レバノン料理でベイビーのお祝い 

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写真:ピンクの優しい色に包まれたパーティ会場にて






主人の仕事関係の友人が、女の子の赤ちゃん(イザベル)を出産しました。
先日その洗礼式&パーティがあり、主人と共に行ってまいりました!





彼の友人、ラニアさんはレバノン人でご主人様のステファノさんはギリシャの方。
お二人ともニューヨークを拠点に生活をしているのですが
今は子供の為にいい環境をと、ロンドンにもあるご自宅に来ているようです。
・・・と、とてもインターナショナルな方々。




「パーティはロンドンのオフィスでこじんまりとやるから」と聞いていたのですが
このオフィスがホテルリッツ近くのとてもゴージャスなところ!
レバノンやギリシャだけでなく、世界中からご親戚が集まったようです。
たくさんの人に会いに来てもらえて、イザベルちゃんは幸せだわ~
残念ながらイザベルちゃんは疲れてしまったようで
少し顔を出したものの先に帰ってしまいました。
吸い込まれそうなくらい大きい目をした、とっても可愛い赤ちゃんでした♪




パーティのお料理は全てレバノン料理!
レバノン料理は中東諸国やアラブ地域の食事に共通していて
基本的にスパイシーな香辛料はそれほど使いません。
肉類はラムをよく食べるそうですが、
宗教上の都合で肉類を一切食べない期間があるので野菜料理も多くあります。
フムス(ひよこ豆のペースト)、ファラフェル(ひよこ豆を揚げたもの)、
タヒニソース(練りゴマのソース)、ババガヌーシュ(ナスのペースト)、
タブレ(パセリたっぷりのサラダ)・・・などは中東地域のベジの代表的なもの。




立食形式のパーティだったので、おつまみ程度だと思っていたのですが
前菜からメイン、デザートまで、食べきれないくらいの量でした!
ある程度お腹一杯になったので、デザートを見に行こうとしたら
ご一緒に会話をしていたご親戚の方のご婦人の一人が
「まだまだデザートにいっちゃダメよ。これは全て前菜、これからメインが出てくるからね。
レバノン料理は前菜が多いのよね~」とおっしゃった通り、
本当にたくさんの前菜が出てきました。
お料理の一部をご紹介しますね♪



左:トマトの中にマリネされたパセリが入ったもの。
日本でよくみかける葉がカールしているものでなく、イタリアンパセリなので
香りはそれほど強くないです。
右:小麦粉で作った生地の中に野菜のソテーやチーズが入っていました。
ラム肉バーションもあり。
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挽き割りの小麦で作った生地の中にほうれん草が。
ブルガーと呼ばれる挽き割り小麦はクスクスよりも大きな粒状のものです。
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左:ぶどうの葉でお米を包んだもの。お肉バージョンもあります。
お祝い事がある時に作るそうです。
穀物を使ったお料理が本当に多い!なのでお腹も一杯になります。
右:ひよこ豆を潰して練りゴマやレモン、オリーブオイルと混ぜたフムス。
イギリスで買うものよりも酸味が弱くて豆の味がしっかりしていました。
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左:白身魚とブラウンライス。ごはんは玄米ではなく、
玉ねぎをしっかり炒めたところにお米を入れて味をつけて炊き上げるようです。
エジプトでも同じようなものを食べたのを思い出しました。
右:チーズが入った半月状のパイ。
お肉バージョンはラムが入っていて主人はこれがとってもお気に入りでした。
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左:モチモチな食感のライスプディング。
米粉を使っているのかな?ピスタチオの香りがいいアクセントでした。
右:外側は求肥に似た舌触りで、中はクリーミーなチーズ。
外の生地にも米粉が使われてそう。甘みが少なくて食べやすかったです!
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これはベジと魚のお料理の一部で
他にもお肉料理もあり、盛りだくさんのお食事でした!
夏向けの素材が多かったので、さわやかなロンドンの夏日和にピッタリ♪
レモン、ハーブ、オリーブオイルの香りが食欲をそそる季節ですね。




香りと言えば、イザベラちゃんのお祝いにペンハリガンのギフトをプレゼントしました。
イギリスを代表する「香りのお店」、お店に入った瞬間心地いい香りに包まれます♪
私はデパートの香水コーナーが好きではなく、頭痛がすることがあるのですが
ここのお店は天然香料をふんだんに使っているからか、いつもいい気持ちになるのです。
人口的な香りに弱い方にオススメです。
今回はイザベルちゃんにも両親にも使えるパウダーとキャンドルを選びました。

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美味しいレバノン料理を堪能し、
主人の大切な友達のラニアさんやステファノさんにもお会いできて
大満足の時間を過ごしました♪

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7月のレッスン 


ケンブリッジに(涼しいながらも)夏が来ましたね!
外へ出て適度に日差しを浴びることも
食べたものをいい栄養に変えてもらう大切なプロセス。
はじける陽気を体に取り入れて、
体の中にいい熱をめぐらせましょう♪




7月のレッスンでは夏にピッタリのカレーをご紹介します。
マクロビオティックを一緒に学んだインド人の友達から伝授してもらった
自分でスパイスを調合する本格カレーです。
以前のレシピをイギリス仕様に、スパイスを少な目に改良してみました。





