スリランカ:食べ物観察 

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写真:キャンディの市場にて。野菜、ココナツ、赤米。
   

    


マーケットには色とりどりの野菜や果物、スパイス、穀物などが並んでいます。
    



現地の人に、農作物についてちょっと話を聞いてみました。


   
 
   「スリランカの農作物はほとんど100%国内産

    農薬や化学肥料はお金がかかるから小さな農家では使っていないと思う。」


    スリランカには高地も低地もあるし、気温や雨量も場所によって違うから
    色々な農作物がとれる。

    根菜もフルーツも、一年中出回っているんだよ。」
     




確かに、市場の農作物は冷蔵庫もないのに新鮮で豊富で、安い!
野菜もフルーツもトロピカルなものから温帯気候のものまでたくさんの種類がありました。




タイやラオス同様、スリランカもトロピカルな気候帯に属していますが
スリランカの高い山の上では、夏でも寒いのです。



ヌワラエリヤという高地の町に行った時には
バスを降りたとたんに予想していなかった冷たい空気に驚き、
(情報なしの私達はしょっちゅう当たって砕けてます。)
私達は白い息を吐きながらありったけの服を着てしのいでいました。
 
 (8月の末なのに~。ちなみに高地であっても以前はこんなに寒くなかったとこのと。
  津波の被害にあったくらいから気候が変わったと言っていました。)


   
  
・・・・・・


タイ、ラオス、スリランカと各地で食べ歩いて感じる食の変化は、、
なんと言ってもスパイス
   



タイやラオスではしょうがやにんにくなどの香り野菜や
パクチーやレモングラスなどの香草をよく使用していますが、
スリランカではターメリック、シナモン、ガラムマサラ・・・などなど
スパイスが豊富に使われます。



スパイスは、以前は貴重な貿易物資として扱われていましたね。
使用する目的はとして使用されていたのだと聞いています。



陰性の刺激が強いスパイスは、陽性の要素が多くなってきた社会では
もはや薬ではなく日常の食事に加わってきたんだなと思います。





それから、スリランカの台所事情を見てみて感じた大きなこと・・・


  男性ばかり!!!


これはキッチンに限ってのことではないかもしれませんが、
タイやラオスと比べると、女性が働く姿は激減しました。



ストランはもちろん、マーケットや店の軒先にいるのもほとんどが男性です。
スーパーのレジには女性の姿も見かけました。



家の食卓は女性が守っているようですが、
外で食べる分には、ほぼ男の料理です。



なので、かなり「雑さ」を感じます(笑)。
味は濃い目、焦げも気にしない、キッチン周りに食べ物が飛び散っていても気にしない、
盛り付けなんて全然気にしない、・・・



もちろん、すべてのお店がそうではなく
人それぞれ&予算にもよるので、ちゃんとしたところもあります。


男女うんぬんは、ここでは意見しませんが、
宗教・社会・歴史などの影響は大きいようです。



女性が作ったお料理も食べてみたかったな~



・・・・・



ゲストハウスと呼ばれる安宿には、食堂がついているところがあります。
キャンディで泊まっているゲストハウスの人にお願いして
私達が注文したものを調理するところを見学させてもらいました♪




メニューはスリランカではもっともポピュラーなライス&カリー。
つまりはカレーとごはんと付け合せのセットのようなものです。




ベジタブルとチキンの2種類を注文しました。




シェフのAnulaさん(もちろん男性、写真が暗くてごめんなさい!)。
体と声は大きいけど手つきがしなやかな、かわいいおじさんです♪
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主な材料は
 ・野菜カレー・・・たまねぎ、おくら
 ・キャベツの炒め物・・・キャベツ、ココナツ、マスタードシード
 ・豆カレー・・・赤レンズマメ、たまねぎ、ココナツミルク、水
 ・チキンカレー・・・トマト、たまねぎ、チキン、ココナツミルク、水




