン(イスラムの経典)のクラスだった気がします。
アラビア文字一色の教科書は、数字もアラビア数字です。
上下さかさまって言われてもわからないかも~




学校には校庭もあって、スポーツも教えているようです。
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初めての、そして突然の学校訪問はとても有意義でした。
イエメンという国にとって子供達はまさに財産。
これからの若者に注目です!




それにしても、子供達の笑顔が無邪気で可愛い!
クリクリの目は透き通っていて、肌もキレイ!
↓彼が簡単なカードマジックを見せているところ。みんな夢中。
↓レミを撮ろうとしたら「僕も~!」って言って入ってきた。

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↓こらこら、そんなもの持ってはいけません。
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女の子もいましたが、写真には写りたがりません。
小学校高学年くらいからアバヤをまとうらしいのですが、
まだアバヤをつけてない女の子はそれはそれは可愛かったです。



そのうち、私達の中に
「こんなに可愛い子達を産む女性はどんなにキレイなんだろう?」
という疑問がわいてきました。



レミに聞いたら、

 「確かにアラブ圏の中でもイランやイエメンの女性はキレイって言われている。
  ラマダン中の夜はお祭り状態になって、
  その時に女性も顔部分のアバヤをとるらしい。
  その時にはきっと話すこともできるかも!」

と言っていました。



こうなったら眠くても夜繰り出すぞーーーー!
ということで、レミと彼と3人で夜の旧市街へ。

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写真はあと2枚くらい撮りましたが、基本的に女性を写すことはダメです。
なので女性がはけたところを狙って写しました。



そして確かにいました!お顔を出しているイエメン女性!!!
クリクリの目なんだけど強すぎず、鼻がすっと通って、バランスがいい!
レミの言う通り、キレイだわ~


なんて思いながら歩いていたら、すれ違う女性達に声をかけられました。
ここでは女性は女性に声をかけられますが、
男性は女性に声をかけることはタブーなんですって。


でも!でも!
アバヤ女性はその見た目からなんだか怖くて、
同性として話も出来ずに残念に思っていたので、
声かけられてとっても嬉しかったんですーーー!


3人組の若い女性達はアラビア語で何か言っていて、
興奮した様子で私の手を握って嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
私も心臓バクバク、大興奮ですよ~!



私が身につけていた何かが気にいったようでした。
なーんだ、イエメン女性もアクセサリー好きは同じなのね~♪



今まで目しか見えなかった女性の明るい笑顔をみて、
ホっとしたような、そんな気持ちになりました。



それからおばあちゃんの二人組みにも声をかけられました。
またアラビア語でなにやら言っているのですが、

 「アバヤをつけなさい。あそこで売っているわよ。」
 
というような内容だったと思います。
まるで孫をさとすかのような優しい声。



確かに、帽子をふかくかぶっていても髪の毛はちょろっと見えていたかも。
気にする人は気にするので、イスラム圏での旅行は気をつけなきゃね。
わざわざ注意してくれてありがとーー!





イエメンの子供からおばあちゃんまで、3世代の見学でした。




●おまけ:こんなのが空港に売っていました。
      イスラム・バービー?
  
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■参考info・・・サナアの空港2階にはくつろげるスペースがある。
         wi-fi使用可能(無料)
         
         ラマダン中は昼間に流しタクシーが走っていないことが多いので
         空港に向かう時などは事前に予約した方がいい。

         入国時のビザ取得は空港で発行してくれた
         (変更するかもしれないので直前に要チェック)。

         現地通貨に両替してから払うと若干安い。

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イエメン:レミと郊外へ② 

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写真:ワディ・ダハールの町を見下ろす






郊外への旅、
まずは首都サナアから車で約30分のところにあるワディ・ダハールへ。





ロックパレスと呼ばれる、絵本から出てきたようなお城があります。
お城が育ってるみたーい!青い空に伸びていきそう!

