スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地中海クルーズ~バルセロナ~ 

 IMG_0614.jpgIMG_0599.jpg
 IMG_0657.jpgIMG_0627.jpg
サグラダファミリア、パエリア、グエル公園





いよいよバルセロナに到着!
夏の日差しを浴びているかのように暑かった~♪
この週はバルセロナだけじゃなく、
ヨーロッパが全体的に快晴が続いていたようです。





とても楽しみにしていたところだけど船を離れるのも名残惜しい・・・
各港で降りる人あれば乗ってくる人ありで、船は何ヶ月も同じ航路を巡ります。
ナポリやバルセロナなどの大きな都市では乗り降りが多いようで
バルセロナでは朝7時までに部屋をチェックアウト、
すぐ後に掃除をして次のゲストを迎える準備をしていました。




スペインには学生時代の友達、みゆきが住んでいます。
彼女のブログはコチラからどうぞ! http://miyukifood.exblog.jp/)
彼女はマドリッドでお料理の先生をしていて、
センスのいいスペイン料理を日本語で教えています♪
彼女の食べ歩きセレクションは秀逸で、今回もバルセロナの食べどころを
メモしてくるはずが・・・
旅行が決まったのが直前だったので見てくる時間もなく、
そしてガイドブックも持っていないので直感のままに歩くことに。
(みゆき~、次回は絶対アドバイスもらいます!!!)




さすがオリンピックが開催された都市だけあって観光しやすい!
ツーリストインフォメーションには地図も地下鉄マップもそろっており、
スーツケースを入れるロッカーやら見所まで丁寧に教えてくれます。




半日しか時間がないので、行きたいところを絞って歩いてきました。
今回の目的はアントニオ・ガウディの作品を見ることと
市場に行くこと!
まずはかの有名なサグラダファミリアへ。
建物の外側のイメージしかなかったので
ちょっとモダンな変わった教会という印象だったのですが
中に入ってビックリ!彼の世界観に圧倒されました。
 
 IMG_0605.jpgIMG_0578.jpg



内装・外装共に聖書やキリスト教に関わるあらゆる場面が表現されています。
日本人の外尾悦郎さんも手がけたという東側にあるファサードの彫刻は
かなり見ごたえがあります。
石の丸みが生きているようなしなやかさをかもし出し、
今にも何かを語りかけてくるよう。
アート出身の主人は遠くから近くから、とにかくじーーーーっと見ていました。




スペイン人の友達に1882年の着工以来、
常に建設中のサグラダファミリアはいつ完成するのか聞いてみたら
「完成はしないと思う。肝心のアントニオ・ガウディは亡くなってしまったし
その後、詳細な設計図も完成図もない中で、建築家や彫刻家は
どうやってガウディの意思を継いだらいいのか分からない。
そうやって迷いながらこの建物が生き続ければいいと思うよ。」
と言って笑っていました。
今頃ガウディはどんな気持ちでこれを見ているんだろ~




グエル公園はバルセロナの海が見渡せる高台にあります。
「自然と調和した集合住宅を」作るという夢を持って建設を始めたらしいのですが
当時にしてみれば前衛的すぎた発想が周りには理解されず
建てられた住宅は全く売れなかったようで、
その後市が公園として買い取ったんですって。




ガウディの作品を色々と見てすぐに浮かんだのは岡本太郎さん。
彼はやはりガウディに影響をうけており、他にもピカソにも感化されていたようです。
その他にもディズニーの世界でも似たような空間の印象が重なる気がします。
今でこそ多くの人に受け入れられるようになったようなアート空間を
1900年初頭にすでに世界観を持って作り上げているガウディは
ものすごい感性を持ったアーティストだったんだな~




さて、最後は市場!目抜き通りにあるサン・ジョセップ市場へ。
13世紀から続いてる市場だそうで、中には野菜、フルーツ、お菓子類、
肉類、魚介類、チーズ、・・・などなどたくさんの食べ物が売られていました。
ちょっと一杯ひっかける、少しだけつまむというような小さい飲食店もあり、
新鮮素材をその場で食べられます!
豊かな土壌で育ったフレッシュな食べ物がたくさん♪
多くの人で賑わっていました。
↓お菓子(とにかく甘いものが多い!)、塩漬け干し塩ダラ

 IMG_0650.jpgIMG_0652.jpg




その辺でタパスでもつまもうかと思ったのですが、
なんせすごい人!
ここは見るだけにして外のレストランで食事をしました。
魚介のスープとパエリアのランチ、
海が近いので魚介類が本当においしかった!!!
日本にいる時には感じなかったのですが、
イギリスに来てから魚介類は冷凍モノが多くて
新鮮なものとそうでないものの違いがよーく分かるようになりました。
野菜に限らず、フレッシュ感があるのはいいものですね♪
食べ物についてはまた別の記事に書きますね。




バルセロナでは主人のスペイン語に頼りきりだったのですが
なにやら言葉が違うらしい・・・
私は中米のスペイン語とスペインのスペイン語の違いかなと思ったのですが
バルセロナの人はカタルーニャ語という地元の言葉も使うんですって。
(バルセロナはカタルーニャ州)
スペイン語と混ざる時があるらしく、カタルーニャ語の単語が各所に入ってくるらしい。
カタルーニャ州はスペインから独立したい!という動きもあるようです。
エネルギッシュだな~




アートも食べ物も、生きているエネルギーをヒシヒシと感じたバルセロナ、
今回は短い滞在だったのでまた是非来てみたいところです!!!




