ベルギー&フランス 4 

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この日はレミのおうちを満喫&ご近所散策。





朝、起きるとレミの「すぐ帰るよ~」のメモが。
そのすぐ後、たくさんのパンを持って帰ってきました。
クロワッサン、パン・オ・ショコラ、ショソン・オ・ポム(リンゴのパイ)!!!
ここへ来てから毎日のように特別な体験をさせてくれるレミ、
「焼き立てじゃなくっちゃね~」と言ってわざわざ買いに行ってくれたのです。

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リッチなパンを頂いたあとは体を動かさなくっちゃ~!
「地元のスーパーに行きたい」とリクエストし
いつもレミ家族が使っているスーパーへ連れて行ってくれました。
「Colruyt」
 
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レミ曰く、
「とても効率的なスーパー。無駄なものがなく、エコで、
それでいてお客さん目線でよく考えられている。」
とのこと。中の写真は撮れなかったので外観だけですが、
中は業務用スーパーのような倉庫のような感じ。
商品はダンボールの端を開けてそのまま棚に陳列されています。
装飾や飾りは一切なし。
もちろんその分お値段にも響いていて、
他のスーパーで買うより安いものもたくさんあるようです。
また、カード会員、まとめ買いなどで安くなったりします。





いいね~こういうところ、大好きです!
しかもビオ(オーガニック)製品にも力を入れていて品揃えがいい!!!
冷蔵庫モノは冷蔵庫の部屋みたいなところにまとめられ、
それだけエネルギーを節約。
冷凍モノはフタのついた冷凍庫に入れられてレジの前に並んでいました。
レジの手前に置くことで最後に冷凍モノをかごに入れることになり、
そうすれば商品の傷みも少なくなりますよね。
当たり前だけど、カスタマーへの思いやりが感じられます~




冷凍庫のフタの上にはその冷凍庫に何が入っているかの写真が並んでいて、
お客さんは写真と値段を見てから冷凍庫のフタを開け
商品を確認するようになっています。
他のスーパーで冷凍モノがむき出しになっているのを見ては
いつも「フタつければいいのに・・・エネルギーがもったいなーい!」
って思っていました。そんな人も多いはず。
便利が進むと、人は自分のエネルギーを使わなくなることが多いなと思います。





ここはレジ袋はなく、売ってもいません。
自分でバッグを持ってくるか、
または商品が入っていたダンボールを使うようです。
価格は安いですが、
店内は清潔で店員さんはみんなフレンドリーでテキパキ働いていました。
ベルギーのスーパーではシェア3位、今も業績を伸ばしているみたい。
大人なスーパーだなと思いました。行ってて気持ちよかったです♪




ここの後はレミママも好きだという自然食品店へ。
こういうお店が近所に一つあると大変助かります!
玄米、味噌、醤油、梅干・・・なんだか落ち着くわ~
レミが「寿司をつくりたい!」というので、お米、酢、ごまを買いました。
ここの買い物カート、よく考えられてて可愛かった!

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この日のランチは「LE Pain QUOTIDIEN」へ。
ブリュッセルで始まったこのお店、今はパリや東京にも支店があるようです。

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素材の質にこだわっているお店で、
オーガニックのパン、野菜、ジュース・・・などなど
おいしくってオシャレなものが食べられます。
私が食べたのはアーティチョーククリームのサンドイッチ。
ビーガン仕様なので、クリームと言っても
アーティチョークとオリーブオイルで作ったパテのようなものが塗ってありました。
サンドライトマトとグリル野菜とのコンビネーションが抜群!
これはヒットでした♪
テーブルのオリーブオイルもオーガニック。

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雨がひどくなってきたので帰宅。
夕方までボーイズはおしゃべり、私は読書をしつつ上品なリビングを満喫♪
お方付けの仕方、モノの見せ方、勉強になるわ~
夕方、ディナーの用意をしようとキッチンに行ったら
レミが来て「寿司の部分作る時は知らせてね、手伝うから~」
とやる気満々だったので、お米の研ぎ方、炊き方、酢飯の作り方を指導。
力仕事は任せろ!と、すごい勢いでごはんを仰いでくれました。
切りゴマ、塩もみきゅうり、スモークトラウト入りの
混ぜ寿司完成~♪

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Colruytで買ったオーガニックの人参ベジバーグも温めて頂きました。
粉っぽさがあったけど、よく味付けられていてボーイズにも好評♪

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旅行に来るといつもと違う食べ物でお腹が疲れ気味になるけど、
こうして料理をさせてもらえたお陰でとっても助かりました~
レミに大感謝!!!