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外観も個性的ですが、中も凝っています。
階段の端々に部屋がいくつも現れて、想像以上に入り組んでいました。



その階段、ちょっと段差がキツイ。
高度が高いところにいるので、普通に上っても息が切れるっ
そして各部屋の入り口は、幅が広くて天井が異様に低い!



レミは背が高いので、階段はなんなく上っているけど
部屋に入る時には腰から曲げなくては入れない。



・・・ということは、このお城の主だった人は
足が長くて、太っていて、そして背が低い??!!



みんなでこんな想像をしながら、お城を歩いてきました。




キッチンと思われる場所にはかまどがあり、
ひんやりした場所には今で言う冷蔵庫のような、食料貯蔵庫がありました。

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ワディダハールの町を出て、次はシバームとコーカバンへ。



道の両端は砂漠のように乾いていて、
対向車がくるとものすごい砂埃に包まれます。
運転が上手い&荒いマヌアさんの横で、車酔いと砂と戦っていました。
シートベルトがないことなど、全く頭にありませんっ



途中、関所があってパーミットを渡すとなんなく通してくれました。
旅行者の間では
「パーミットは要らない」
「パーミットがあっても通してくれなかった」
など色々聞きます。

「その時の政情や族間の摩擦にもよるのかなー。」って言ったらマヌアさんが
「アイワ、アイワ。(Yes,yes)」
って言ってました。




シバームとコーカバンは双子の町です。
コーカバンは崖の上にある町、シバームは下にある町。
まずはシバームへ。

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ラマダン中なので、私達も遠慮しようと思ったのですが・・・
やっぱりお腹が空いたーーーー
マヌアさんに言ってみると、
町に一つだけラマダン中でも食事を用意してくれるところを紹介してくれました!




ロックパレスの一部屋のような、コテコテの部屋でランチ♪



マヌアさんは日中食べられないのに、
食事や水を目の前にしてもなんとも思わないらしい。。。
マヌアさん、食事の面倒もみてくれてありがとう!



食事の代わりに(?)、マヌアさんは「別の部屋で寝てくるね~」
と言って行ってしまいました。



日没と共に食事をして、その後デザートも食べて、朝日が昇る前に「夕飯」を食べて、
それからやっと寝るので昼間はとても眠いんだそうです。



ランチを食べながら、バーレーンに数年住んでいるレミが
アラブのことやイスラム事情を教えてくれました。

  アラブの女性の外見は黒いアバヤで隠されているけど、
  中の服はとても派手できらびやかなこと。

  そして女性は虐げられていると思われがち。
  でも、表にでない女性社会の中では奥様同士の集まりなどもあって
  楽しんでいる人も多いらしい。

  イスラム教は点数制のようなところがある。
  例えばラマダンのような宗教色が強い時期にボランティアなど良い行いをすると
  それだけ点数がたまる、みたいな。




レミのお陰で、不思議いっぱいのアラビアが少しだけ見えてきました。
そして優しいレミは

  「日没後の初めの食事はイフタールと言って、
   家族や親しい仲間と集まって食べる大切な食事なんだ。
  
   マヌアさんのイフタールに間に合うように、日没前までには帰ろう!」

と言って、スケジュールを前倒しで観光することを提案してくれました。
そうしよーそうしよー!




さっそくランチを済ませて、崖の上にあるコーカバンの町へ。




コーカバンはまるでラピュタの世界!
本当に崖の上に町があった!


双子の町は仲良しで助け合うようになっていて、
戦争などの争い事が起きた時には
シバームの町からコーカバンの崖の上に避難するらしい。


コーカバンの町には崖の上にも関わらず
病院、モスク、学校、商店、・・・など
日常に必要なものはたいていあるんだそうです。



左:コーカバンの町、右:シバームの町を見下ろす
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このあと、スーラの町を訪ねました。
このあたりはどこにいっても土色の大地と子供達の笑顔に包まれています。



田舎というか、本当に原始的な生活が感じられます。



子供達は観光客が来ると、よってたかって話しかけてきます。
優秀な子は観光客に合わせて言語を変えたりするんです!