スポンサーサイト

地中海クルーズ~チュニジア・航海~ 

 IMG_0433.jpg
 IMG_0348.jpgIMG_0411.jpg






シチリア島を後にした後はチュニジアに上陸です!





まだ記憶も新しい2010年の暮れ、チュニジアで民衆による
大規模なデモが起こり、2011年1月には政権が崩壊しました。
イギリスでも連日デモの様子がニュースで取り上げられ、
重要な情報を流したとして時の人になったウィキリークスの設立者が
世界から注目されている中、ケンブリッジに講演しに来たこともあって
大きな出来事だったのを覚えています。




2011年はチュニジアのデモを発端に、大衆が動いた年でしたね。
その波は近隣諸国のリビアやエジプトに及び、
エジプトのムバラク政権が倒れた時には
主人のクラスメートのエジプト人は学校でカイロでのデモ中継を見て
「自分の国が変わろうとしてる」と言って大興奮していたようです。




さてさて、そんな最近ホットな地域の北アフリカですが、
チュニジア(カルタゴ)は歴史的にはローマ帝国と戦った歴史があり
象に乗ってアルプスを越えたハンニバルはまさにここの出身です。
ローマ帝国に負けたカルタゴの土地には二度と再生しないようにと
塩が撒かれたと言います。




アラブ・イスラム圏を旅行する時にはいつもと違う緊張感があるのですが
チュニジアはヨーロッパの影響を強く受けているせいか、比較的歩きやすかったです。
人と触れ合う時に、どこかに「戦う」という雰囲気があるのが苦手なのですが
チュニジアで出会った人々は過度にアグレッシブでもなく
緊張感も一気に解けました~♪戦わずにすんでよかった~(笑)





チュニジアはアフリカ・アラブ諸国の中では
比較的教育水準・識字率も高く、経済成長を続けているんですって。
お土産屋さんの店員はアラビア語に加えて英語、フランス語、スペイン語などを
巧みに使っていました。




さて、私達は主に港の近所をぷらぷらとお出かけしました。
船で出会ったホンジュラス人のクルー:エスコバールと
グアテマラ出身の主人が意気投合し、
エスコバールが一「緒にでかけよう!」と誘ってくれたので
彼の案内で町を散策。観光名所などに行くわけでもなく、
エスコバールの友達のチュニジア人と触れ合いつつ、ゆっくりした時間を過ごしました。
朝晩は寒いのですが昼間の日差しは少し暑いくらい!
気持ちいいーーー!!!




澄み切った青い空の下、白い壁に真っ青なドアの家々が続きます。
右の写真はポスト、かわいいでしょー!

 IMG_0324.jpgIMG_0372.jpg





クルーになってから約30カ国を周遊し、各港に友達がいて、
行きつけのお店があって、3食部屋付きのいい待遇で・・・
彼はクルーの生活を本当に楽しんでいるようでした。
それでも半年以上家族に会えず、小さい子供の成長を見届けられないのは
やっぱり淋しいみたい。。。
この船に乗り込んでいるクルーは約1000人。
毎日毎時ゲストを笑顔にしてくれて本当に有難いです。




午後は船に戻って太陽と戯れました。
オプショナルツアーに行っている人が多かったので、船は空いています。
ジャクジーで体をもみほぐし、サマーベッドで塩野ワールドに浸りました。
読書している時ってパソコンに向かっている時の緊張とは違った
ゆるやかな静けさがありますよね。
完全にリラックスしてゆるんでいるわけでもなく、力が入ってるわけでもなく。
(本の内容にもよりますが・・・)
私は「水」の音を聞きながら本を読むのが好きだな~




チュニジアを出た後はスペインのバルセロナに向かいました。
バルセロナまでは遠いので2日がかり。
一日中どこの港にも寄らない日がありました。
チュニジアからバルセロナまでは本当にゆっくりできました。
それまでは盛りだくさんに楽しみたいが為に、港に着いたら外に出て
船でイベントがあれば顔を出して・・・と、寝る間も惜しんで満喫していました。




船では48カ国から来たクルーが私達を飽きさせることなく楽しませてくれます。
カジノ、ビンゴゲーム、ヨガクラス、エアロビクラス、
また毎晩大シアターでアクロバティックなショーも繰り広げられます。
マイケル・ジャクソンのダンスを見事に真似したショーは鳥肌もの!




一日中航海の日はメキシコ料理レッスンとイタリア語レッスンに参加してきました♪
材料はほぼ準備してあり、シェフがデモンストレーションを見せたあとに
観客の一人にも作ってもらうというもの。
ここでもエンターテイメントチームが盛り上げていました♪
イタリア語レッスンは簡単なご挨拶を学びました。
イタリア語のパッションがある響きが好き!
メキシコ料理のレシピもくれたし、イタリア語の意味が5ヶ国語で書かれた
プリントもくれたりして、ちゃんと準備してるんですよね~。

 IMG_0420_20120406192020.jpgIMG_0445.jpg




丸一日船の中にいたのですが、なんせ巨大な船なので
行ったことない場所に探検するだけでも楽しいし、
甲板にでれば外の空気も吸えるし、全く飽きずに過ごせました。




次は最後の目的地、バルセロナです!




