BAFTAで映画鑑賞 

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BAFTAの会場にて
(右下の写真に少し映っている俳優達の写真は、BAFTAの建物の
あちこちに飾ってある「その人らしいリアルな顔」)




大家さんのセリーヌは今年もBAFTA(英国アカデミー賞)の審査員をしています。
秋以降は毎日のように映画鑑賞をしてとても忙しくなるのですが、
今はまだゆったり映画を堪能できる期間。
有り難いことに彼女が招待してくれるお陰で、
私たちも映画を何本も楽しんでいます♪



主人が出張中のとある日に観に行った映画が良かったのでご紹介。
「Boyhood」
テキサスに住む6歳の少年が18歳になるまでの12年間を描いています。
この映画の面白いところは、本当に12年かけて作っているのです!
なのでキャストも全員歳をとり、歴史を重ねています。



時代背景に沿ったセットを作ったり、成長に合わせて
俳優を変えたりしていないのでノンフィクションのようなドキュメンタリーのような、
とても自然な流れで映画は進んでいきます。
撮影開始の2002年の時の映像にはゲームボーイで遊ぶ少年が映し出され、
オバマ大統領が初当選した2008年には選挙運動を手伝う少年がいたりして、
その他にも、母親の次々に変わるパートナーとの生活での葛藤などなど
その時の状況や時代背景を抱きしめつつ成長していくので
映画に統一感が生まれています。



BAFTAで映画を観る醍醐味の一つが、映画の後に監督やキャストが
登場して映画の説明や裏話、Q&Aなどを繰り広げてくれるところ。
今回も主人公の男の子とその姉(監督の娘)、監督が登場し
色々な質問に答えてくれました。
「撮影は一年に約3日間、12年の間に実際は39日間しか撮影してない」
「俳優達が成長して行く中で、その時の時事的な出来事や
成長段階が見てとれるような、実生活での経験を聞いて脚本の参考にした」
「リアルさが欲しかった、この映画にはバイオレンスもセックスもCGもないけど、
リアルなものは心に響くからね」



リアルを追求した監督にすごく共感します!だからこの映画が面白かったのかな。
私もフィクションやCGより、ノンフィクションや加工なしの映画が好きですし
食べ物もいつもホンモノを追求してしまいます。
実生活でもリアリティを感じることを常に大切にしています。
それが何よりの事実。
情報が行き交う現代では頭でっかちになってしまいがち。
脳に色々なフィルターをかけてしまうと目の前の出来事や身体で感じている
リアルな「感触」にすら気付かなくなってしまうものです。



イギリスでは今年の夏に公開されるそうです。(日本では未定)
ウキウキするような映画ではけしてないけれど(笑)、
家族持ちが多かった会場では共感する笑い声がよく聞こえてきました。
イーサン・ホークがいい味を出していていたな〜



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