温暖化でステーキが・・・ 

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写真:NYのブルックリンブリッジ



地球温暖化の影響は各分野で深刻になってきてますね。


その具体的な例として、先日のニュースで流れていたことをご紹介します。


そしてニュースの表面からひも解いて、思うことを書いてみました。



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 NYステーキハウスにも温暖化の影響

ニューヨークで最も人気のある老舗のステーキハウスが、100年も続いた伝統メニューの変更を余儀なくされました。実は、ここにも温暖化が影響していたのです。

 ニューヨーク名物と言えば、上質な牛肉を使ったステーキですが、この高級牛肉の価格が高騰し、ステーキハウスが大きな打撃を受けています。

 「私たちが使う最高級牛肉は約20から30%値上がりしています」(ポーターハウスニューヨーク オーナーシェフ)

 高級牛肉の証である「霜降り」には、えさの「とうもろこし」が欠かせません。しかし、地球温暖化問題でバイオエタノールに注目が集まり、そのため原料のとうもろこしの価格が高騰、高級牛肉は30%近く値上がりしています。

 「本当に温暖化とステーキが結びつくなんて考えたこともなかったわ」
 「『温暖化のために牛肉をあきらめるか』と聞かれれば、私はそうするね」(ステーキハウスの客)

 牛肉の中でも、最高級の部位にこだわってきた「ピータールーガー」。しかし、価格高騰のため、使う肉の部位を変えて値段も安くしたメニューを新たに加えました。ピータールーガーは、実に1世紀以上にわたり受け継がれてきた伝統のメニューを変えるという決断をしたのです。

 「リブステーキを加えれば、少し安くお客様に提供できると考えました」(ピータールーガー ジョディ・ストーチ オーナー)

 また、これとは別に、これまで使っていた「霜降り肉」をあきらめ、独自のルートで見つけた「牛肉」を扱うステーキハウスもでてきました。

 「私はモンタナ州でシャロレー・ビーフという牛肉を見つけました。これまでの高級牛肉と同様、非常に品質の高いものです」(カフェダルザス オーナーシェフ)

 最近、ニューヨークではステーキハウスが急増しており、高級牛肉の入手がより難しくなり、その結果、価格の高騰に拍車がかかっています。レストランガイドに掲載された主なステーキハウスだけでも去年よりおよそ1割増加し、80件に上っています。

 「とうもろこし」の価格高騰がステーキハウスの経営を直撃する時代になり、地球温暖化はまさに身近な問題になっているのです。


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とうもろこしはバイオエタノールの原料、ガソリン依存からの脱出にはとてもいい燃料であることは間違いないのですが・・・



この裏にはまだ色んな事情があると思うのです。



とうもろこし遺伝子組み換え食品の代表的なものです。
(その他にはジャガイモ、大豆、なたね、てんさい、綿花などがあります)


遺伝子組み換えの農産物を作った農地は、生態系を壊し、簡単に元に戻りません。

一度作り出されて環境に放出されれば、生物として増殖を続ける可能性が存在します。
制御することが難しいのです。



一方で、遺伝子組み換え食品は前述のようにバイオエタノールの原料となるので、地球を救ってくれる環境に良いものだとも解釈できます。



陰陽という法則があるように、
物事は一方の面だけ見るのでなくもう一方の面、そして二元論でなくそれをつなげて三次元で立体的に見ると面白い発見が色々とあります。




とうもろこしは飼料燃料だけでなく、食品添加物にも変身します。

ブドウ糖果糖液糖などはとうもろこしから作られます。

ペットボトルの清涼飲料水が増えてきている中で、こちらの需要も多いのではないでしょうか。




とうもろこしー牛肉ー車ー清涼飲料水ー人間ー日々の暮らし・・・

一見、何の関係もなさそうな単語。
でも、ちゃんとつながっているんですよね。



  全ては変化しながらつながっている。



外国のニュースは遠くで起きている関係のない出来事なのではなく、自分の生活にも影響があるのですよね。




NYのお肉、懐かしい味だな~(笑)。






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