地中海クルーズ~イタリア・パレルモ~ 







ナポリの後にはシチリア島へ。
夜の間に移動し、朝にはパレルモ港に着いていました。
シチリア島は地中海最大の島、パレルモはシチリア島最大の都市です。
(面積は四国の約1.4倍だそうです)





シチリアと聞いてすぐに思い出すのは映画「ゴッド・ファーザー」!
そんな人々はいるわけないよね~と言っていたら・・・
船で朝食をとっている時に港のタクシー乗り場を見ていたら
1台のジャガーが到着。
それまで散らばっていた男達が一斉に集まり、
ジャガーから降りてきたぴかぴかのスーツ&サングラス姿の「ドン」らしき人のもとへ。
一人ひとりと握手、ハグ、2回のキスで挨拶をし、
激しく手を動かしながら「ドン」が何かを説明。
ミーティングは約10分で終わり、運転手付きのジャガーに戻っていきました。
たぶんタクシー会社の社長とかなんでしょうけど(笑)・・・
それにしてもイタリア人はスーツにサングラスが似合うな~。

 IMG_0140.jpg




港から町へは歩けるので、この日は港のツーリストインフォメーションで
地図をもらって歩いて観光しました。
観光客用に、馬車がたくさんありました。

 IMG_0176_20120404051412.jpg




↓はパレルモ大聖堂。
12世紀末に建てられたそうですが、ゴシック様式を中心に
ノルマン、アラブ、ビザンチンなどあらゆる様式の折衷作りになっています。
シチリア島は過去にあらゆる国が支配してきたので、
建築にも沿岸諸国の文化が融合しています。
内装は18世紀に大改装したようです。

 IMG_0184_20120405193221.jpgIMG_0192.jpg




こういう像はどうしていつも首をかしげているんだろう??

 IMG_0188.jpgIMG_0189.jpg




様々な国に統治されたシチリアですが、その中でも
アラブ統治時代に地中海交易の重要なポイントとして発展しました。
ノルマン王宮に入る手前にあるヌオヴァ門にも、アラブの影響があります。
サラセン人と呼ばれるイスラム教徒が門を支えています。

 IMG_0199_20120405194008.jpgIMG_0198_20120404051842.jpg




最後はマーケットに行ってみました。
さすが港だけあって、新鮮な天然ものの魚介類が並んでいます!!!
アーティチョークは色止めの為にレモンを入れてゆでるんですって。
イギリスではお目にかかれない地場ものが豊富でいいな~

 IMG_0206.jpgIMG_0209_20120405181759.jpg




この日は私達の3回目の結婚記念日。
夜のディナーは「フォーマル」のドレスコードだったので
記念日にぴったり♪ (毎晩ドレスコードが変わります)
「この記念日を笑顔で迎えられて本当によかったね」
と、二人でこの一年をしみじみ振り返りました。

 IMG_0272.jpg




明日はアフリカ上陸、チュニジアに行きます♪



地中海クルーズ~イタリア・ナポリ~ 

 IMG_9783.jpgIMG_0072.jpg
 IMG_0070_20120404051422.jpgIMG_0050.jpg

イタリアのジェノバ港、幸運のシンボル・唐辛子と玉ねぎ
ウンベルト1世のガレリア(ナポリ)、サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂(ナポリ)





旅の始まりからドキっとさせられましたが、なんとかジェノバに到着!





イタリア最大の貿易港として、冒険家のコロンブスの故郷として知られていますが
私の印象はなんといっても「ジェノベーゼ」ソース!!!
ジェノベーゼはまさにここジェノバが発祥の地です。
松の実、フレッシュバジル、チーズ、オリーブ油などで作るソースは
日本でも人気ですよね。




ジェノバでは時間がなくて食べられませんでしたが、
船上で食べることができました♪

 IMG_0100.jpg


「トロフィエ」という手打ちのショートパスタに合わせるのがジェノバ流のようで
モチモチした食感のパスタに濃厚なソースが絡んで絶妙な仕上がり!
クルーズでは停泊している場所・向かう場所のご当地もの出してくれました♪
お陰で各所の名物をじっくり味わうことができたと思います。
食に関するものはまた別にレポートさせて頂きますね。




夕方にジェノバを出航。
あれ、いつ出たの?というくらいあっさり&スムーズで
車よりも揺れや動きを感じないくらいでした。
基本的に夕方・夜に出航し、朝・昼間には次の目的地に着くという流れでした。
交通機関でもあり、宿泊施設でもあり、レストランでもあり、
娯楽施設でもあり・・・これらが船上で全てでき、煩わしさがないので
小さなお子様連れや足が不自由な方なども多くみかけました。




朝起きたらナポリに到着していました。
この日はクルーズ会社のツアーに参加。
いつもならガイドブックを持って自分達で観光するのですが、
何を思ったか全てのガイドブックを家に置いてきてしまいました。
リラックスしすぎな自分にあきれつつ、こんな状況も「ま、いいか♪」
と、楽しむことに。



その代わりに塩野七生さんの本はしっかり持ってきました!
特にイタリアを旅する時には彼女の本を読まなくっちゃ♪
今回は10年以上前に買った「ローマ人への20の質問」という薄い文庫本にしました。
ローマ帝国の歴史を深く知りたいならもちろん「ローマ人の物語」
をよく読んでから旅をすると一層おもしろいのでしょうね。
塩野さんの本は何度か読んではいるものの
本に登場する歴史的出来事が繰り広げられたまさにその地を踏みしめながら
読むのは臨場感が全く違います!!!




