スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あったかい手  

 IMG_8519.jpg

写真:実家の庭に咲いているウメの花





久々の更新です。
と言っても、もっと更新していない時もありましたが・・・(苦笑)
出来事が起こりまくりで、だいぶ年月が経っている感覚になっているのだと思います。




少し長い記事になりそうです。




まずはお詫びを。
先週からメールを毎日チェックできずにいました。
ご迷惑をおかけした皆さま、申し訳ございません。。。
それからメリッサでのパーティでお会いできる予定でした皆さま、参加できずに申し訳ございませんでした。




・・・・・



この2週間くらい、涙の多い日々を過ごしております。



そういえば、
「泣くことはスピリチュアルディスチャージ、涙を流すと女性はきれいになれるのよ。」
と、KIの先生に言われて泣くことを躊躇しなくなりました。



涙にも色んな種類があって、
嬉しい涙、感動の涙、淋しいけど嬉しい涙、悲しくて悲しくての涙・・・
女性の武器はいつのシチュエーションにも使えますね(笑)。




・・・・・



とても嬉しいことがあって涙を流した翌日に、母方の祖父が危篤との連絡がありました。



「おじいちゃんが病院に入院することになったんだけど、、、今はとりあえず安静にしている状態で、、、」
家族の気遣いか、仕事の為に東京にいた私には心配させないように軽く言ったつもりのようです。



  何があったんだろう?
  3月中旬に会った時には元気に笑って話をしたのに。。。




おじいちゃんは母達5人の子供が巣立ってから、ずっと一人暮らし。
おばあちゃんは母が中学校の時に亡くなりました。



男手一つで5人の子供を育て、郵便局で一生懸命働いてきました。



徐々に目が見えにくくなったおじいちゃん。
遊びに行くと孫の名前を片っ端から言って当ててくれます。

よくバイクに乗っていたのですが、目が悪くなってからは母にバイクを取り上げられてちょっと淋しそうだったな~

自分から電話をする時もおじいちゃんにかけた時も、初めの言葉はいつも「誰だ?」と、ぶっきらぼう。



でも本当はすっごく優しくて周りの人にも思いやりがあって、
いつも飛び切りの笑顔で笑っては、タバコをふかしてビールやお酒をガンガン飲んでいました。



そうそう、姉の結婚式の親族紹介の時に、
「佳代子(姉の名前)の祖父です。」っていうはずだったのに
「佳代子のおじ・・・」と言ってしまい(おじいちゃんと呼ばれているのでついつい出てしまった)、
佳代子のおじいちゃんですっていうのも変なので

「佳代子のおじです。」って平気な顔をして言ってのけたっけ(笑)。




おじいちゃんは一人暮らしが長いので、誰かに頼ることがとっても苦手。
先月くらいから風邪をこじらせて体調が悪かったので、うちに来て私の家族と一緒に過ごしていました。


お世話になるのが申し訳なくて、申し訳なくて仕方がない様子。
食事の時も、お風呂の時も、いつも「世話になって悪いね」って謝っていました。







そんなおじいちゃんだから倒れるまで、辛くても、ちょっと苦しくても、黙って我慢していたのかもしれません。






私はそんなおじいちゃんが大好きです。
とにかく、仕事とやるべきことを済ませておじいちゃんのいる病院に行きました。




おじいちゃんは集中治療室で、人工呼吸器をつけ、意識を失っていました。




口に呼吸器が入れられ、それを幾重ものテープで固定され、手をベッドの柵に縛られ、点滴をたくさんして、たまに眉間にシワを寄せて苦しそうな顔を見せるおじいちゃん。。。



意図的に意識をなくしているので、声をかけても手を握っても返事はありません。




その姿を見て軽いショックを受け、
見ているのがとても辛くて、苦しくて、耐えられませんでした。




涙が溢れて、何をしたらいいのか分からなくて・・・ただ手を握っていました。








・・・・・


おじいちゃんのところに行く前に、G-Veggieのランチパーティで私の尊敬する二人の女性に会いました。


九星気学のエキスパートでG-Veggieでもクラスを担当していらっしゃる阿部多江子先生と、アメリカのKIで大変お世話になった「アメリカのお母さん」的存在のノリコさん。



お二人におじいちゃんのことや家族の話を聞いてもらいました。



私のもう一人のおじいちゃんは、私が小学生の時に亡くなりました。
その時、学校から帰ってきたらすでに亡くなっていたのです。


 何も話せなかった。
 ごめんなさいも、ありがとうも、楽しかったねも、たくさんあったのに、
 何も伝えられないまま亡くなってしまった・・・



そんな心残りがずっと私の中にありました。



今、苦しんでいるおじいちゃんは意識がありません。



 また私は同じことを繰り返してしまうの?
 もうおじいちゃんに私の言いたいことは伝わらないの?