詳細を下記に記載いたします。





内容:調理実習、マクロビオティックのお話
・実習メニュー
 レンズ豆のインドカレー
 フライパンで焼く手作りナン
 南インドの人参サラダ



日時:
以下の開催予定日の中から第2希望までお知らせください。
ご希望日を調節させて頂き、再度ご連絡いたします。


7月8日(日) 11:00-14:00 募集を終了しました。ありがとうございました!
7月10日(火)11:00-14:00 募集を終了しました。ありがとうございました!
7月12日(木)11:00-14:00 募集を終了しました。ありがとうございました!
7月13日(金)11:00-14:00 募集を終了しました。ありがとうございました!
7月15日(日)11:00-14:00 空席があります。
7月16日(月)11:00-14:00 募集を終了しました。ありがとうございました!
7月22日(日)11:00-14:00 空席があります。

* 移動が多くなる季節ですね。
 上記の日程以外をご希望の場合には、お気軽にお問い合わせください♪



受講料:25ポンド(テキスト、レシピ付き)


お申し込みやご質問: naturalflow2006@yahoo.co.jp
折り返し詳細をご連絡させて頂きます。
お申し込みの方は受講希望日、お名前、ご住所、
お電話番号も合わせてお書き添えください。





みなさまのお越しを心よりお待ちしております!!!



【先日メールをくださった、恵比寿のアカデミー出身のMさま】
何度も返信を試みたのですが、メールが返ってきてしまいます。
PCからのメール受信を控える設定になっていないか
ご確認をお願いいたします。

パンティングでパーティ! 

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主人のクラスメートだったニックの誕生日をお祝いして
みんなでパンティングに行ってきました!





パンティングとは長い棒で川底を押しながら進む浅い船のことで、
ケンブリッジやオックスフォードでの名物となっています。
最高6人乗りの小さな船でパンティングをしたことはあるのですが、
今回はその倍の大きさ!総勢13人で乗り込みました。




ケンブリッジの南にグランチェスターという美しい小さな村があります。
この日はパンティングでグランチェスターまで行き
そこでピクニックをしよう!という計画。
晴れているけど風はひんやりで、いつでも雨が降りそうな雲も遠くに見え、
なんともイギリスらしいお天気の中出発~!!!




歩く方が早いのでは・・・というゆるやかなスピードに乗って
木漏れ日を浴びつつ船に乗っているのは最高のリラックスタイム!
ほとんどの友達がロンドンで働いているのですが、
「こんな時間があったのを忘れていたよ~」と言っていました。
東京よりも圧迫感は少ないといえども、ロンドンにいると刺激もストレスも多くなりがち。
深く息を吸い込んで、爽やかな風を楽しんで、
みんなの顔が優しくなっていくのがよく見えました。




アヒルやカモが食べ物が欲しくて船の近くまで遊びに来たり、
木陰に突っ込んでしまったり、
棒を川底に差したまま置き去りにしてしまったり、
シャワーのような雨が突然降ったり・・・と、次々とハプニングがあって
完全に気を抜いているわけにはいきませんでしたが^^;

↓アヒルの家族、置き去りにした棒をすれ違ったボートが取ってきてくださったところ
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最短の道を歩くと約30分のところ、約1時間半かけてパンティング。
川の上流に向かって漕ぐので大変らしいのです。
ようやくグランチェスターに到着!
シャンパンを開けて、ニック&ローラお手製のランチを頂きました♪
子宮内膜症の手術をしたローラは、マクロビオティックの影響を受けて
食材はオーガニックを使用、肉・乳製品は少な目というお料理を心がけているので
私にも嬉しいお料理ばかり♪




バースデーケーキはオレンジの香りをたっぷり閉じ込めて
コーンフラワーで作ったもの。甘みにはメープルを使用してくれて
こってりクリームなどもついていなかったので、
私もあっという間に食べてしまいました♪

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さーっと雨が降ったかと思うと今度は強い日差し!
肌寒くて首に巻いていたストールを
今度は頭に巻いてみんなで日よけ対策です。
イギリスの紫外線は日本よりも強く、太陽を拝める時間は少なくとも
すぐに日焼けしちゃうんですよね~

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帰りは下流に向かって、川の流れに乗りながらのんびりと帰りました。
当たり前のようになんでもスピードが速くなっている世の中で
あえてゆっくりを選択する、こんな一日もいいですね♪
ニック、お誕生日おめでとう!!!