ナポリで一番興味深かったのはスパッカ・ナポリと呼ばれる下町のようなところ。
ながーく延びた細い道にひしめき合うようにして住居があり、
各ベランダには洗濯物がヒラヒラと舞っていました。
南米やキューバを旅した時に見たような光景。
庶民の生活の様子がうかがる場面は旅の楽しみでもあります。

 IMG_0019.jpg




この辺りはナポリの長い歴史が刻まれているところ。
とある修道院の地下に入っていくと
そこには3000年前にギリシャ人によって作られた地下都市がありました!

 IMG_0008.jpg



暗すぎてあまり見えませんが・・・私達が歩いたところは
デパートのようなお店が集まっていたところだったみたいで
写真はパン屋さんだったところだそうです。
そのとなりには魚屋さんがあったりして
地下といえども活気に満ちていたんだろうなと想像できます。



ギリシャ支配の後のローマ帝国時代にもこの都市は使われ、
ある時には水道施設として、石の切り出し場として、
そしてゴミ捨て場として使われたときもあれば
第二次世界大戦時には防空壕としても使われ
病院やワインセラーになったこともあるらしいです。
ちなみに私達が行く3週間前に、とある通路が閉鎖されてしまったのですが
それはこの地下都市の通路を使って地上の銀行に強盗が押し入ろうとしたようです。



地下40年メートルの古代世界、
ここに歴史を刻んできた「人間」は、きっと今の人間と同じように
笑ったり悲しんだり嫉妬したり分かち合ったりしていたんだろうな。



高台から地中海の島々を眺めたり、
クリスマスのものばかり売っている通りをのぞいてみたり、
ヒットラーもくつろいだというカフェに行ったり、
4時間のツアーで色々なナポリを見てきました。

IMG_0029.jpgIMG_0060.jpg




そそ、観光客がよく立ち寄るようなお店の前に唐辛子グッズがたくさんありました。
キーホルダーなど持ち歩けるものが多いのですが、
写真のように唐辛子そのものを飾ったり、その横に玉ねぎがあったりして。
ガイドのジョバンニさんに聞いてみたら、これは「幸運のお守り」とのこと。
男性のシンボルが由来だそうで、ジョバンニさんのキーホルダーは唐辛子でなく
まさに男性のシンボルそのものをかたどったキーホルダーを持っていました^^;
恥ずかしがる私たちをよそに彼は真剣で、
「唐辛子がラッキーのお守りなのはローマ時代からのいわれで、
男性のシンボルだけじゃなくものを突き上げる強い力を持つ動物の角も同じような形で
生命力、豊穣、エネルギーの象徴なんだ」
と言っていました。




ジョバンニさんはイタリアンジョークを飛ばしつつ
「私はあなた達に指図を受ける立場ではない。
あなた達がわたしの奴隷だ~!さーついてきなさい。」
と言って、イタリア語、オランダ語、英語を巧みに使い分けてガイドしてくれました。
(私達のグループはオランダ語と英語のツアーでした)
ジョバンニさん、楽しい時間をありがとう♪




夕方に船に戻り、次はシチリア島のパレルモに向かいます!





イスラエル料理レッスン 

 IMG_9629.jpgIMG_9640_20120325053651.jpg
 IMG_9648.jpgIMG_9625.jpg






イスラエル人の友達、タマラのおうちでイスラエル料理を教えてもらいました!





「イスラエルは移民の国だからイスラエル料理とは言えないかも・・・」
と、少し淋しそうに言いながら紹介してくれたのは
イランなどの中東、アフリカ、ロシアなどがミックスされた
カラフルなお料理でした♪




作ったものは・・・

 ・シャクシューカ:にんにく、パプリカ、玉ねぎを炒めてトマトベースで煮込み、
  スパイスで味付けしたソースに卵を落としたもの。
  北アフリカが発祥のものだそうです。
 
 ・イスラエルサラダにはグリーン、トマト、きゅうり、玉ねぎなどを角切りにし、
  塩とオリーブオイル、レモン汁で和えたさっぱりサラダ。
  ひまわりの種を炒って乗せました。

 ・クーベ:セモリナ粉とブルグルを混ぜて作った生地に
  マッシュルームのフィリングを入れて丸め、スープで煮込んだもの。
  もともとは中のフィリングはお肉ですが、私を初め他の子もお肉は食べないので
  ベジ使用で作りました。
  以前にもタマラのおうちで作ったことがあって、
  その時にはQuornという市販のベジミートを使いました。
  イラクから来たお料理です。

 ・ババガヌーシュ:ナスの皮を真っ黒に焼いて、トロトロになった中の身を取り
  にんにく、塩、タヒニで味を調えたもの。
  私もエジプト料理レッスンを開催した時にレシピに入れた大好きなお料理です♪
  



卵は使っていますが、ベジ使用だったのでお野菜がたくさん食べられました!
ちょうど去年の今頃から1ヶ月イスラエルに滞在したので、
懐かしいお料理の数々が嬉しかったな~