ベルギー&フランス 3 

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ブリュッセルから電車で中世の町ブリュージュへ。





「屋根のない美術館」と表現されるブルージュは、
中世の面影を残す街並みそのものが一つの美術館。
歩いて周れるほどのリング状の町の中は
どこに行ってもステキな景色に出会えます♪
徒歩で、自転車で、ボートで、馬で・・・
様々な観光の仕方で町を歩く人々の様子も絵になるわ~

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ブリュージュとは「橋」という意味らしく、
町に張り巡らされた運河には50以上の橋が架かっています。
その昔、西ヨーロッパ第一の貿易港となって繁栄していたようですが
その後、大型船が入れなくなってから
いつのまにか町自体が置き去りにされたかのように
中世の面影をそっくり残したまま今に至っている感じです。




マルクト広場に高くそびえる鐘楼に登って町を一望してみました。

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ファサードの美しい切妻屋根、その後ろの庶民的な雰囲気、
遠くに見える風車、縦横に巡る運河・・・
テーマパークのようだけど、
地に足をつけて生きる人々の息吹がアチコチで見れて
まるでタイムスリップしたかのような気分になりました。




歩き疲れたところでランチ♪
レミのお勧めのお店に行きました。
数日、主食がパンになることが多かったので
もっと水分を含んだ主食が食べたくってパスタを注文。

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↑ベジパスタ、はじめは注文を間違えたのかと思いました。
熱々のトマトソースをめくると、中からパスタが!
この日は薄いコートにストールを羽織るくらい肌さむかったので
このオーブンパスタはうれしいーーーー♪
北ヨーロッパの夏は夏と言えども寒い日もあるので
オーブン料理は一年中活躍しています。




この辺りはフラマン語(オランダ語に似た言葉)を話す人が多いらしく、
お店のメニューもフラマン語表記だけのところもたくさんありました。
ブリュッセル(フランス語が主流)から電車で1時間なのに
もっと遠くに来たような感じです。




食後のデザートはまたもやワッフル♪
色んなお店で食べてみなくっちゃね~
焼き立てをくださいました!
このお店のはパールシュガー(あられ状の砂糖)がたっぷり入っていました。

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そういえば、
以前にフランス人のリサと作ったワッフルはブリュッセルタイプだったな~
フワフワ生地の上に苺をのせて食べたっけ♪
また作りたくなってきた!




いつからか、旅行に行ってもあまり買い物しなくなったな。
今は特に移動の時期なので荷物を増やさないようにしなくては。
でも、見て、歩いて感じる雰囲気は買って帰れない特別なもの。
それと食べものも私のエネルギーへと消えるので、
これまた楽しまなくっちゃね♪
ブリュージュは町を歩いているだけでも気持ちよくて、
いいエネルギーをたくさん吸収できました。




夕方、ブリュッセルに帰る頃には心地良い疲れにウトウト・・・
夜はレミのおうちでのんびりしました。
主人とレミ、語り出すと止まりません。
考え方、ビジネス、就職、政治、宗教、、、話題が尽きず
ガールズトークならぬボーイズトークについていけませんでした。
久々に会った二人をそのままに、私は先に就寝。
しかし、よくしゃべるな~





ベルギー&フランス 2 

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グランプラス、漫画博物館、大聖堂





ベルギー2日目はブリュッセル観光にでかけました。





ブリュッセルはベルギーの首都であり、
EU(ヨーロッパ連合)、NATO(北大西洋条約機構)の中心でもあるんですよね。
レミに教えてもらうまでワッフルと小便小僧くらいしか思い出せなかったけど。。




まずはグラン・プラスへ。
観光客用のレストランがひしめく小道を抜けると
目の前にフワーっと現われた豪華な広場!