【先日メールをくださった、恵比寿のアカデミー出身のMさま】
何度も返信を試みたのですが、メールが返ってきてしまいます。
PCからのメール受信を控える設定になっていないか
ご確認をお願いいたします。


トリニティカレッジのマスターズロッジ 

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写真上:トリニティカレッジのマスターズロッジの前にて
写真下:マスターズガーデンからの景色、ニュートンのリンゴの木





ケンブリッジ大学の生徒は31のカレッジと呼ばれる学寮に所属しますが
その中で一番多くノーベル賞受賞者を輩出しているのが、トリニティ・カレッジです。
(トリニティカレッジだけでもノーベル賞受賞者は30人以上、
ケンブリッジ大学全体では約85人)





ヘンリー8世が亡くなる直前に設立したカレッジであり、
31あるカレッジの中で最もリッチなカレッジであり、
万有引力の法則を説いたアイザック・ニュートンが所属したカレッジでもあります。
ゲストが来ると必ずお連れするところ、ケンブリッジの見所の一つです。




今回はこのカレッジのマスターズ・ロッジ(学寮長の邸宅)に行ってきました!
カレッジ内にあるのですが、個人のお宅でもあるので通常は入れません。
大学関係者の方々のご協力でこのような貴重なチャンスが巡ってくるのですが、
過去にマスターズロッジ内の写真が流出して盗難事件が発生したようで
邸宅内の写真は公開禁止となっています。
それでも「あなた自身の記念の為になら撮影してもOKよ」と言ってくださるところが
懐が深いな~





邸宅内はエリザベス1世の肖像画を始め、数々の絵画、
重厚なアンティーク家具などが並んでいました。
他のマスターズロッジに行ったことがある方の話によると
「ここは桁違い!」と驚いていました。
温かみのある邸宅というよりは、お城を改装した美術館にいるようでした!




トリニティカレッジの正門前に、ニュートンのリンゴの木が植えてありますが
マスターズガーデンにもリンゴの木がありました。
以前にも書きましたが、ニュートンが万有引力を考えるきっかけになったリンゴの木は
ケンブリッジではなく、彼の実家の近くにあります。
トリニティカレッジにあるリンゴの木は原木の子孫にあたるようです。




一通りのツアーが終わる頃、執事の方がティーをご用意してくださいました。
この日は爽やかな初夏のお天気、温かい紅茶よりもお水を頂こうかなと思っていたら
お紅茶の横に一際高級そうなリンゴジュースが。
この瓶が一気に私を誘惑したので、私はリンゴジュースを頂きました。

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これがすっきりした味わいで、なんとも美味しい!!!
リンゴの香りが強く、けして甘すぎることなく、酸味がほどよくて
2杯も頂いてしまいました。
このジュースはどこで買えるのかしら??と、執事の方にお聞きしたところ
通常販売はしておらず、
「私が独自のルートでこのカレッジに仕入れいているものです」とのこと。
そしてなんと、エリザベス女王もお気に入りのリンゴジュースだったのです!




ところでこの執事の方、とっても品があり
細やかなところまで手が届くサービスをされていて驚きました。
イギリスにおいてこのような質の高い接客を見たのは初めてで(笑)
あまりにも気になったので思い切ってお聞きしたところ、
以前はエリザベス女王の下で執事をしていた方だったのでした!!!




お一人で約30人のお飲み物をサービスしてくださったのですが、
慌てることなく、優雅な立ち姿で、優しい目で一人ひとりとご挨拶を交わし
サービスし終わった後も常にテーブルをキレイに保って
ゲストが心地よく過ごしているかに気を配っていらしゃいました。
女王来日の際にはご一緒に日本にもいらしたことがあるようで
その時の思い出話などをしてくださいました。

↓恥ずかしいとおっしゃりながらも一緒に写真に写ってくださいました!
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何もかもがトップレベルのトリニティカレッジ、
マスターズロッジツアーはまた新たなケンブリッジ体験でした♪



ベルリン その3 

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写真左上:Hさんに頂いたスモーク塩とオーガニックのビーガンペスト、
       そしてさくらんぼの種が入った保温パット!
写真右上:Mさんに頂いた可愛いお姫様柄のフェイラーのタオル♪
写真下:ベルリン在住の友達、エイミーとクリスチャンのダンスレッスン
     エイミーの職場近くのベルリンの壁にて





ベルリンでの時間はレッスンをはじめ、ぎゅっと内容の濃い滞在でした。





短い滞在の中に色々なドイツ体験をちりばめてくださったHさん、
朝食にはドイツパンを出してくださいました♪
ライ麦が入ったドイツパンが好きで、
日本にいる時から日持ちする薄切りのライ麦パンをよく食べていました。
今回はオーガニックのドイツパンを4種類も堪能させて頂きました!
フワっと香る酸味、しっかりした噛み応え、あー美味しい~♪

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お土産にも頂いた乳製品を使っていないペストをつけたり、練りゴマをつけたり、
はたまた自然食品店で買った椎茸のペーストをつけたりして
大満足の朝食でした♪
自然食品店にはペーストが豊富で、ベジ仕様だけでも約10種類もありました。
ビーツやパプリカが入ったものは色もキレイでしたよ~




お二人がくださったお土産もまさにドイツならでは!
さくらんぼの種が入った保温パッドなんて、素敵ですよね♪
電子レンジで温かくして使うもよし、そして冷蔵庫に入れて冷たいパッドにもできる!
私はレンジは持ってないので、
水分をなるべく吸わないように蒸して使おうと思っています♪
(水分が入るとカビの原因になるとのことなので、蒸すのはやめて・・・)
低めのオーブンで温めて使おうと思います。(110度で15分くらいだそうです)
今からとっても楽しみ~^^
日本だったらさくらんぼの種の代わりに小豆が入ってる感じですね。
そしてフェイラーのタオル、こんなメルヘンな柄があるなんて知りませんでした!
すっごく可愛い~♪すでにお気に入りになっています。
Hさん、Mさん、ありがとうございました!!!