そんなふうに考えるだけで、どうしようもなく苦しくて、切なくて、悲しくて、
ただ涙を流していました。




こんな状態の私に、多江子先生とノリコさんは静かに声をかけてくれました。

  
  「人間は生まれてから死に向かって歩いています。
   それは誰もが同じで、誰にも避けられないこと。
   その流れを受け入れなさい。
   そして、肉体の動きがたとえ止まっても、魂は生きています。
   手を握って、おじいちゃんに話しかけて。
   その言葉と気持ちはおじいちゃんに届きますよ。」


私は、心の底から安心と解放を得られたような気持ちでした。
自分のトラウマを克服するために、誰かにそう言ってもらいたかったんだとも思います。





・・・・・



お二人の言葉を思い出し、おじいちゃんの手を握りながら話しかけました。

   「おじいちゃん、真紀子だよ。
    おじいちゃん、頑張って。
    こんなに頑張っているのに、こんなお願いは変かもね。。。
    でも、頑張って欲しい。。。ゆっくり息をしてみて。
    上手にできるようになったら痛い人工呼吸器も外れるし。
    そしたら一緒に家に帰ろう。・・・・・・・」






おじいちゃんの手はとっても温かくて、少しむくんでいました。
そして、ピクリとも動きませんでした。






・・・・・


仕方ない、しょうがない、受け入れるしかない、
こんな諦めっぽい言葉を覆いかぶせて、生死を考えることから逃げるのは嫌でした。



だからと言って、死ばかりを考え、思い出を並べて悲観的な状態でずっとセンチメンタルに浸っているのもしっくりこない。。。



 私も死に向かって歩いている。
 私はどうやって進むべきか?
 生きること、死に向かうこと、これらは同じこと?




おじいちゃんを見てて、「生きている」ことと、「死んでいない」ことは違うんだと感じました。





私は生かされていることに感謝し、生きている自分をもっともっと大切にしようと思いました。





「生きている」自分は、私の日常そのものなんだろうな~。

 毎朝空を見て自然に感謝すること
 メールを見て返事を書くこと
 ストレッチをして体に声をかけること
 お料理をすること
 ゴハンを食べること
 合気道に行くこと
 友達と遊ぶこと
 勉強をすること
 講義をすること
 面白いことを話して笑うこと
 おじいちゃんの笑顔が見れるように祈ること

 ・・・



生活のあらゆるシーンが生きていることであり、死に向かっての一歩。
私はその営みを悔いの残らないように実行することで、「生きている」ことを感じ、「生かされている」ことに感謝できるのだと思いました。





・・・・・




おととい、母から電話がありました。






おじいちゃんが意識を取り戻したのです!!!!!!






自発呼吸を始め、人工呼吸器も取れました。




一時は夜中に病院からの電話で家族に召集がかかり、みんなで見守った日もありました。
でも、おじいちゃんは回復してくれました。



奇跡だね~なんて言って、家族で一安心。
昨日、おじいちゃんに会いに行ってきました。



あったかい手を握って話しかけると、声を出して分かったように私を見ました。
まだ肺炎も治らず、血圧も高く、心拍数も安定せず、食べ物も食べられません。





それでも、おじいちゃんのあったかい手をまた握ることができて、
私はただ嬉しくて、嬉しくて、、、
嬉しかったのです。





・・・・・



私はずっと勉強中です。
生死を語れるような器ではありません。。。


私の考えは未熟かもしれません。
でも、今感じたことを読んでくださっている方々にお伝えすることが私の生きることにもなるんだと思っています。




 いつもブログを読んでいただき、私を支えていただき、ありがとうございます!!!