イスラエルは新しい国なので、「伝統的な食べものって何?」と聞くと
聞いた相手がどこの国・地域から来たのかによって料理が違ったりします。
タマラの両親はカナダ出身なので、いわゆるアメリカ的な料理が多かったり、
彼女のご主人はリトアニアとロシアから来たので家ではその地域の料理を
多く食べていたようです。




イスラエルで食べた料理の写真をある人に見せたら
「これは全てイスラエル料理じゃない」と言われたことがありました。
中東の他の国々、北アフリカ、ヨーロッパ、ロシアなど
それらの国・地域からのエッセンスを入れてアレンジしているだけだと・・・




旅をしながらの生活を重ねて思うのは
国境なんてものは人間が勝手にひいた見えない線であって、
今でも国境が変わろうとしているところもあるし、
人間も空気も食べ物も動くし、
・・・万物は流転しているんですよね。




私は○○料理っていう名前や言葉は分かりやすいから使っていますが
そういうことにこだわりたくなく、
どういう経路でその場に根付いて、何の意図でその食材を使って
そのお料理に何の意味があるのか、・・・
というような背景を知ることがとっても有意義だなと思うんです!




タマラ風のイスラエル料理は優しい味付けで、
フレッシュ野菜たっぷりで、日差しがサンサンと降り注ぐ
春のランチにもってこいなお料理でした♪
マクロ仕様にアレンジしていつかご紹介できたらいいなと思います。




さて、明日から我が家はバケーションです!!!
イースターホリデー(4月にある連休)にはまだ早いのですが、
一足お先に休暇を楽しみます♪
今回は地中海クルーズ!!!
豪華なイメージですが、カジュアルな船はお手頃価格で楽しめることが分かり
初めて申し込んでみました。
どんな旅になるのか楽しみです♪
お料理、人、文化、歴史・・・またレポートいたします^^






大先輩に 

 IMG_9665.jpg
 IMG_9673.jpgIMG_9668.jpg
 豆腐と野菜たっぷりキッシュ、Mさんのちらし寿司とかぼちゃの煮物





先日はお昼から夜まで、MさんとOさんとガールズトークをしてきました~♪
日本語で思いきりガールズトークをするのって、今はとても貴重な時間。
ここぞとばかりにたくさんおしゃべりしてきました!





お二人はマクロビオティックやヘルシーフードにご興味があったので
このチャンスにいくつかお料理をご紹介!
私が作っていったものは

 ・豆腐と野菜たっぷりキッシュ
  木綿豆腐をベースにしてフィリングを作り、
  ブロッコリーやマッシュルームなどの野菜を炒めて混ぜ込みました。
  土台は精白薄力粉に全粒粉とスペルト粉をブレンドして作ったもの。
  生地は油を少なめにしたせいか少し固くなってしまいましたが
  フィリングはうまくできたかな♪

 ・ココナツクッキー
  重たくならないようにサブレのようなサクサク感を出してみました。
  ココナツの香りにみかんの皮やレモンの皮を入れて
  シトラスの風味をプラスするのが好きです。

 ・ごまプリン 
  豆乳、タヒニ、寒天で作るシンプルなごまプリンです。
  タヒニはwholeのものを使うと日本の練りゴマに近い味わいになります。
  甘みは米飴(rice syrup)、メープル、はちみつ、フルーツシロップを
  ミックスしてみました。
  白ゴマも美味しいけど、黒ゴマが恋しいわ~!!!
  (黒ゴマはここの普通のスーパーでは手に入りません)



どれも喜んでもらえたので、作り甲斐がありました~♪
Mさんお手製の春色ちらし寿司やおすまし、かぼちゃもとっても美味しかったです!
ちらし寿司のごはんは玄米や麦をたっぷり混ぜて炊いてくださって、
ヘルシー度の高いランチでした。



ケンブリッジはすっかり春もたけなわの気候、
花達が咲き誇り、気温は日々上がっています。
旬の食材、さわやかな酸味のあるもの、軽いあじつけ、調理時間の短いもの
などが美味しく感じられる時期ですね♪




春には体を活き活きさせてくれる酵素たっぷりの発酵食品も積極的にとりたいところ!
イギリスだとお漬物や麹系は手に入りにくいですが、
質のいい瓶詰めのサワークラウトなどはスーパーで買えます。
キャベツ、人参、大根、セロリ・・・など、生で食べやすい野菜をを刻んで
塩でしんなりさせて、お好みで梅干や醤油等を混ぜて
軽く押しておくと簡単なプレスサラダができます。
私はこの時期毎日何かしらのプレスサラダを作って食卓に上げるようにしています。
生食材ですが、夏野菜ではなくキャベツや人参などで作って少量を楽しむ分には
冷えが気になる方も美味しく食べられると思います。




こうして持ち寄る食事は大好き!!!体も疲れません。
こんなに質のいいご馳走が食べられて贅沢だわ~


 

仲良しのMさんが、Mさんの友人のOさんを私に紹介してくださったのですが、
Oさんは前に勤めていた航空会社の大先輩だったんです!!!
私が入社する前に、いや、前と言うより私が生まれる前にはすでに
お辞めになっていらっしゃるのですが、
お話をしていたら共通で知っている方が何人もいたのです!
私が勤めている時に超有名で「名物」的存在だった方は、
やはりずっと以前から強烈なキャラだったようで、
数々のエピソードを聞いては笑い合って盛り上がりました。




現在はご主人様と一緒に会社を興して日本とイギリスだけでなく
世界各国を飛び回ってご活躍されており、
そのエネルギッシュなお姿にいい刺激を頂きました。




私の同期や先輩・後輩もそうですが、飛行機を降りた後には
自分で会社を興して活躍している方が多くいらっしゃいます。
接客に限らず、様々な方面に羽ばたいている姿に出会うと
すごく元気をもらえるな~
イギリスの小さな町で大先輩に会うなんて、
思い出を共有できる素敵な出会いにつなげてくださったMさんに感謝です♪




ケンブリッジは小さい町と言えどもインターナショナルで
日本の方もたくさん住んでいらっしゃいます。
まだまだお会いしていない方も多いので、もっと出会いの場を広げたいな~
もしご近所にお住まいでブログを見てくださっていたら
お気軽にお声かけてくださいね♪



春が来た! 