HさんもMさんも、二人のお嬢様のママです。
「過去10年間くらい、5時間以上続けて寝てない」とお聞きし、
ご家族の笑顔を支える為に尽力していらっしゃるご様子が
ひしひしと伝わってきました。
お料理もご自身の体の調整を考えてというものより、やはり家族が優先に。
その中でご自身の健康を保つのは本当に大変なことだと思います。
世の「お母さん」はみんなそうやって頑張っているんだろうな~と再認識しました!
頭が下がります。





忙しい日常の合間に、
ちょっとしたエクササイズや深い呼吸をすることなど、
簡単にできるセルフケアの方法もお伝えしました。
偏りをなくしてバランスよく体を調整するために
食事関連だけでなく、体を動かすこと、心のあり方、仕事・・・
など、まさにマクロな視点でみていきましょう!





さてさて、ベルリンではもう一つ嬉しい出来事がありました。
イギリスで出会って仲良くなったエイミーに再会できたのです!
彼女のご主人様(クリスチャン)は私の主人のクラスメートで
昨年の約1年間、ケンブリッジで共に切磋琢磨した仲間なのです。
レッスン終了後、翌日の早朝フライトまでのわずかな時間でしたが
二人とも寝る間を惜しんで一緒に過ごしてくれました♪




「平日だし、あなた達の日常を乱したくない」と言ったら
「観光っぽいことじゃなくて、ローカルなことをしよう!とりあえずついてきて♪」
と、言われて着いた先は、とある大学のダンス教室。
エイミーとクリスチャンは昼間は普通の企業で働いていますが、
賞も取ったことがあるダンサーという顔も持っているのです!
以前から知ってたのですが、今まで彼らのダンスを見る機会がなく
今回は初めて彼らの優雅なダンスを見せてもらいました♪
上品な姿勢でくるくる回るワルツ、
彼らのように夫婦でダンスが出来たら素敵だろうな~




この日はサッカーヨーロッパ選手権:ドイツ対オランダの日!
これは見なくっちゃと、テレビがあるレストランへ。
広い店内に50人以上はいるのに、すごく静か・・・
「ドイツ人らしいね、ポーカーフェイスで静かに見てるんだ」と、私が言ったら
エイミーが
「マキ、この試合が終わる頃にはドイツ人の見方が変わるよ」とのこと。
その直後、波が迫ってくるような「うぉーー!!!」と、声が聞こえてきたかと思ったら
ドイツに点が入りました。
そして立ち上がってほぼぶつかり合うように抱き合い、ビールで豪快に乾杯!
「ドイツ人は感情を顔に出さないって言うけど、サッカーに関しては別なのよ」
と、エイミーが言った通り、この日勝ったドイツは陽気な笑顔で溢れていました♪

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エイミーはいい時も辛かった時もたくさんの時間をシェアした大切な友達。
夜中までおしゃべりしても話は尽きず、次の日は早朝にもかかわらず
空港まで一緒に来てくれました。
離れていた時間をあっという間に乗り越えて、
こうして友達でいられることに感謝、感謝。
エイミー、またイギリスでドイツで、どこかで会おうね!!!




今回ホストになってくださったHさんとHさんファミリーには本当にお世話になりました!
滞在させて頂いたのが平日だったので、Hさんのご負担が増えてしまったのですが
お優しいお心遣いと、しなやかさを持って対応してくださったお陰で
スムーズにレッスンを終えられました。
そして、ご主人様が留守中でお忙しい中レッスンに参加してくださったMさん、
いつも笑顔で癒してくれたAちゃん、貴重な時間に有意義なお話をしてくださったご主人様、
改めて、ありがとうございました!!!




ベルリン その2 

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レッスン2日目に作ったお料理
タヒニプリンを美味しそうに食べる、Hさんのお子様のAちゃん♪
ひじきの煮物を食べてパラダイス状態の、Mさんのお子様Rちゃん!







ベルリンプライベートレッスン2日目はお客様向けのメニュー。
Hさんはドイツ人だけでなく国際色豊かなゲストをお迎えしての
お食事会を頻繁に開いていらっしゃいます。
「和」の食材や調味料を使って、「ベジ」対応なお料理は
特に海外生活をしていると人が集まる時にとても重宝しますよね♪




作ったものは・・・
・レンズ豆のインドカレー
・蕎麦サラダ
・ロースト野菜の味噌マスタード風味
・スティームマフィン
・豆乳タヒニプリン
です。




カレーのレンズ豆は皮をむいた状態のオレンジ色(赤レンズ豆)のものを使いましたが、
ベルリンには黄色のレンズ豆(皮なし)もありました。
ただでさえレンズ豆は浸水必要なしで沸騰してから約25分で火が通る便利なお豆ですが
皮をとってあると、さらに火が通るのが早いです。
長く煮込むとトロみもついて体を温めてくれる要素も増しますね。
スパイスはその時の環境とそれぞれの体調に合わせて調整します。
今回は控えめにしたのですが、けっこうな辛さで仕上がりました^^;
メーカーによって調合やスパイス自体の強さが違うので、
粉状のスパイスは調理の最後の方で入れるのですが
もし強すぎたら量を減らして、調理の最初の方に入れるなど工夫をしましょう。
人参などの根菜を多めにしたり、
豆乳やココナツミルクなどクリーミーなものを入れるのもいいかな♪




蕎麦サラダは練りゴマ(タヒニ)でコクを出したタレで和えました。
蕎麦は穀物の中で陽性の性質が強いですが、
粒を挽いて麺状にすると軽さが出て夏に食べやすくなりますね♪
穀物の取り入れ方は「ごはん」という形だけにとらわれず、
特にあたたかくなる季節には麺類も多いに活躍してほしいです!





