夏の野菜たち 

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7月に入ってロンドンにも夏日が♪
夏の日差しはとっても嬉しいけど、ほとんどの家で冷房のないロンドンでは
30度を超えると辛い。。。
子供達が利用する施設でも冷房を完備していない場所があり、
窓を全部開放して扇風機全開で対応していました。
イギリスで迎える夏は6回目ですが、少しずつ暑い日が増えてる気がします。




前回は夏らしい果物をご紹介したので、今回は最近食べたお野菜を。
写真左上はチコリーです。
ヨーロッパ原産の野菜で、食べている部分は「芽」。
日に当てずに育てることで白く柔らかくなるのだそうです。
特徴は何と言っても苦味、私は大人になるまで美味しいと感じませんでした。
今は大好き!!!
特に夏には多く出回るので、旬のうちに美味しく頂いています♪



夏は心臓の季節です。
暑くなり血液循環が活発になって心臓は大忙し、
暑い場所に長時間いるのは心臓の負担になります。
そんな心臓をいたわる味が「苦味」なのです。
苦味には体の熱を冷ましてくれる作用があります。
夏にゴーヤや苦いビールが美味しいのも納得!



チコリーは友人に頂いたシチリアの美味しい美味しいオリーブオイルと
シチリアの塩の組み合わせが大好き〜♪
このオリーブオイルはコールドプレス、青臭さが残っていてほろ苦さがあります。
チコリーとオリーブオイルの苦味が合わさって最高です!
塩とオリーブオイルだけなのに贅沢な一品。
主人と私が大好きな夏のサラダです。




写真右上はチャイナローズスプラウトとランボースプラウト。
自然食品店でいつも買うのはブロッコリーかアルファルファのスプラウトですが、
夏になってからこのピンク&紫のものが登場しました!
茎の部分はピンクで葉っぱが緑、その組み合わせがキレイ〜
ぐんぐんと芽を出すスプラウト系は体の中からも毒素を排出したい春に対応する
食べ物ですが、夏に食べてももちろん美味しい!
娘にはお味噌汁に入れたり茹でてあげました。




写真下は冷奴と青じそ、ふき。
ケンブリッジに住んでいる友人が青じその苗とふきを届けてくれました!!!
どちらもフレッシュだからこそ堪能できる香りが絶品のお野菜。
ケンブリッジ在住の頃からその友人には毎年のようにふきを頂いていて、
まさかイギリスでふきが食べられるなんて思ってもいなかった私には
涙が出るほど嬉しいもの。
そして青じそ、夏には毎日食べたいくらい大好き〜!




青じその苗はさっそくプランターに植えて、日の当たる場所におきました。
さっそく葉を大きく茂らせて今までに10枚ほど収穫できました♪
殺菌作用や防腐作用がある青じそ、同じ作用のある梅干と一緒に混ぜて
おにぎりすれば外でのお弁当にもぴったり!
娘にはシソの香りは少し早かったかな〜。




ふきは長めに切って塩でゴリゴリと表面を板ずりしてから下茹で。
こうすると色がキレイに、アクもしみだします。
沸騰したお湯にふきを入れて再沸騰してから約2〜3分ほど茹で、
水で冷まします。それから皮をむいて下ごしらえ完成。
結構手間がかかりますが、下ごしらえが必要な食材を料理する時間があることに
なぜか幸せを感じてしまいます。。。
適当な大きさに切ってごま油で炒め、醤油で味付けしました。
クセや苦味があるのに、娘は美味しそうに食べていました!
薄味のものをあげたのですが、何が美味しかったのだろう?





夏のお野菜を美味しく食べて、元気に過ごしましょう〜!!!




夏の果物たち 

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夏はフルーツが美味しい〜!!!
果物の水分は酵素たっぷりの「生きてる水」なので
夏の水分補給にもいいですよね。
果物大好きな我が家では今の季節には
桃、イチゴ、ベリー類、メロン、ぶどうなどをよく食べています。




最近食べた少し変わったフルーツをご紹介させてください。




写真左上:スネークフルーツ
皮がヘビの皮膚のようで、触るのも躊躇しました。。。
原産はインドネシアやマレーシアだそうです。
薄い皮は簡単にむけました。
ヘビが大嫌いなので、皮をむくのは主人が担当。
食感はサクサクしていて、味はさくらんぼのような味でした。
まずくはないけど、私には見た目が強烈で完食できなかった。。。





写真右上:サボテンの実
グアテマラで生まれ育った主人にはなじみのある果物のようで
嬉しそうに食べていました。
実はとっても甘くて、固い種がたくさん入っています。
小さい種だったら飲んでしまうらしいです。
味はスイカに似ていました。