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「世界でもっとも美しい広場」と賞する人もいるようで、
青空の広がったこの日の眺めは過去の栄華を想像させる景色でした。
広場の端を抜け、レミが「ちょっとだけ見せたいものがある」と言って
連れてってくれたところは・・・

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小便小僧です。たくさんの観光客に囲まれていました。
コペンハーゲンの人魚姫、シンガポールのマーライオンと並んで
世界ガッカリ名所なんて言われたりするけど
何も期待していなかったので、ガッカリはなかったかな。
レミによるとその昔、侵略しようと爆弾を仕掛けたその導火線を
ある少年が小便をかけて消し町を救ったという武勇伝説から来ているらしい。
いろいろな年中イベントでこの子に洋服が贈られるらしく、
この日は裸だったけど、たくさんの衣装を持っているんですって。
ビールのイベントの時には「尿」(水)ではなく、ビールを出したとか。
地元の人に愛されていて、微笑ましかったです♪




ちなみにイギリス人による世界ガッカリ名所は
パリのルーブル美術館、エッフェル塔、NYのタイムズスクエアなんですって。
私はどこへ行ってもせっかくの機会なのでガッカリすることはないけど(貧乏性)
あまりにも「観光客用」みたいになっているとちょっとザンネンかな~
世界一周の旅をしてから、
都市化・観光地化されてない場所の魅力にとりつかれています。




さて、ランチは楽しみにしていたムール貝!!!
 
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小さいバケツのようなお鍋いっぱいのムール貝を食べました。
これもベルギー名物♪
白ワイン蒸し、バター風味、トマトソース、ホワイトソースなど
色々な味から選べます。
ここのお店はセロリなどの香味野菜も一緒に蒸していました。




サラダもナイフとフォークを使うのが当然のヨーロッパで
このムール貝は手で食べていいのかしら??と迷っていたら
レミが地元の人の食べ方を教えてくれました。
基本的に手を使います。
一つ目のムール貝からフォークで身をとって食べた後は
空になった貝殻をピンセットのように使って身を挟んで取り出し食べます。
プリプリの身から出汁が出ていて、最高~♪
最後に残ったソースと出汁までおいしく頂きました。
動物性食品をあまり食べない人にとっては気になるビタミンB12不足、
貝類にはたくさん含まれているので嬉しいところです。




食後には、アールヌーボー&漫画好きの主人にもってこいの場所、
漫画博物館に行ってきました。
意外にも漫画王国のベルギー、
何万点にもおよぶ作品がアールヌーボーの建物の中にずらりと並んでいました。
この建物はアールヌーボーの巨匠:ヴィクトール・オルタが設計し
マンガ博物館になる前は百貨店として使われていた建物だったらしい。
私は漫画よりも建物にうっとり♪
花などの植物をモチーフにした緩やかな曲線が美しい~

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歩き周り疲れたら、ワッフルタイム!
これも楽しみにしていたんです!!!
 
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ワッフルには大きく分けて2種類あって
生地がしっかりとパンのようで、固めに焼いているのが「リエージュ」
もう一つはフワフワでやわらかめの生地の「ブリュッセル」。
ブリュッセルの方には生クリームやフルーツなどをトッピングして楽しみます。
私はリエージュの方が好みなので、こちらを食べました。
甘すぎなくておいしい~!
1個でもボリュームがあって大満足でした♪




この他にも大聖堂、EUのオフィス群、王宮にも行きました。
たくさん歩いてたくさん食べた一日。
ちょっと乳製品多かったのか、夜には鼻水がたくさん出ました。
明日は小食にしたいけど、できるかしら??




あしたはブリュージュに行ってきます!





ベルギー&フランス1 

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セントパンクラス駅にて、お城のようなレミのおうち、趣のあるリビング、
レミが幼い頃に埋めた一粒の林檎のタネから育った林檎の木!