ロースト野菜は人参、ジャガイモ、リークで作りました。
Hさんに「ドイツのジャガイモは美味しいですよ~」と聞いていた通り、
本当においしかった!!!
オーブンでじっくり熱を通し、味噌という長時間かけて作られた調味料を加えることで
ジャガイモの陰性さを緩和します。
大きなソーセージにジャガイモというお料理がポピュラーなドイツ、
お肉のナトリウムをジャガイモのカリウムで中和しているこの組み合わせは
ある意味いいバランスをとっているんだな~




スティームマフィンは油脂を加えずに蒸して仕上げたもの。
甘みも米飴などを使って穏やかになっています。
特に肌や呼吸器のトラブルがある方は「油脂+砂糖+粉+焼きしめる」
という食べ物に気をつけてみてください。
このマフィンのように蒸したり、油脂が入っていないスウィーツは
比較的消化が楽だと思います。
スクールから帰ってきたHさんのお子様は喜んでパクパク食べてくれました♪




豆乳タヒニプリンはコクがあるけど後味がしつこくないデザートです。
ヨーロッパでは濃度の高い豆乳をあまりみかけませんが、
タヒニを加えると十分濃厚な舌触りになります。
何かしらの緊張で体がこわばんでいる時、イライラしている時など
そんな時に選ぶデザートは、固いクッキーよりも
フルフルとした食感の柔らかいものがオススメ♪
ここにバニラの風味や、シナモンをいれておしゃれしてもいいですね。




ゼリー系のデザート、
欧米では動物の骨、腱、皮から抽出したゼラチンを使うのが主流です。
いつの日か、寒天でゼリーを作ってゲストに出した時に
「海草から抽出した寒天を使ったよ」と言ったら、
奇妙なもの使うのね~というような顔をされて
ほとんど食べてくれなかった事がありました。
その理由の一つに、どうやら「海草を食べる=そんなものを食べるほど貧しい」
というようなイメージも少しあるようです^^;
お寿司で使う海苔はけっこう受け入れられるんですけどね~




2日間のレッスン、とても充実した時間でした!
限られた時間の中でお伝えしたいことがたくさんあって悩みましたが
HさんもMさんも1つをお伝えするとそれを2倍にも3倍にも広げてくださり、
新たな気づきや発見を楽しみながら目の輝きが増していくのが見れて嬉しかったです♪




マクロビオティックの智恵は使うもの。
適切に使えるように、判断力を高めていくことも大切です。
自分をよく観察して、命に向き合って、
体調だけでなくライフスタイルや仕事や夢に合わせて
食生活をデザインしていって頂きたいなと思います。





ベルリンレポートもう少し続きます~♪

ベルリン その1 

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写真上:盛り付けは上品なお重に入れてくださいました♪、玄米2種
写真下:煮しめとおすましは仕上げに貴重なオーガニックのカブの葉を添えて、
     広々としたお庭を眺めながら試食!





私がベルリンからケンブリッジに帰った次の日、
主人もカリフォルニア出張から帰国しました。




二人そろって家を空けていたので、細々と用事を片付けたり
大学関係のイベントに行ったり、
友達のバースデーパーティに参加したり、と
慌しく過ごしていたらレッスンのご報告が今頃になってしまいましたね・・・
言い訳ですが、このイギリスで太陽がサンサンと出ている夏日は貴重で
長時間パソコンに向かうのをついつい避けてしまうのです。
見に来てくださる方、申し訳アリマセン。。。




さてさて!ベルリンでのプライベートレッスンのご報告です。
今回依頼してくださったHさんのお宅では2日間に渡ってレッスンを開催しました。
初日はベーシックなメニューと理論のおさらい。
受講者はお二人で、Hさんは通信講座や多数の本などで勉強されており、
Mさんは初心者の方でした。




初日は
・2種類の炊き方の玄米(圧力鍋、ステンレス鍋)
・おすまし
・ひじきの煮物
・お煮しめ
を作りました。




それぞれのお料理はとってもシンプル。
数々のレシピを見てもお分かりの通り、
材料もプロセスは難しいものではありません。
そのレシピの行間を埋めるのが私の仕事です。
素材の扱い方、何が大切なのか?
どうしてこの鍋、この料理方法を使うのか?
なぜこの混ぜ方をするのか?
などなど、一つ一つの理由を一緒に考えていきます。




味や見た目を第一優先する料理とは違って
目に見えないエネルギーのようなもの、
なんとなくこう感じる、という「なんとなくな感覚」も大切にします。
もちろん、味も大切!
こちらでも何度も書いていますが、まずは味を「足す」のではなく
「引き出す」ことを優先します。
素材の味は舌も内臓も満足させてくれる素晴らしい調味料なんですよ~!