 R-RIMG1291.jpg
 ケンブリッジの桜






夫の就職先が決まりました!!!!!
やったー!!!





4月からロンドンにある会社で働くことになります。
夫は昨年夏にマスターの勉強が終わってから、ずっと就職活動を続けつつ
フリーランスの仕事をしてきました。
「自分のやりたい仕事」にこだわり続け、ヨーロッパを中心に職を探してきたのですが
冷え込む経済の影響もあり、こだわるがあまり選択肢が狭くなり、
なかなかうまくいかない就職活動でした。




この期間、両親をはじめ家族や友達、周りの人にこんなにも
支えられた時間は今までありませんでした。
もはや「いつもの自分」を演じられなくなった私に
面倒がらず優しくしてくれた家族や友達には
「ありがとう」という言葉を超えた愛を感じました。




私は愚痴も言わず、彼を信じて、いつも笑顔で支えて・・・
という美しいことは、残念ながらできないことが多くありました。。。
二人とも初めて経験する人生の場面で、戸惑いや怒りや苦しみが
ぶつかりあって、お互いにこんな自分に出会ったことない!というような
顔を見せたりすることもありました。
本当に辛かったのは経済的なものより、お互いの変わりようでした。





それを乗り越えて、今、
夫婦というチームの結束はさらに強いものになったと思います。




止まない雨はない、明けない夜はない、という言葉をよく思い出しましたが
雨が止むのをただ待つのではなく、雨を一分でもはやく止ませる為に
努力をし続けることがあってこそ、止むんだろうなと今は強く感じます。




安定とは正反対だったこの3年半、
結婚生活ってこんなにサバイバルなのかしら??と思いつつ
ここまでどうにか来てしまいましたが^^;、
これからは私達にも少し落ち着きが出てきそうです。




気づけばケンブリッジにも春が舞い降りています!
ここ数日は晴れの日も多く、アーモンドや桜の花がキレイに咲いています♪
心の底からウソつくことなく(笑)晴れやかな気持ちで
春を楽しみたいと思います。




私達の為に心を寄せてくださった方々、お世話になった方々、
本当にありがとうございました!
そしてこれからもどうぞ宜しくお願いいたします!!!






2,3月のレッスン終了! 

 IMG_9472.jpgIMG_9476.jpg
 IMG_9479.jpgIMG_9592_20120312212244.jpg





2、3月のレッスンにいらしてくださったみなさま、
ありがとうございました!!!




ご紹介したお料理は・・・

 そばサラダ:練りゴマ(タヒニ)を使って、濃厚でありながら
 スルスルと食がすすむ一品。
 たっぷりの野菜もとれて、暖かい季節のランチにピッタリです♪

 豆腐スコーン:スコーンというよりもフワフワのビスケットという食感です。
 簡単な材料でパパっと作れるので、おやつに朝食に活躍してくれそう!

 ファラフェル:ヒヨコ豆を潰して香味野菜と混ぜ合わせて揚げます。
 お肉のようなボリュームがあって、ごはんにもパンにも合う豆料理。
 冷凍保存しておけばお弁当にも使えますね~^^



普段使いにもおもてなしにもなるお料理なので、
ご自宅でもぜひ作ってみてくださいね!




マクロビオティックのレクチャーは五行陰陽に触れて、
春という季節の特徴や、私達の体の仕組みなどをお話いたしました。
デトックスに適しているこの時期、マクロビオティックをスタートさせて
体をお掃除するにはもってこいの季節です!
食事だけでなく、体を動かすこと、呼吸を丁寧にすることにも注目して
秋・冬に溜め込んだものを上手に排出していきましょー♪




最後のレッスンの日は3月11日、1年前に大震災があった日でした。
レッスン中にみなさんで黙祷しました。
イギリスから一時帰国中に震災にあわれた方もいらっしゃり、
当時の混乱した様子を共有してくださいました。




原発のこと、食糧・環境汚染、被災した方々の暮らし、燃料問題、などなど
問題はまだ山積みですが、外国に住んでいる日本人達も
日本にいるみなさんを想ってできることをやっています。
ケンブリッジでは3月10日にジャパン・デーが開催され、
「希望 Remembering Tohoku with Hope」というのをテーマに
日本文化の紹介や、
「震災後のがれき処理への挑戦」という特別講演会も開かれていました。




私もレッスン代の一部を寄付することを続けて
あとは直接的な貢献ではないけど、
自然も人間も共に健康に生きていくライフスタイルを発信して
笑顔を増やしていけたらいいなと思います。
とにかく、自分にできることを精一杯やり続けていこう!