まずは一日目、朝4時起きでケンブリッジから電車でロンドンへ。
ロンドンからユーロスターでベルギーのブリュッセルに向かいました。
ちなみに電車も格安航空券と同じように
事前にチケットを予約することで安く買えます。
直前に購入&ヴァカンスシーズンだと、
やはりチケットは高くなります。




手続きに何時間もかかって荷物にも気を配って乗る飛行機と違って
電車は気軽に乗れるのがいいところ♪
ロンドンからブリュッセルまで2時間弱で到着。
ブリュッセルでは主人の旧友:レミが待っててくれました。




レミはフランス生まれでベルギー在住、今は仕事でウクライナに住んでいるのですが、
たまたまビザの申請でベルギーに帰ってきていたのです。
ベルギーのおうちに帰るのは年に1度あるかないかだそうで、
主人が出発間際になんとなく彼に連絡を取ったらベルギーにいることが分かり、
とてもラッキーなタイミングで会うことができました!
そしてベルギーでの5日間はレミの家に泊まらせてもらうことに。




ご両親がヴァカンスでアルプスに行っているらしく
キッチンも自由に使っていいとのこと、なんともありがたい!!!
自然光がたっぷり入ってきて美しい~

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荷物を置いて、さっそくランチを食べに繰り出しました。
ブリュッセルの中心から地下鉄で約20分のところにあるレミのおうちは
観光客が全くいなくて地元の人々が生活しているところ。
ローカルなものが大好きな私達にとっては本当に嬉しい経験!
ランチも地元の人に人気のお店に。
それは・・・フライドポテトのお店!!!
レミ曰く、
「フレンチフライ(特にアメリカではフライドポテトのことをこう呼ぶ)は
フランス発祥ではなくってベルギーなんだよ~」
とのこと。
「イギリス・日本・アメリカのものとも違うから、食べてみて!」
ということでランチはフリット(ベルギーでのフライドポテトの呼び方)に。

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揚げているところで色々と話を聞いてみたら
「2度揚げ」「牛の脂を使う」「多種類のソースがある」
ところが他国のそれと大きく違うところかな。
揚げ油に牛の脂を使っているので、香りが独特です。
香ばしいけど重たいというか、鼻の奥に残る感じ。
二度揚げの効果で外はしっかり歯ごたえがあり、中はホクホク♪
ベルギー人には定番で人気のマヨネーズソースと、
「バンザイ」というピリ辛ソースで楽しみました。
しかし、濃かったな~ 酢とかレモンが欲しくなりました。




普段肉類を食べないので、こういう時の体の反応は面白い!
私はその時に「食べたい」と直感で思ったものはなんでも挑戦します。
「食べる量」と「食べ方」に注意して、おいしく頂きます♪
日常から離れて貴重な経験ができる時は尚更、
その時の為に普段から体を強くしておこうと思うくらい。




マクロビオティックをお伝えするに当たって、
私は「経験すること」を大切にしています。
あらゆるものを手作りするのも一つですが、
自分の体を使って実験するのもとてもダイナミック。
そして体からの様々な反応やお便りは大きな気づきにつながります!
ほとんどレッスンを開かなかったこの一年に
ヨーロッパであらゆる国の人と触れ合い色々な経験ができたことは
私にとって大きな財産になったな~としみじみ思います。




さてさて、フリットに話は戻りますが
ベルギー人にとってフリットは国民食のようなもの。
フリット・コンペティッションなるものもあって
賞をとったお店には20xx年に何位になったとか飾ってあったり
フリットに関する美術館もあるんですよー。





この日はポテトと4時起きの疲れで夕方には眠くなり・・・
ランチ後におしゃべりしまくった私達は早めにディナーを食べました。
ステキなキッチンを使わせてもらい、シーフードラザニアを作りました!
ベルギービールと共に。

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レミはお肉があまり好きではなく、ベジ料理やシーフードが好き。
なのでお野菜たっぷりのこのラザニアはとても気に入ったようで
残さず食べてくれました♪
ビールはさすがベルギー、スーパーのビールコーナーはなんとも広いこと!
私は苦いのが好きじゃないと言ったら、
レミがクリークというフルーツの味が濃いビールを選んでくれました♪
飲みやすい!外の気温が高かったらもっとおいしかっただろうな~
(夜は10度くらいに下がる)




明日はベルギーの首都、ブリュッセルを探検してきます!