玄米は2種類ご紹介しました。
一日の食事の約半分を占める穀物で体調を調整するとブレが少ないと思います。
圧力鍋炊きはモチモチな食感が増し、鍋炊きはホロホロとふっくらな炊きあがり。
HさんもMさんも小さなお子様がいらっしゃるので
消化の良さを考慮して、十分に浸水をしたものや玄米の臭みを軽減させたごはんが
食卓で活躍しそうでした。
ドイツには優秀な圧力鍋メーカーがいくつもあるので、圧力鍋をお持ちでないMさんも
ご帰国前の購入を検討されていました。




年齢や性別の違うご家族一人ひとりに合わせて主食を作るのは
とても難しいですが、いつも同じ穀物・同じ調理法・同じ時間ではなく
バラエティを持って作って頂きたいなと思います。




レッスン後に自然食品店に連れていって頂いたのですが、
ドイツではお米をはじめ、粒状の穀物はスープやサラダに入れることが多く
主食として炊いて食べる人々はほんのわずかなので
5キロ・10キロ単位で売っているお店は少ない様子でした。
その代わり、穀物の種類が豊富!
キヌアやミレットはもちろん、麦は色々な種類がありました。
これらをお米に混ぜて炊いてもいいですね~
海外で分つき米を手に入れるのは難しいので、
雑穀と玄米・白米のコンビネーションや炊き方で調整するのも一つの工夫です。




基本のレッスンにはとてもいい緊張感があります。
食べ物に、自然に、人に、全てに、改めて真摯な態度で接することで
心身ともに洗われる感じがします。
Hさん、Mさんもとてもピュアな感覚でお料理に向き合ってくださいました。
疲れがたまり時間に追われがちな日でも
キッチンでふと基本に立ち返り、深く呼吸できる時間がほんの1分でもあれば
お料理も家族ももっと喜ぶはず♪




レッスンが終わってから、
Hさんが周辺の観光に連れていってくださいました。
いつも利用していらっしゃる自然食品店、
バウハウスの影響を受けた建物、1930年代に作られたオリンピックスタジアム、
今も活躍しているコルビジェの集合住宅、
木漏れ日がキラキラする森の道、豊かな水が流れる大きな河・・・
まさに私が見たかったような景色がぎゅっと詰まっていました!!!

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Hさんには日常の家事やご家族との時間に加えてレッスン受講やそのお手伝い、
その上私の観光までお世話になり、本当にありがとうございました!
2日目のご報告はまた次回の記事に書こうと思います。
↓川の水辺にて
 写真


ベルリンへ 







今日からベルリンに行ってきます!
ブログを通してつながったご縁で、
ベルリンにてプライベートレッスンを開催します。





何ヶ月も前から予定を調整し、この日の為に色々準備してくださったHさん、
ご希望の内容に満足して頂けるよう、精一杯努めたいと思いますので
どうぞ宜しくお願いいたします!




私の活動はまだコツコツと小さいですが、こうしたご縁のつながりで
今度は受講者の方が発信者になり、ご家族に、ご友人に
ヨーロッパだけでなく世界中に笑顔を広がっていったらいいなと思います。
(と、夢は大きく!ね。)




レッスンの様子はのちほどご報告させてください。
では、行ってまいります♪







リサのベイビーシャワー 

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フランス人のお友達、リサがまもなく臨月を迎えるので
ベイビーシャワーを開催しました!





ちょうど昨年の今頃にも、ギリシャ人の友達:ヴィッキーの
ベイビーシャワーを開催したのを思い出しました。
その時に作ったNappy Cake(おむつケーキ)が好評だったので
今回もリサのお腹にいる男の子用におむつケーキを作成!(写真左上)
シンプルな美しさが好きなエレガントなリサと、夏をイメージしてみました。
すごく気に入ってくれて嬉しかったな~♪




ベイビーシャワーは、赤ちゃん誕生の前祝いのようなものです。
出産後は赤ちゃんのお世話で大変なので、動きやすい出産前に会って
プレゼントをあげたりお祝いしよう!という感じの会です。





ベイビー服やおもちゃなどのプレゼントをもらって嬉しそうなリサ(写真右上)。
プレゼントタイムの後はティータイム!
みんなで紅茶に合う食べ物を持ち寄りました。
私が持っていったのはレッスンでも作った豆腐のスコーン。
リサも他の友達も、前から食べたいと言っていたので持っていってみました。
普通のスコーンもあったのですが、豆腐スコーンも大人気!!!
フワフワ感と食べた後のもたれがないところがいいようで
喜んで食べてくれました♪よかった~