 
 IMG_8555.jpg

写真:祐天寺のしだれ桜 栃木の桜はこれからです♪


コメント

読んでいて涙が溢れてきました。
真紀子先生のあたたかさがとても伝わります。

私の亡夫は、癌の痛みとの闘いの日々、「痛みが治まる注射」で最期を迎えました。勿論その注射を打つともう目を覚ますことはないと医師からの説明と同意があってのことでしたが…パパと私と高校生だった息子の三人でさよならをしました。伝えたいことは沢山あるのに、あと数時間後には眠りに着いてしまうのに、だだ泣くことしかできなかった私達でした。

どんな状況でも私達の様にお別れができた状況でも、大切な人との別れには悔いや後悔はあります。
もし大切な方とのお別れに間に合わないことがあっても、自分を責めることありませんよ!トラウマになる必要もありません。

元気で一生懸命生きることが供養に繋がると思っております。

おじいちゃま意識が戻ってよかったですね!まだまだ油断ができないかとおもいますが、きっと真紀子先生の想いが伝わっているはずです。

大変な事があった中、本日は素敵なレッスンを有り難うございました。
とても楽しく学ぶことが出来ました。
また参加させて下さいね!!

真紀子さん

このお話をしてくださって、ありがとう。
同じ状況を経験したことがあるわけではないけれど、私も家族が、病院で管を通していた時のことを思い出しながら、自分の大切な家族を思いながら、そして真紀子さんの叔父様と真紀子さんの気持ちを思いながら、読ませていただきました。

今言葉にして表現できないけれど、この数分の間に、本当にいろんなことを感じ、考えました。今の気持ちが伝えられないませんが。

ありがとう。。。

そして叔父様が、お元気になられますように。。。

田中和恵さん

今日はご参加いただき、ありがとうございました!

そして温かいお言葉に感謝いたします。

和恵さんのお辛さは私の想像を超えるところです。
それでも和恵さんは笑って私に優しい言葉をかけてくださる・・・和恵さんの笑顔や声や手から伝わってくる人を癒すパワーには深いものがあると感じました。

また弱音を吐くこともあるかと思いますが^^;、これからもどうぞ宜しくおねがいいたします!

komoKonさん

コメントありがとうございます!

komoKonさんのお気持ちは言葉に乗らなくても、その思いやりのお気持ちが十分に私の心をホっとさせてくれました。

たくさんのことを考えた日々でした。
おじいちゃんのお陰ですね^^

温かいお言葉をありがとうございます!!!

Thank you for your sharing.

>おじいちゃんを見てて、「生きている」ことと、「死んでいない」ことは違うんだと感じました。

この下りを読んで、はっとしました。
生きているのに、死んでいる人、生きているのに、自ら命を絶つ人。世の中には、いろいろな生と死とがありますね。
私はどうなんだろう?精一杯生きてるかな?って自問自答してしまいました。そんな中、

>「生きている」自分は、私の日常そのものなんだろうな~。

という言葉に救われました。そうですよね。生きるって、何も大層なことをするわけじゃなくて、息吸って吐いて、ご飯を美味しく食べて、よく眠れる。。。それがベースなんだと思います。

私、今朝、何だか気分が乗らなかったんです。朝起きたらちょっと気分が落ち込んでいて。。。その時、手帳に「今日一日を楽しく」と書きました。そうすると、不思議と気持ちが前を向いたのでした。今も、仕事で疲れてても、残り少ない今日という日を大事にしようと思います。

おじいさま、目が覚めて本当に良かったですね。真紀子さんの優しさがきっと伝わったのだと思いますよ!

真紀子先生、こんばんは。その後のことすごく気になっておりました。お叔父様の意識が回復されたとのこと、本当に良かったなって思っております。真紀子先生の暖かいお気持が通じたのですね。お祖父様喜んでいると思います。

真紀子先生からお叔父様のお話をお伺いした時、正直すごく切なく辛い気持になりました。

胃癌で亡くした祖母を思い出していました。優しく思いやりがあって、皆に愛されていて、遠くにいてもいつも私のことを気にかけてくれて、そんな祖母が私は大好きでした。そんな叔母の危篤状態の時私はすぐには会いには行けず、伝えたいことも伝えらないまま結局亡くなってしまったんです。恩返しも出来ないまま・・・だから未だによく思い出すし、後悔したりもします。そんなときは涙も出てくるしとても苦しくなるんです。これが生きているということなんだなって思います。生きてるって、楽しいことばかりじゃないんですね。

お祖父様が意識を回復された今、ご自分のお話したいことを沢山お伝えしてくださいね。

ご家族との充実した時間を過ごせますように心から願っています。

PS.それから、すごくお辛い時にでも、相手に対して思いやりを忘れない・・・そんな真紀子先生を見習いたいなと思いました。

bebalancedさん

先日は話を聞いてくださり、温かい言葉を下さり、本当にありがとうございました!