写真左下:ぶどう
moon drops(ムーンドロップス)という品種の長いぶどう。
種がなくて、皮ごと食べるタイプです。
皮は少しかためですが、味は酸味と甘みがバランスよくて美味しかったです。
イギリスで売ってるぶどうは種なしがポピュラーで、
皮も一緒に食べるのが一般的なので皮と果実が離れにくいものが多いです。





写真右下:もも
flat peach(フラットピーチ)という品種の桃。
このブログで何度もご紹介していますが、
今年もフラットピーチの季節が到来!
この桃は日本の白桃に似てるのです♪
すっきりとした甘さ、香りの良さ、繊細な食感、本当に美味しい〜!
この美味しさは季節限定の果物だからこそなのか。
娘も大好き、毎日のように食べています!




今日は28度くらいまで気温が上がったロンドン。
今週は夏日が続きそうです!




思いつきの冷やし中華 

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我が家にはAGAという調理器具があるのですが
使わない時でも種火を消すことはできません。
夏にはAGAの上にタオルなどを被せて
熱が外に逃げないようにしているのですが、
それでもオーブンの中は100度くらいまで上がります。




さらに屋根の一部はガラスなので、日差しが入ってくると
部屋の中はサンルーム状態。洗濯ものは一気に乾きます!
お天気の良い夏の日には屋根のブラインドを閉めて、
窓やドアを全開にして、
クーラーのない家の中を快適に保っています。




今は日没が夜10時くらいなので、夕飯時にも日はまだ高い。
暑いとお米が食べづらくなったりして
娘も「パスタ!めんめん!」と、めん類を要求してきます。




先週末、冷やし中華を作りました。
最近は頻繁に買い物にも行けないし
「これを作りたい!」と考えてから食材を選ぶわけではないので
家にあるものをフル活用してなんとか出来上がり〜!
冷やし中華というよりも、冷やし麺、という感じかな。




麺はパスタで。
渡英したての頃に長く住んでいる方に教わった中華麺の作り方、
「重曹を入れてパスタを茹でる」という方法を使って
麺を仕上げました。(重曹の量は小さじ1/2くらい)
海外に住んでおられる方には広まっているのかな、
私はイギリスに来て初めて知って以来、ずっとこの方法で
ラーメンや焼きそばの麺を作っています!
重曹がかんすいの役割をしてくれて麺にコシがでて美味しいのです〜!!!
ちなに重曹はBaking soda、またはBicarbonate of sodaとして売っています。




この方法だと添加物いっぱいの麺を買わなくても
オーガニックのパスタで気軽に中華麺ができるところも嬉しい♪




トッピングはきゅうりの千切り、ネギの千切り、アボカドのスライス、
アラメと玉ねぎの煮物、パプリカの生姜マリネ、桜エビ。
娘にはネギと桜エビを除いて、パプリカやアラメは味を薄めてトッピング。
タレは練りゴマ(タヒニ)をベースにしたゴマだれ。
しょうゆ、塩、酢、梅酢、ごま油、水を入れて混ぜました。
大人にはカラシも添えて。
それから大人にはオーガニックチキンをソテーしたもの、娘にはお魚。




最近娘には調味料の味を少しずつ紹介しています。
でも基本的には素材の味が優先、
味つけしなくても美味しそうに食べてくれるものには調味料なしです。
濃い味つけは未熟な内臓の負担にもなりますし
早いうちに濃い味に慣れてしまうと、舌の感覚も鈍感になってしまいます。
まずは素材の繊細な味を楽しませたいので、
今回のタレもかなり薄めてあげています。
初めての冷やし中華でしたが、パプリカ以外は喜んで食べてくれました〜!
パプリカは皮をむいた方が食べやすかったかな。





6月は記録的に雨が多かったロンドン、
7月は夏らしくたくさん太陽を浴びて、夏の食事も楽しみたいです♪




ナニー2回目 

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先日のイギリスの国民投票で「EU離脱」支持が「残留」を上回り
この10日間でイギリスは激動しています。





今のところ我が家に直接影響はないですが
ロンドンは7割以上の有権者が「残留」を支持していたので
ショックが大きく、友人との会話もこの事が目立ちます。
ただ、状況を紐解いていくにつれ、地方、首都圏、EU、政治など
それぞれの問題点が見えてきて
今は少し冷静に現実を見られるようになりました。
とにかく今後の動向をしっかりと見て
私たちも近い将来のことを考え直したいと思っています。



さてさて!先週、またナニーさんに娘を1時間預けました。
前回の1回目は前夜眠りが浅いほど緊張していて
お迎えに行った後から様々なことを考えさせられました。
メールやメッセージ、そしてフェイスブックではたくさんのコメントを頂き
みなさんの経験談をシェアして頂き、本当にありがとうございました!