「何かちょーだい!」「これ買って~!」「チップ!チップ!」
この景色に浸りたかったけど、そんな雰囲気になれず・・・
マヌアさんの食事も近づいているので、サナアに戻ることにしました。



サナアを一歩でると、
イエメンには地球の「素の姿」とも言える大地が広がっています。
生まれて初めて見る光景に、絶句してしまうほど。。。
帰り道の夕日にも、ため息がでました。

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サナアに着いた時には既に日没後。
にも関わらずおおらかな笑顔で運転してくれたマヌアさん、ありがとー!!!





■最近食べたもの・・・ポテトチップ、卵の入ったココットのようなもの、
              ナンのようなイエメンパン、ざくろ、マンゴージュース
              野菜不足!

■最近の体調・・・お通じが出ない、お腹が重い、髪の毛や肌が乾燥してる

■参考info・・・ネットカフェはいくつかあります。安いです。
         日本語が入っているものもありました。
         自分達のPCを使いたかったのでお店の人に依頼したら、
         始めはダメって言われましたが
         「日本語の難しいところはこれでないと打てない・・・」と言ったら
         つないでくれました。


イエメン:レミと郊外へ① 

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写真:イエメン、サナアの旧市街にて。身長・・・左 2mちょっと、右 179cm





ブログでもご紹介したことのある彼の古い友人レミが、
イエメンまで会いに来てくれました~♪




この旅の目的の一つ、「世界中にいる友人に会う」ことは
私達にとってワクワクする楽しみなイベントです!




レミはフランス人なのですが、今はバーレーンで働いています。
ドバイでも会えたのですが、レミも「イエメンを訪れてみたい!」と
言ってくれたのでイエメンまで来てもらいました。





まずは一緒に旧市街をお散歩!
首都サナアの旧市街と新市街の主なところだったら、徒歩で観光できちゃいます。
時間も2日あれば十分なくらい。
石畳の、細い、規則性のない道を、
方位磁石を頼りになんとなく歩きました。

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旧市街はとても良い雰囲気のある建物ばかりで、
ため息がでてしまいます。



建物の茶色の土壁には白いレースがかかっているかのような施しがあり
窓はステンドグラスが埋め込まれているところがあり
とっても可愛らしいくて美しい景色なのです!!!




この風景を写真で見て、
「いつか絶対イエメンに行きたい~!」って思っていたので
感動もひとしおですっ



 
例のごとく、昼間は静まりかえっています。
観光客はほとんどみかけません。
私達は旧市街にある、ラマダン中の昼間でも食事を出してくれる
ホテルのカフェに行きました。
(英語が通じる。部屋も可愛い~)

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そこで久々に旅人発見!お互い嬉しくなって話をしました。
フランス系のイギリス人カップルとの会話は、フランス語&英語に。。。
ラオスでスペイン語会話の生活をした時のように
ここがどこか分からなくなる感覚になっていきました。



こういうスーパーインターナショナル(?)な世界に入り込みたいけど
会話についていけないんですよね~



グアテマラに生まれ育ち、アメリカの学校と会社に入った日本人の彼と
付き合いだしてから、このたぐいの場面はとても多いのです。



初めはいじけそうだったけど、今はとりあえずスマイルスマイル~♪
そして等身大の自分でいいのだと割り切り、
知っている単語や分かる文章を拾って会話にうまく入ればまずはOKかな。
ふ~カロリー使うわ。
毎度勉強になります。



出会ったこのカップルのように、
観光客はイギリス人やフランス人など、ヨーロッパからが多いようです。
なので、イエメンのガイドさんは英語の次にフランス語が得意!
アラビア語を入れると4か国語を操る人も珍しくありません。