今日を、今を、大切に生きる。
それを実行している陽子さんを見習いますっ^^

ポジティブなことを言う、書く、伝えると本当にそこに向かっている自分を作ることができますよね。

私も今日の手帳に良く出来ました!って書こう(笑)♪

お仕事大変そうですが、頑張ってくださいね。
またお話しお付き合いください^^

コメントありがとうございます!

貴子さん、、、ですよね?!

間違っていたらごめんなさい!!!

先日は桜、ディナー、おしゃべりをありがとうございました♪

いつもまっすぐで一生懸命な貴子さんに会うと、背筋がシャキっとします。

話を聞いてくださり、ありがとうございました。
そしてご心配をおかけしました。

おじいちゃんのことを励ましつつ、自分の「生きる」を楽しみたいと思います。

貴子さんがご自分を責めることはないと思います。
貴子さんの生きる道をお祖母様は応援してくれていると思います!

またガールズトークしましょうね。

感情がうごめく春ですね。

悲しいということも、感動(感情が動く)の経験なのだとある人から教わりました。

そう考えると、すべての感情を揺さぶる体験が無駄ではなく、感動の連続なのだと思います。

あの時真紀子さんを見ていて、尊敬する二人の方の懐にああやって素直に甘えていける真紀子さんが私にはとっても眩しかったです。

そして二人が愛情で応えてくださった。見ていた私のほうもジーンときました。栃木に行く前に相談できてほんと良かったですね。 これもタイミングとそのタイミングを生かすことができた素晴らしい偶然(必然)なのだと思います。


Yuyuさん

素敵なコメントに、心に光を頂きました。

私の場合単純なことですが、喜怒哀楽で心を動かされる瞬間の記憶がとても好きです。
感情を揺さぶる体験が悲しいものでも、私の感動を作ってくれる一つの体験なのですね。

おじいちゃんのことを相談した時、私は自分で縛り付けたひもを誰かに解いてもらいたかったんだと思います。

そのことに必死でした。。。
だからパーティにも参加して、笑って、おしゃべりして、食べて、そして泣いて助けてもらいたかったんだなと思います。

ゆかりさんに会って、話を聞いてもらえた必然にも感謝したいと思います。

真紀子先生、こんばんは。
残業続きの夜中で、あんなコメントになってしまいました~ごめんなさい(>_<)

真紀子先生の周りにはたくさんの友情や愛が溢れていますね。皆さんのコメントを読んでいて感じました。

私は、先生の素直で真っ直ぐな姿勢が好きです。お料理以外でもたくさんのことを学ばせて頂いています。


>毎朝空を見て自然に感謝すること
>メールを見て返事を書くこと
>ストレッチをして体に声をかけること
>お料理をすること
>ゴハンを食べること
>合気道に行くこと
>友達と遊ぶこと
>勉強をすること
>講義をすること
>面白いことを話して笑うこと
>おじいちゃんの笑顔が見れるように祈ること


生きてるって本当に素晴らしいことですね♪

私も自分の「生きる」を楽しみたいと思います♪

後一つお伝えしたいことがあります。先日先生とお話をして、又夢に向かって頑張る力が湧いてきました。お料理もお勉強もたくさんしようと思います。それから自分の一番近くにいる家族やお友達に愛情のある美味しいものをたくさん作ってあげよう♪って思います。前向きになれたことを感謝しています。ありがとうございました。

又お話させて下さいね。

貴子さんですよね???(笑)

コメントありがとうございます!

貴子さんの夢に向かって着実に努力をしているお姿は、私の何よりの良い刺激になっています。

多彩な才能を生かして、どんどん活躍してくださいね♪

貴子さんとお会いした時に恥ずかしくないように、私もガンバらなきゃっ^^



コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://maquicita.blog70.fc2.com/tb.php/206-c8cf50ff

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。