↓一番手前のが豆腐スコーン、左の普通のスコーンが大きいこと!
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オーストラリア人のローラはグルテンなしのカップケーキを焼いてきてくれました。
(上の写真右下)
卵を使っているものの、しっとりしていて美味しかった~♪
ローラは子宮内膜症の手術を受けた後からずっとグルテンなしの食事をしています。
その他にもオーガニック食材を使用、添加物なし、肉・砂糖ほぼなしを
心がけているようで、術後の快復も早かったですし今も体調はいいようです。
職場が私のフラットに近いので、よくランチやお茶をしに来てくれて
味噌やヒジキを使ったお料理なども喜んで食べてくれるようになりました。
目の前で友達が病から快復してく姿を見るのは、なんとも喜ばしいことですね♪




さて、食べた後はゲーム!
まずリサのお腹周りの大きさを測るゲーム、細いロープやひもを用意し
このくらいだろうという長さで切ります。
それぞれが切り終わったらリサが一つずつお腹に巻いていき
ピッタリに近い人が勝ち!
私のひもはかなり大きめだったようで
「こんなに大きいと思ってたの?!」と笑われました。

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以前にも書きましたが、リサのお母さんはマクロビオティックを実践していて
リサも幼い頃からその影響を受けています。
妊娠中の食事は特に肉類と大好きなチーズを控えているようで、
体重も最低限しか増えていないと言っていました。




続いてのゲームはチームに分かれて赤ちゃんに関するクイズに挑戦。
世界で一番子供を生んだ女性は何人生んだのか?
パパがオムツを換える時間は平均で何分かかるか?
生まれたての赤ちゃんの骨は何本か?
など、ママの友達も分からないような問題も多くて難しい~
珍回答も続出し、リサがいるチームが一番点数が低かったりして大笑い!
これまた楽しかったです♪




リサはずっと子供が欲しかったので
妊娠してからの日々を本当に慈しみながら過ごしていました。
初めてのつわりも、初めての超音波写真も、初めてお腹の子が動いた時も、
とっても嬉しそうに報告してくれました。
そんな彼女を見ている私も、まるで自分の親戚が増えるようで
本当に幸せな気持ちになりました。




リサ、元気な子を産んでね!!!

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小さな愛、大きな栄養 





とある週末の晴れた日、近所のカフェにランチに行きました。
レジのところで注文し、先に席について待っていたら
主人が恥ずかしそうな笑みを浮かべてこれをくれました。

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I LOVE YOUと書かれたチョコレート。私はチョコレートはあまり食べないので、
あげてもきっと食べないんだろうとは知ってるはずですが
「レジの横に売っててね、サプライズであげたら喜ぶと思って!」
と興奮気味に嬉しそうな顔をしている主人。




彼にとってはチョコを食べるかどうかが大切じゃないんです。
その一瞬の理屈もなく沸きあがった情熱や直感を表現することの方が優先。
いつもそうです。
私はあらゆる角度から物事を見て妥協しつつも最善を選ぶことにこだわりますが、
彼は自分の直感を優先します。
視野が狭くなったり頭でっかちになると忘れがちな、大切なもの。




日常の中に小さな彩りを与えてくれたチョコをもらって、
私は彼に笑顔をかえしました。
そして帰ってからベッドの横に飾りました。
それから毎日それを見ては、自然に笑顔になる自分がいます。





つい最近までの学生生活時代だったら、こんなことされると
「食べないのに買うなんて、もったいないよ~」って思ってしまい
彼の気持ちを汲んであげる余裕もなく、一緒に嬉しそうな顔が出来ませんでした。
不安とストレスの方が勝っていたんです。
彼の優しさや一生懸命不安を消そうとしてくれる姿勢を受け入れられず
申し訳なかったなと、今でも思います。





心が体を動かす。
体ばかりに栄養を与えて心の栄養を忘れていると
心身がちぐはぐになってどこかにゆがみが出る気がします。
頭で考えるばかりでなく、感じることにも注目して。
直感が正しいことは意外にも多いはず。




ちょっとした出来事に何かを感じるように、
自分の口角が自然に上がるように。
体への栄養と同じように、心にもぜひいい栄養を!




それを吸収できる心を、いつも持っていたいなと思います。




ガーデンツアー 

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かわいらしいパープルのお花(名前を忘れてしまった!)、
インド人の哲学博士研究者の友達と、案内してくださったヘッドガーデナーさん





ケンブリッジ大学の中で2番目に古いのがクレア・カレッジ。
日本人の実業家で官僚でもあった白洲次郎氏も留学していた
このカレッジのガーデンツアーに行ってきました!





ただお庭を見るだけじゃなく、今回はお庭管理の責任者である
ヘッド・ガーデナーの方が案内してくださいました。
素敵なお庭を保つ為、各カレッジには専用のガーデナーがいるようです。
そして各カレッジの建築や趣向などに合わせて
何をどこに植えるかなど、ガーデナーがデザインしているんですって。
例えば中庭は人が多く通るところでもあり、
地下表面に水道やガスなどのライフラインが通っているので
根を張るような大きな植物はなく、主な植物は芝生。





芝生と言えばケンブリッジ大学は芝にうるさくて、
お手入れはもちろん、頻繁に念入りにされていますが
学生や一般の人がけして足を踏み入れてはいけない芝生がたくさんあります。
(フェローやそのゲストは歩いてもOK)
間違えたり知らなくてその芝生の上を歩くと、
カレッジの守衛さんが遠くからでもすっ飛んでくるか、大声で注意されたりします。