今回はナニーシェアではなく、一対一で
いつもの公園に連れていってもらいました。
前日から
「明日はダニエラと一緒に公園で遊ぶよ〜!
とっても楽しいよ。ダニエラは抱っこもしてくれるし、
お歌も歌ってくれるし、ブランコも一緒にやってくれる。
ママは一時間後に必ずお迎えに行くからね。」
と、ダニエラがとってもいい人で楽しい時間を作ってくれることを
言い聞かせし、私が迎えに行くことも伝えました。
娘は黙って聞いていました。表情も変えず何も言わずに黙っていました。




当日、「ママは一緒に公園に行けないから、ダニエラと行こうか♪」と
言い聞かせ。
毎日のように会うママ友でさえ抱っこされるとすぐに「ママ〜」と言うのに
ダニエラが抱っこしたら全く抵抗せず、何も言わず、少し緊張した笑顔を見せました。
玄関先で別れる時には泣き顔で「ママ!」と手を伸ばしていましたが、
公園を見たらすぐに泣きやんだ様子。
玄関からのぞいたら、ダニエラに抱っこされて何やら話しをしてる。
10分後、ダニエラからメッセージ。
「今日は全然泣かないし、大丈夫そう!」とのこと。ほっと一息。
送られてきた写真を見ても笑ってる!よかった〜!!!
↓玄関先で
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1時間後、娘を迎えに公園へ。1時間ってあっという間!
遠くから見える娘が楽しそうにダニエラと歩いていました。
私が見えると、キャキャキャ〜と声を上げながら走ってきました。
「ずっとご機嫌だったよ〜!」との報告。
娘も「ダニエヤ、ダニエヤ」と言って何か話したい様子。
2回目でこんなに慣れるなんて!!!
なじみの公園、そして一対一だからダニエラを独占できたのがよかったのかな。




ダニエラが「りんごとおにぎりを食べて、それからこのお菓子も食べた」
と、食べたものを説明してくれました。
なるほどね〜!
食いしん坊の娘なので、何か食べていたからご機嫌だったのもある!
「これはどうしてもっていう時の緊急用ね」と言って渡しておいた
オーガニックのスナック菓子(一度あげた時にぺろりと完食したもの)も食べさせて
もらったらしく、そういえば口の周りに人参パウダーがついていました^^;




とにかく、元気に楽しい時間を過ごしてくれて本当によかった〜!!!
娘が本当に楽しかったかどうかはわからないけど、
私の為に娘が協力してくれて、とっても助かりました。




育児をしていて、娘にどう接していいか迷いがあった時、
私は上の写真の本を読み返します。
もう何度も読んでいるのですが、
その時その時の状況に呼応する部分しか頭に入ってこないので
また読み直し。
語りかけられるように書かれているので読みやすく、
視野が狭くなって神経質になりがちな私をほっとさせてくれる言葉が多くて
いつも学ばせて頂いています。




たくさんのことが書かれていますが、軸にある教えの一つは
「子供は自分の欲求がいつもしっかり受けとめられ
十二分に愛され保護されることで、自分が生まれてきた世界への
基本的信頼感と、自分の存在に対する自信を獲得して成長していく。」
ということ。
この教えは私も主人も大切にしています。




この本は大好きな先輩からのプレゼント。
(Yさん、いつもYさんを思い出しながら読ませて頂いてます!)
前回の記事を読んで下さり、
ご自身の経験から温かいメッセージをくださいました。
「まず、子どもは、預ければやはり泣く(笑)。
そして泣くのは辛いけど、それは良い育児をしているという裏返し
でもあると思う、、、(中略)
子どものためではなく、子どもに頑張ってもらう、が、預ける時の
正しいというか、心構え。」
私の背中をぽんと押してくださったような気がして、
とても有り難いメッセージでした!



二人の息子を持つイスラエル人の友人からは
「劣悪な環境と最悪な人に預けるわけでないし、
マキが思っているほどこの子は辛くないと思う。
もしかしたらママと離れて、新しい世界を見られたら子供も喜ぶんじゃない。
ダニエラ、私を連れ出してくれててありがとう〜♪って言ってくるかもよ!」
と、言われて気持ちが楽になりました。



一つの山を越えた気分。
きっとこんな思いも娘が大きくなったら
ちっぽけなことだったな〜と思うのかもしれませんね。