マクロビオティックレッスンに加えて、寿司レッスンも開催しました。
一度レッスンを受けてくれた友達2人が
「もう一度巻き寿司の作り方を学びたい!(そして食べたい!!!)」
とのことで、お米を洗うところから一緒に作りました。
二人共お米を何度も洗う(研ぐ)ことはほとんどないようで、
「ここが一番面倒」と言っていました。
お寿司の大部分を占めるシャリはとっても大切なので、
「その面倒をやるかやらないかで大違いなのよ~」と、頑張って力説してみました。




特に外国人にお料理を教える時には「なぜこうするのか」という理由も必ず言います。
「なぜ」を説明することで、日本の文化を知ってもらうことにもつながります。
お米の洗い方一つとっても、文化や歴史、そこにある全ての息吹が
反映されているんですよね。




巻く作業はみんな大好き!!!
去年の寿司クラスに参加してくれた後、家でも作ってくれているので
2人とも本当に上手なんです♪
裏巻きも上手にできて、今夜のディナーのできあがり!
次の日のご主人様達のお弁当までできました。




3月後半はレッスンはありませんが、
また4月に開催を予定しております。
こちらでもご案内いたしますので、ご興味を持って頂けると嬉しいです♪




ヨーグルトは木から?! 

 IMG_9583_20120308184100.jpg
 ケンブリッジ・オーガニック・ファームからの宅配野菜





「The Straits Times」という新聞に載っていた記事を読んで
笑ってしまいました。
オーストラリアの教育機関が発表した記事はコチラからどうぞ。
http://www.straitstimes.com/BreakingNews/World/Story/STIStory_773926.html





6年生~10年生の約1000人を対象に調査した結果では
そのほとんどが食品加工や農業などに関して
なんらかの誤解をしているらしいです。
例えば・・・

 ・パスタは動物性食品
 ・スクランブルエッグは植物性食品
 ・ヨーグルトは木からとれる
 ・綿の靴下は動物から作られたもの
 などなど




それでいて、ポテトチップスやコーヒーなどの嗜好品は
どこから来るのかちゃんと分かっているんですって。





私が小学生の頃にもこんな話を聞いたのを思い出しました。
田舎育ちの私は自然が近かったので
都市に住んでいる子供達の誤解は、私にとって衝撃的でした。
例えば・・・

 ・トマトは土の中に育つ
 ・カブトムシはデパートで売っているもの
 ・こんにゃくは海草
 ・刺身は切り身で泳いでいる
 などなど




これはオーストラリアや日本だけで起こっている現象ではなく、
イギリスも然りです。
以前に放映されていたジェイミー・オリバーの「School Dinner」という番組では
子供達の前にアスパラガスやカリフラワーを出しても
野菜の名前を答えられませんでした。
その代わりに大手ファストフードチェーンの「M」の文字を出した途端、
それまでつまらなそうだった子も興奮して勢いよく答えていました^^




記事では田舎育ちと都市育ちのギャップが広がっている、と警鐘をならしています。
生活必需品がどこから来るのか、その教育は食の安全や環境保護にもつながっていく
大切なものだと思います。
実際に見て触って考えて、命を食べる・頂くという意味を体で感じられるような
「食育」応援していきたいです!




2月29日にはプロポーズを 





週末はなんともダイナミックなお天気のケンブリッジでした。
土曜日は快晴で暖かくなり、ピクニックをしている人もたくさんみかけました。
カレッジ対抗ボートレース(レントバンプス)も盛り上がっていましたよ~♪
うってかわって日曜日は一日中冷たい雨で午後には雪が舞いました。
ここ最近は暖房をつける時間も短くなり、春が来たな~と思っていましたが
まだまだ油断はできませんね。




さて、先月末は4年に一度の特別な日「閏日」がありましたね。
イギリスではこの日は「女性から男性にプロポーズができる日」とされており、
そして男性はそれを断ることは許されないんですって。
その昔、結婚うんぬんの決断は男性が決めるものであって
女性からのアプローチはできなかったのですが、
4年に一度のこの日だけは特別に許そうということで伝統になったようです。



テレビのニュースでも「女性のみなさん、今日はチャンスよ~」と言って
応援していました♪




プロポーズに絡んで、主人から素敵な記事を紹介されたので
こちらにも転載させて頂きます。
(英語本文、↓クリックして、拡大して読んでみてください♪)
 
 love-visualized.jpg


以下の日本語訳はRocket News24からの転載です。



 "海外サイトで話題になっているあるプロポーズをご紹介したい。
 それは、オンライン雑誌の編集者であるドレーク・マーティネットさんが
 ニュースサイト、マッシャブルのマーケティング担当副社長の
 ステイシー・グリーンさんに宛てたものだ。


 ドレークさんはどれだけステイシーさんがかけがえのない存在であるかを、
 情報を視覚的に表すインフォグラフィックを自ら作って表現したのだ。
 めちゃくちゃ論理的。
 なのにこんなに愛のこもった、ロマンチックなインフォグラフィックは
 かつてなかっただろう。以下がその内容になる。
 実際のインフォグラフィックも必見だ。
 出だしはこんなドレークさんのメッセージから始まる。
 