これらに共通して入れるのが、
 ・カリリーブスと言われる小さな葉
 ・にんにく
 ・オイル
 ・ターメリック
 ・チリパウダー
 ・塩

です。





作り方はシンプルで、スピーディ。
火を通す時間が短いのです。




材料を切るところから始めても、約30分くらいで完成!
野菜を切ったり、炒めたりお手伝いはしたけど、
ほとんどAnula一人でちゃっちゃと作ってしまいました。
ごはんは五分搗きの赤米にしてくれました♪

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場所にもよりますが、スリランカは年間を通して温かいところです。
地理的にも赤道に近いところですよね。
なので日本に比べると体をクールダウンさせる陰性の要素をとりいれます。



材料だけでなく、調理方法にも陰性の要素を取り入れています。
強火で、さっとという料理が多いです。



スリランカに来て、日本を出発してから約2週間が経ちました。
KIで、長期の旅をする時には約2週間前から行く先の気候に合った
食事を食べ始めて、徐々にシフトをするといいと習った事があります。





タイ、ラオス、スリランカ、とスパイシーな食事の国が続いていますが、
そろそろ体も慣れてくるかな。







■最近食べたもの・・・オクラのカレー、キャベツとココナツの炒め物、豆カレー、赤米、
              コットゥコッティという野菜と小麦粉の生地を炒めたもの、
              梅干、りんご、かぼちゃの種、ひまわりの種


■最近の体調・・・電車&バスで連続の移動で、時間が経っても乗り物酔いが治らない。。。
           油ものに胸焼けしているような状態が続く。



コメント

いつも、ふむふむ、と楽しく拝見しています。スリランカのカレー、カレーといえば、煮込むイメージだったけど、さっと炒める感じなんですね。調理法もほんと、とっても陰性なんですね~。あとは、自給率の高さ。すごいな~。
今、日本では規定以上の農薬が使われた事故米が出回っていたというニュースが連日報道されてます。

体調よくなりますように

komoKonさん

コメントありがとうございます!

スリランカのお料理は日本でも食べたことがなかったので、とっても勉強になりました~

いつか各国のお料理をクラスでも紹介できたらいいなと思います^^

日本のお米のニュース、残念ですね。。。
アジア各国では農薬使用の規定があるかどうかも疑問ですが(苦笑)、一日も早く安心・安全な食が世界に広まっていくことを願います。

いつも更新されるのを楽しみに待ってます!
ずっと読ませてもらってますよぉ~♪
もぉ~ホント、貴重な体験をされてて、
読んでてこっちまでワクワクします。

大変な事もあるかと思いますが、
まだまだ長い旅なので、
無理せず楽しんで下さいね☆

TOMOEさん

コメントありがとうございます!!!

最近は記事がたまる一方でなかなか更新できずにオリマス。。。

でもTOMOEさんのように見てくださっている方がいると思うと、本当にうれしいです♪

旅は毎日が刺激的で、新鮮で、たくさんの学びをもらっています。
その分疲れたりもするんですけどね(笑)。

まずは健康第一で楽しく旅を続けます!

素敵~

ご無沙汰しておりました~。
ボストンでご一緒させていただいたJennyです。
しばらく体調不良や仕事変ったりで、すっかりご無沙汰しているうちに・・・

久しぶりにのぞかせてもらったら、え~~~!世界一周中~? まあ、その、きっかけの彼の言葉が・・・
ノックアウトされちゃいました~^-^

いろんな出会いがあるのでしょうね~、真紀子さんならきっと、大変なことも全て身になってさらに大きくなって帰国されることでしょう。

記事、楽しみにしていますよ~。

Jennyさん

コメントありがとうございます~!

サマカンでご一緒させてもらってから一年経つんですね。

ブログを拝見し、体調不良を心配しておりました。
どうぞご無理なさらずに。

私は今エジプトにおります^^
きっとJennyさんは何回も訪れた事でしょうね♪

また遊びにいらしてくださいね~!!!

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