お庭の植物で大きな変更をする場合にはカレッジ内の委員会を
いくつか通過しなければならないらしく、
何をするにも委員会があるのがケンブリッジらしいです。
そういえば、とあるカレッジにはワインを管理する委員会もあるんですよ~






↓の写真の木は樹齢百年以上、
背の低い頃の姿が絵画になって残っています。

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この木は歳をとってきて大きくなり過ぎているので
枝を剪定したりあらゆるところに手を加えたいところのようですが、
この木は国から保護されている為に勝手にお手入れはできません。
目の前の木と規制との間で、ヘッドガーデナーのバランス感覚が問われます。
それにしても彼が植物を見る目は本当に優しいな~




ガーデンツアーに行った日は晴天が続いた後だったのですが、
このカレッジでは国からの特別な許可をもらってケム川から水を吸い取って
植物に与えていました。
通常はケム川の水を取ってはいけないことになっているようです。

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入り口から見て奥行きのある庭では、
一番奥にパステル調の色を持つ花を置きます。
そうすることでお庭が広々とゆったりしている見えるようです。
色が鮮明なビビッドカラーは目をひきつけるので、近くにあるように見えるんですね。
季節によって、花は植え替えます。
ここのカレッジの花達はきっちり整然と並んでいるというより、
より自然に近い感じでリラックスして咲いているという感じでした。




穏やかで優しいヘッドガーデナーさんの愛情をたっぷりもらって
植物達は優雅に佇んでいました。
まもなく始まるカレッジの舞踏会ではお庭にたくさんの装飾をして
朝までドンちゃん騒ぎをするので、植物達のことがとっても心配だと言っていました。
食事も作り手のカラーが出ますが、
植物もお世話してくれる人によって表情を変えるんでしょうね。
うちの植物達、枯らさないように愛を注がなくっちゃ!




ダイアモンド・ジュビリー 

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写真上:Senate Houseの門番の方と、ユニオンジャックで彩られた近所のおうち
写真下:Senate Houseでのティーパーティにて





今、イギリスはエリザベス女王の在位60周年
(ダイアモンド・ジュビリー)で沸いています!





いたるところに英国国旗のユニオンジャックや
女王の顔写真などもディスプレイされているんですよ(写真右上)。
先週の土曜日から今日までは4連休のお休み、
この間各地で様々なイベントが行われています。




主なイベントとして・・・
6月2日(土) 競馬がお好きな女王が競馬レースを観戦、
3日(日) 女王の船を先頭に、世界中から集まった1000艘の船がテムズ川を川下り
4日(月) バッキンガム宮殿前でコンサート
5日(火) セント・ポール大聖堂での礼拝
などが行われました。




これらの様子はBBCで絶えず実況されていました。
コンサートだけテレビで観てみたのですが、
エルトン・ジョン、スティービー・ワンダー、ポール・マッカトニーなど
大物アーティストがきていていました!
ロイヤルボックスにいるロイヤルファミリーもノリノリで
司会の方のジョークも楽しく、とっても盛り上がっている様子でした。




このコンサートにはフィリップ殿下(女王の夫)は体調不良の為欠席されたのですが、
チャールズ皇太子が2万人を超える観客にご挨拶をされた際に
「父は出席できませんでしたが、
みなさんが大きな歓声をあげれば病院まで届くでしょう!」
などとおっしゃったりして、温かいスピーチでした。




日曜日、ケンブリッジ大学関係者の方々のご厚意で
教会で開かれたダイアモンドジュビリーの式典に参加することができました!
ケンブリッジの司教を始め、大学の副総長や各カレッジのマスターなどが出席し
厳かな空気に包まれた特別な時間でした。
さすがイギリス、咳をするのも遠慮してしまう空気なのに
司教のご挨拶の際にはちょっとした笑いをとったりして、
ピンを張り詰めた空気の中にも上品な笑みがこぼれるような雰囲気でした。





教会での式典の後は、やっぱりイギリスらしくティータイム!
Senate Houseという卒業式などの大切な行事をする場所で
ティーパーティが開かれました。
サンドイッチにスコーン、プチケーキなど、
イギリスらしいアフタヌーンティーを満喫♪
私はシンプルなきゅうりのサンドイッチが好きだな~




入り口には門番の方がいて、チケットをチェックしているのですが
この門番、各界の著名な方々を迎え入れてるプロ。
私達のすぐ後ろにいらっしゃった司教ご夫妻が顔パスで通ろうとしたら
「失礼、そのお若いお方。チケットはお持ちかな?」などと
冗談で声をかけていて(司教はけして若くないのです)、
司教も「おっと、どこだっけな~」と言って冗談に乗っている場面があり
こんなお方にも冗談を言ってしまうんだ~と、ヒヤヒヤしましたが
イギリスらしいお茶目なジョークを楽しませてもらいました。





どっぷりイギリスに浸かったこの数日、
お天気もイギリスらしく、雨と寒さと曇りがちの空模様でした。
日曜日の式典の際には息も白かったです・・・
何はともあれ、女王様、在位60年おめでとうございます!!!!