彼らはガイド兼ドライバーを雇って、郊外へ4泊5日の旅に出るところでした。



私達も郊外に行ってみよう!ということになりました。
ホテルでドライバーを紹介してもらい、
一日車貸切ツアーを55USドルで交渉成立!
車もおんぼろでなく、トヨタのカムリとのこと。



イエメンでは外国人が首都サナアから離れる時にはパーミット(許可証)が必要になり
いちいちツーリストポリスオフィスに行って発行してもらわなければなりません。



乗り合いタクシーで行くとローカルだし安上がりには済みますが、
自分でパーミットを取ったりバスを乗り継いだりと時間がかかります。



今回はドライバーさんにパーミットの取得をお手伝いしてもらって
楽に行くことにしました♪



ドライバー件ガイドはマヌアさん。
笑顔がかわいい、ポッチャリ男性です(写真がなくてザンネン!)



さっそくマヌアさんと一緒にツーリストポリスへ行こうと車に乗り込み
シートベルトをしようとしたら、全く出てこないっ



彼に手伝ってもらって取り出そうとしても
ロックされて固定されているかのようにびくともしない。。。



それに気づいたマヌアさん、「何やっているのですか?」

 私:「シートベルトを出したいのですが」

 マ:「あーそれね。使ったことないから分からないな~。出てきた?」

 私:「えーーー!じゃあ急ブレーキかけた時危ないよ!」

 マ:「ははは!大丈夫だよ。僕の運転で事故はない。問題ないよ~」



・・・・・・



マヌアさん曰く、イエメンのシートベルトは「飾り」とのことです。



車酔い予防のため助手席にいた私は、ちょっと不安だったのですが
マヌアさんの「事故なんてありっこない!」って言うドンとした姿と
危なそうだったらレミと彼が後ろから守ってくれるという約束を信じて
もうどうでもよくなっていました。




「ツーリストポリスには友達がいるから手続きは早いよ~」
と言ってたマヌアについていくと、事務所の鍵が閉まっていましたっ



そういえば車がほとんどないし「休みかな?」と思っていたら
半目を開けて辛そうにした男性が出てきました。



こういう仕事の人でも、ラマダンだと昼間は寝ちゃうのね~
起こしてごめんなさい^^;



マヌアさんの友達はパパッと書類を作ってくれました。
これで郊外の関所で止められても大丈夫!(たぶん)



事務所を出て車に向かうと、さっきの事務所の方が走って追いかけてきました。
何事かと思ったら、「ボールペンを返し忘れたー!」と言って届けてくれたのです。



彼が書くものを探していたので貸したボールペン。
彼は「ごめんね」と、ゼーゼー言いながら
眠気が覚めてしまった笑顔を見せてくれました。



標高2000メートルなので、走るとかなりゼーゼーします。
眠いのに、お腹も空いているのに、水も日没まで飲めないのに・・・
イエメン人の正直なところに触れて、また嬉しくなったのでした。





さて、準備は万端(シートベルトはないけど)!
イエメンのダイナミックを見に行ってきまーす♪





イエメン:涼しい~ 

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あっついドバイから、イエメンに飛んで来ました。





首都サナアは2000メートルくらいの高地にあり、
同じアラビア半島とは思えないほど
乾燥していて涼しいところです~




タイからドバイまでずっと暑くて湿気があるところを旅してきたので、
この空気だけでも元気が出てきそう♪




空港を降り立った時から明らかに違う空気の心地よさを感じていました。
旅の行程の中で、以前からすごく興味があって選んだ国、イエメン。
未知なところが多いので、好奇心に火がついていますっ




朝着いたので、ゆっくりホテル探し。
世界遺産にもなっている古い町並みが残っているところなので、
イエメンぽいところに宿を決めました。




色つきガラスをはめた飾り窓がかわいい!
(一泊20USドル)
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天気も空気も最高に気持ちが良いので
外に出て街を歩こうと思ったのですが、
道路はガラガラでお店も閉まってる、まだ朝だからかな。。。




