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イエメン:学校訪問! 

  IMG_1478.jpg
サナア旧市街にある学校





この旅の間にやりたいことリストに


   「現地の学校を見学したい」


というのがありました。
小・中学校でも大学でもいいので、
見てみたいな~と漠然と考えていました。






旧市街を歩いている時に、何気に大きな建物に目をやると
子供達が続々と中に入って行く姿が見えました。



学校だ!と思い、恐る恐る門に近づいてみました。
思いっきり旅行者の格好だし、どうみても学生や先生っぽくないし、
見学なんて無理よね~って思っていると・・・

 学校関係者: 「中に入ってみたい?」

 私:「ぜひ!」

 学:「どうぞ!どうぞ~!」

ということで、あっさり入れてもらえましたー。



もちろん、イエメンの学校全てが
このように受け入れているわけではないと思います。
声をかけてくださった方は教育熱心な方で、
自分達の学校を誇りに思っている素敵な教師でした。



私達に臆することなく話しかけてくださったこの先生は
英語が上手!
そういえば街や観光地で子供達が英語で話しかけてくることを思い出し、
そのことを話すと、

 「イエメンでは今、子供達の英語教育に力を入れている。
  人口に対して15歳以下の子供の数が約50%を占めている(!)。
  この国の将来はまさに子供達にかかっている・・・」



という内容のことを話してくださいました。
15歳以下の人口が半数って、すごい割合ですよね。




私たちはこの先生に学校内を案内してもらうことになりました。
学校のこと、子供達のことについて色々教えてくれました。



まずは気になる学校での食事のこと。
今はラマダンの為、もちろん学校でも食事はないです。



普段はカフェテリアに集まって食べるらしいのですが、
家から持ってきたおかずにパンを買って合わせて食べたりするらしいです。
パン以外は手作りが多いと言っていました。



そして、教室に入った途端になんか違和感???
なんだろう、何かが違う、、、
そうだ!そうだ!この教室には男の子しかいない!!!
男女別々はここでは当たり前だけど、こんな小さな子まで別にされるんだ~
小さなショックを受けました。




そのことを彼がちょっとつっこんで聞くと

 「その話題にはあまりふれないでほしいな~」

と、先生も苦笑い。




子供の英語教育に力を入れ、まさに改革派として
イエメンを活性化しようとしている(というように見える)先生も、
深い部分には入り込めない見えない闇のようなものを感じました。。。




勉強している内容をちょこっと見せてもらいました。
 
 IMG_1475.jpg  IMG_1472.jpg


どちらかが算数で、どちらかがコーラン(イスラムの経典)のクラスだった気がします。
アラビア文字一色の教科書は、数字もアラビア数字です。
上下さかさまって言われてもわからないかも~




学校には校庭もあって、スポーツも教えているようです。
  IMG_1480.jpg  IMG_1482.jpg




初めての、そして突然の学校訪問はとても有意義でした。
イエメンという国にとって子供達はまさに財産。
これからの若者に注目です!




それにしても、子供達の笑顔が無邪気で可愛い!
クリクリの目は透き通っていて、肌もキレイ!
↓彼が簡単なカードマジックを見せているところ。みんな夢中。
↓レミを撮ろうとしたら「僕も~!」って言って入ってきた。

 IMG_1548.jpg  IMG_1702.jpg

↓こらこら、そんなもの持ってはいけません。
 IMG_1673.jpg




女の子もいましたが、写真には写りたがりません。
小学校高学年くらいからアバヤをまとうらしいのですが、
まだアバヤをつけてない女の子はそれはそれは可愛かったです。



そのうち、私達の中に
「こんなに可愛い子達を産む女性はどんなにキレイなんだろう?」
という疑問がわいてきました。



レミに聞いたら、

 「確かにアラブ圏の中でもイランやイエメンの女性はキレイって言われている。
  ラマダン中の夜はお祭り状態になって、
  その時に女性も顔部分のアバヤをとるらしい。
  その時にはきっと話すこともできるかも!」

と言っていました。



こうなったら眠くても夜繰り出すぞーーーー!
ということで、レミと彼と3人で夜の旧市街へ。

 IMG_1727.jpg




写真はあと2枚くらい撮りましたが、基本的に女性を写すことはダメです。
なので女性がはけたところを狙って写しました。



そして確かにいました!お顔を出しているイエメン女性!!!
クリクリの目なんだけど強すぎず、鼻がすっと通って、バランスがいい!
レミの言う通り、キレイだわ~


なんて思いながら歩いていたら、すれ違う女性達に声をかけられました。
ここでは女性は女性に声をかけられますが、
男性は女性に声をかけることはタブーなんですって。


でも!でも!
アバヤ女性はその見た目からなんだか怖くて、
同性として話も出来ずに残念に思っていたので、
声かけられてとっても嬉しかったんですーーー!


3人組の若い女性達はアラビア語で何か言っていて、
興奮した様子で私の手を握って嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
私も心臓バクバク、大興奮ですよ~!



私が身につけていた何かが気にいったようでした。
なーんだ、イエメン女性もアクセサリー好きは同じなのね~♪



今まで目しか見えなかった女性の明るい笑顔をみて、
ホっとしたような、そんな気持ちになりました。



それからおばあちゃんの二人組みにも声をかけられました。
またアラビア語でなにやら言っているのですが、

 「アバヤをつけなさい。あそこで売っているわよ。」
 
というような内容だったと思います。
まるで孫をさとすかのような優しい声。



確かに、帽子をふかくかぶっていても髪の毛はちょろっと見えていたかも。
気にする人は気にするので、イスラム圏での旅行は気をつけなきゃね。
わざわざ注意してくれてありがとーー!





イエメンの子供からおばあちゃんまで、3世代の見学でした。




●おまけ:こんなのが空港に売っていました。
      イスラム・バービー?
  
  IMG_1765.jpg

 


■参考info・・・サナアの空港2階にはくつろげるスペースがある。
         wi-fi使用可能(無料)
         
         ラマダン中は昼間に流しタクシーが走っていないことが多いので
         空港に向かう時などは事前に予約した方がいい。

         入国時のビザ取得は空港で発行してくれた
         (変更するかもしれないので直前に要チェック)。

         現地通貨に両替してから払うと若干安い。

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