 
 「ステイシー、君はいつも僕たちはソウルメイトだと言ってるね。
 お互いにとって完璧な存在だと。
 僕はいつも、地球上の人口を引き合いに出して、
 とてもロマンチックとは言えない方法で、お互いがより相性のいい相手を
 見つけることは不可能だと言ってきた。
 今回、より深い考察を通して、僕の人生で君と出会えたことが
 どれだけ幸運かを考えてみることにしたよ」
 

 そして、ドレークさんの統計的な考察による数式が始まる。
 
 
 「地球上には70億人の人が住んでいる。これまで住んできた場所と
 そこで過ごした時間、1日に出会えることのできる人の数を
 おおまかに考えると、僕が出会える可能性のあった人は
 そのうちせいぜい4パーセントだろう」
 

 そして、数式は続く。
 
 
 70億人×0.04(出会える可能性のある人が4パーセント)
 ÷2(そのうち半分が女性)
 ×0.08(25歳~29歳の人口が全体の8パーセントとして)
 ×0.12(88パーセントが英語を上手く話さないと考えて)
 =134万人
 
 
 「134万人が、これまでの人生で出会い、話し、
 恋に落ちる可能性のあった女性の数だ。
 でも、君についてはもっと色んなことが言えるんだ」
 

 さらに数式は続く。
 

 僕をずっと笑わせることができる人はたったの3パーセント:×0.03
 内面も外見も素敵な人は2パーセント:×0.02
 このインフォグラフィックを書いているような
 すごいギークを愛することのできる人は6パーセント:×0.06
 僕の人生に最高の喜びを与えてくれる人は1パーセント:×0.01
 

 「あれ? これをかけあわすと0.48。
 地球上で僕にとって君ほど完璧な女性の数は0.48人ということに」
 

 「ステイシー、君の完璧さは統計的に不可能だ。
 君は僕ほど論理的な男にさえも、奇跡は起こるんだってことを認めさせた。
 奇跡は起こるにきまってる。
 そう思えるのに必要な唯一の証拠が君だ。愛している」
 
 
 「そして、最後に論理的な質問をしたい。ステイシー、僕と結婚してくれるかい?」”





ゴージャスな仕掛けであっと驚くプロポーズではないのですが、
徐々に鼓動が高まってある意味サプライズなプロポーズだと思います。
伴侶に限らず、人との出会いってミラクルなものなんだなと感じました♪






副総長のおうちにて 

 IMG_9535.jpg





ケンブリッジ大学の副総長(Professor Sir Leszek Borysiewicz)
のお宅で開かれたレセプションに参加してきました。






とっても大きなおうちに上品な家具と素敵な絵画、
落ち着いた雰囲気の広いリビングにある暖炉には薪がくべられて
温かい空気と雰囲気をかもし出していました。



去年までの35年間、
ケンブリッジ大学の総長はエディンバラ公爵フィリップ殿下が務めておられました。
(エリザベス女王の夫)
ご高齢の為にリタイアされた後、スーパーマーケット・チェーンを経営する
セインズベリー一族出身の実業家のディヴィッド・セインズベリー男爵が選ばれました。
総長は象徴的な仕事が多く、実務的な仕事はほとんど副総長が勤めるようです。




レセプションには60~80人くらいのポストドクター、教授、学院生、
私のようなパートナーなど、大学関係の多様な人々を招待してくださいました。
驚いたのが、副学長が一人ひとりと丁寧にお話をしていること。
副学長と一言交わそうと、周りには常にたくさんの取り巻きができていました。
あらゆるジャンルの会話に、大きな体を前に傾けて、何を言っているのをもらさず聞いて、
的確に意見を述べていらっしゃる姿には
上に立つ者としての大きな器を感じずにはいられませんでした。



主人は2度お会いしたことがあるらしいのですが、
たくさん人がいたので覚えていないだろうと思っていたら
覚えていたんです!!!
その記憶力、ドキっとするくらい優しい目、フレキシブルに会話を引き出す術、
は~素晴らしい。




みなさんへ向けてスピーチをした時、
「ケンブリッジで生まれるアイデアは世界を変えます。
私達は世界を変えられるんです。」
と強調していらっしゃったのが印象的でした。
多くの方が感動していた気がします。そんな空気でした。
2年連続で世界一の大学に選ばれたケンブリッジ、
今後の活躍が本当に楽しみです!!!




ところで、副総長ではなく総長に関して一つ気になることが・・・
ただの一住民である私がおおそれたことは言えないのですが、
主人が幸運にもセインズベリー男爵と話をする機会があり
その際に「遺伝子組み換え食品」に関して賛成の立場をとってることが分かりました。
「世界の食糧難を救うため」という理由のようですが
一見優しそうな理由も、大きなビジョンで見たら人工的に大きく操作したものは
いつか逆に人間が操られてしまうような自体になるのではないかと思ってしまいます。
核が人間を脅かすように。




食糧難だから速く簡単に増やす、というのはちょっと安易な気がします。
食糧を無駄に供給しているところを減らして、
環境に負担が少ない自然の食べ物を広めて、
それを美味しく頂く術を広めて、
企業が収益の為だけでなく持続可能な環境のあり方をも含めた方向になって
・・・と、とても難しいことかもしれないけど、私はこちらを支援したいなと思っています。




副学長のご自宅で、あまりにもスマートな人々に囲まれて、
それでも自分にできることは何かないものかと、、、こんなことを考えていました。




お誘いしてくださったMさん、Kさん、
貴重な機会をありがとうございました!!!





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。