いや、違う!!!
ラマダンだからだーーーー




イエメンは保守的なイスラム教信者が多いので
ラマダン中はきっちりラマダン。
だから陽が出ている間人々はゆっくりすごし、
日没とともに食事が始まると、やっと街も賑わってきます。




昼間は街も眠っています。
ドバイのように観光客や外国人の為の配慮はあまりないようです。
(大きなホテルなどではいつでも食事ができるようです。)




私の体調がまだ不安定なので、私達もとりあえず昼寝。
日没を待って街に出ることにしました。




昼間なのに、車の音にも人々の声にも邪魔されず
静かなお昼寝タイム♪ zzzzzzz




・・・・・・




夜8時をまわった頃に繰り出すと、
昼間とはうってかわってとても賑やかな街になっていました。


 歩道は洋服や日用品を売るお店がズラリを並び、
 食堂では日没と共に始まった「朝食」を食べ終えた残骸が散らばり、
 古いランクルやハイラックスなど、見事にトヨタ車ばかり走っています。




生き返った街は、ちょっとしたお祭りのよう。
みんな嬉しそうなのが見ててわかります。




アラブだからってびびっていたけど
私達をジロジロ見る目がどこか穏やかだわ~♪




お菓子やさんがあったのでのぞいてみると、
店員さんもお客さんも、私達に興味津々。



こういう時は笑顔で挨拶!
「アッサラーム アレイクム(こんにちは)♪」



すると、目元がゆるんではにかみながら挨拶をしてくれました。
こういうちょっとした「恥じらい」が日本やラオスを思い出します。
あきらかに好感が持てる人たちだな~



ショーケースに並んだお菓子を指差して、カメラを出し、
「OK?!」って聞いたら、もちろんだよって顔をしてくれました。
撮りにくいものは目の前にお菓子をだしてくれて、
その姿は、自分の「作品」がカメラを通じて遠い国の人に見てもらえることを
誇りに感じているようでした。



撮り終わって「シュクラン!(ありがとう)」と言うと、
自分の髪の毛を整えて、胸を張り、
ちょっとはにかんでカメラと自分を指差しました。



とってもらいたいんだ~♪OKOK、もちろん!
とばかりに、店員さんの写真を撮って見せてあげました。
この写真欲しいって言われても印刷できないなーって考えていたのですが、
彼は写真に写ったことだけで、満足気。
  
  IMG_1464.jpg  IMG_1465.jpg



恥ずかしそうにしながらもとっても喜んでくれて(写真の顔は緊張している)
そしてショーケースから私と彼の分のお菓子をくれました!!!




自分を持ち上げてるわけではないですが、
日本人はどこに行っても「お金持ち」として見られるもの。
だから今までにもボラれたりだまされたりしてきたのに、
そのお金を取れる日本人に、気前よく

 「お菓子持っていきなっ」

ってできるこの人って、なんてかっこいいんだろう~!!!



日本人だろうと、何人だろうと関係ない!
気分が良い♪嬉しい♪、だからお菓子をあげよう!
という心意気のようです。
イエメンの人のピュアな心を感じた出来事でした。




でも、この人だけじゃないんです。
夕方の「朝食」時、歩道沿いに座ってやっと食事にありついている男性達が
「日没だ!お祝いだよ!食事一緒に食べていきな~」ってな調子で
誘ってくれたりするんです。




ホテルにいても、ロビーにいた時に日没が近くなったら
「私達の食事に招待したいのですが、いかがですか」って
声かけてくれるんですよーーー!





ラマダンだから(宗教色が強くなる)、というのもあるかもしれませんが
来て早々にイエメン人気質の心地よさを感じ、
今後がとても楽しみになりました~






■最近食べたもの・・・マンゴー、パイナップル、手作りポテトチップ、ポテトフライ
              炊き込みごはん、フムス、パン(クダム)

■最近の体調・・・お通じが減った


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