最後に見た顔は笑顔だったけど 

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今日、初めてベビーシッター(ナニー)さんに娘を預けてみました。




近くに住んでいるウジェニが約半年前に
「ナニーシェア(複数の家族の子どもをナニーさん一人にみてもらう)
をしよう!」と誘ってくれていたのですが
今日、ようやく一歩を踏み出しました。



娘は一歳7ヶ月、私の周りではこの月齢まで
ナニーに預けたことがないというのはまれです。
ロンドンではナニーを雇うのはごく普通のことで
たとえ時間が自由になる両親が近くに住んでいても
子守りの全てを自分やその家族だけでするわけでなく
ナニーというプロに依頼します。
ちなみに友人のほとんどは家のお掃除もプロに依頼しています。
時給は10ポンド前後が相場。



私は娘が2歳くらいになるまでは自分が側にいたかったし、
それにより私の仕事もセーブしなきゃいけないのは主人とも合意の上。
何しろ毎日をカラフルに彩ってくれる娘との時間はとても面白いもので
預けようとも離れたいとも思っていませんでした。



ですが、「何でも自分でやりたい」という「やる気」はあっても
身体の疲れには勝てず、、、疲労は溜まる一方。
主人は出張が多いので、それが重なると倒れ込むように寝る日も。
お料理も思うようにできないこともどうにかしたいな〜と思っていました。
両親学級の友人たちからは会う度に
「いつ預けるの?クリーナーも頼んでいないんでしょ?!
自分一人で抱えるのは危険!ちゃんと自分を管理しなくちゃ。
小さい頃にやらないと子どもがナニーに慣れてくれないから
大変だよ。」
と、言われ続けていました。



預かってくれるのはよく知ってるマキシムのおうち。
一週間前にはナニーのDさんと3時間ほど一緒に過ごし
慣れてもらう時間を設けました。
Dさんとは図書館や公園などで何度も会ってるし、
娘も彼女をみかけると手を振ったりしていました。



昨日の夜から「明日はマキシムのおうちに行くよ〜」と言い聞かせ。
今朝は「今日はマキシムとDさんと遊ぼうね〜♪」と。
マキシムのおうちに着き、娘に
「ママは2時間後に必ずお迎えに来るからね。
楽しく遊んでね!」と言って玄関を出ました。



ドキドキしながらも窓を見たら、
Dさんに抱っこされた娘が。
涙が出そうになっていたを顔を無理やり笑顔にして手を振ったら
娘も少し笑顔を見せて手を振っていました。



なーんだ、泣かないじゃんと拍子抜け。
そのまま振り返らずに帰宅しました。
最後に見た景色が目に焼き付いていました。
娘の顔が笑顔で私は救われていました。



30分後、Dさんからメッセージが。
「大声で泣いてる。たまに泣き止んで遊んだりおやつを食べるけど、
また思い出してママ、ママ、と言って泣いてる。
2時間の予定だけど、今日は初日だし1時間でお迎え来る?」



歩いて1分の距離で娘が泣いてる。
娘には見せなかった涙が一気に溢れてきてしまいました。
すぐにでもお迎えに行きたかったけど
1時間頑張ってもらうことにしました。



1時間後、窓を覗いたらやはりDさんに抱っこされていました。
ヒックヒックと肩を動かし、彼女の不機嫌な顔が見えました。
私が笑顔で手を振ると、思い切り手を伸ばして泣き出しました。
玄関からも泣き声が聞こえました。
Dさんが何やらスペイン語でなだめていました。
玄関を開けて倒れ込むように抱っこ。
泣き止んでいるけど、不安そうな息遣い。



マキシムは娘と遊びたいので、彼女の手を引っ張って
リビングへ行こうとしました。
娘はそれを振り払って泣いていました。
帰る時、マキシムは娘をぎゅーっと抱きしめてくれました。
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「初日はこんなものだよ〜。大丈夫大丈夫。
でも次回はもっと大変ね。私の顔見ただけで泣きだすよ、きっと!」
と、Dさんは笑っていました。



家に帰って、娘が頑張ったことをたくさん褒めてあげたました。
そしてDさんとマキシムがとてもいい人で
娘と楽しく遊んでくれたことを説明してあげました。
「マーム(マキシムのこと)、ダニエヤ(ダニエラ)、ばいばい」
と、言っていました。
さっき別れたことを説明をしてるのか、
「もう会いたくない」という意味のバイバイなのかはわからないけど(笑)。




こうして親離れ子離れしていくのでしょうね〜。
辛いけど、頑張ります!!!




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