エジプト:小旅行~アレキサンドリア~ 

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今日はアレキサンドリアへ向けて出発♪
カイロから地中海沿岸までは車で約3時間です。




オマールさんが車を運転してくれて、
ラマダンでも昼間空いているスーパーで買い物して、
途中、動物園と併設されているレストランで休憩をすることに。




ラマダン中だから、オマールさんの前で飲食するわけにいかないよね・・・
と思っていたら
オマールさんは私達と過ごす2日間の間、
ラマダンを破って一緒に食事を楽しむと言ってくれました。




あら?そんなことが許されるの???
どうやらラマダン終了後にできなかった日数を延長すれば大丈夫とのこと。
やっぱりきちんとやるのね~と感心。
そして自分の芯ともなっているイスラムの規律を
私達の為に融通を利かせてくれて、本当に有り難く感じました!!!




動物園&レストランはちょっとしたテーマパークのようなところ。
子供が喜びそう♪
あらら、大人も喜んでるよ!(写真左)
写真右:トラとライオンが同じオリで仲良くしていました。

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そこでエジプトっぽいものを食べようぜ~とオマールさんが注文したのが
ファティーラという大きなパイみたいなもの。
ピザの特大サイズくらいの大きさ、厚さも重さもハンパない!

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パイっていうくらいなので、バターたっぷりです。
そこにつけるのがハチミツ、タヒニ(練りごま)、すっぱ辛いチーズです。
お皿の上は「脂肪祭り」です。
私はパイをそのまま食べていましたが、
男性二人はチーズとハチミツの組み合わせにはまったらしく
うまーい!と言いつつ、炭酸飲料で流し込みながら食べていました。




このファティーラは手作りの温かさがあって、
生地だけ食べてもとても美味しかったです♪




腹ごしらえの後はアレキサンドリアまで一直線!




到着したのは海辺に立つものすごい素敵なおうち♪
ブーゲンビリアの花々、静かな海、白い家・・・
私達の旅のスタイルとは全く異なった贅沢に、喜びを越して
なぜかちょっと引いてしまいました。


 こんなご褒美もらっていいのかしら・・・
 あとでバチがあたるんじゃないかな・・・ 
 贅沢すぎるかも・・・





果てしない青空と、それに負けずにありえないくらい青い海。
目の前に広がった心を奪われる自然の青さを見つめつつ、
とりあえず自然に身を任せて心と体を休めることにしました。




海で遊んで、おしゃべりして、夕日を見て、
そして夜はアレキサンドリアの街にくり出しました。
オマールさんのお友達:アハメッドさんも合流。



前々から気になっていたのですが、
イスラム圏にはアハメッドやモハメッドという名前が多いんですよね~



その呼び方が特徴的で、私達には
ハンメ」に聞こえるんです。
アハメッドさんもモハメッドさんも「ハンメ」さん。
「ハ」にアクセントが強くかかるので、そのように聞こえるんだと思います。




これは私達だけでなくて、
宿で見つけたエジプトに関するエッセイで

 「人が集まっているところでモハメッドやアハメッドを探す時、
  『ハンメ!』と呼ぶとその声に聞き覚えのある『ハンメ』が反応する」
 
と言っていました。





オマールさんが

 「エジプト人男性10人集まれば、必ずハンメはいるよ」

というほど多いみたいです。
オマールさんのミドルネームも「モハメッド」なんですって。
イスラムの開祖のお名前だけあって、広まるわけだわー





アハメッドが泊まっている
フォーシーズンホテルのカフェでお茶をすることになりました。



なんとも豪華ーーーーー!!!
きらびやかな装飾品や有名な絵画が飾られているホテルを歩いてて
これまたちょっと引き気味の気持ちに気づきました。





貧乏性っていやね~って、自分を笑いつつ、

 「昨日とはうって変わって、この快適さってなんだろう?」と

考えていました。





インドのタリカの家にいる時も同じような感覚を覚えましたが、
まるで日本にいる時と同じような感じで、
生活や日常の行動全てがスムーズに
快適に流れていく時に感じるんです。




そしてそれは、
いわゆる裕福な人たちと共にいる時に感じるものでもあります。




日本での私の生活はタリカやオマールのような豪華さは全くないけど、
水周りのこと、部屋の温度、食べ物、交通事情・・・ナド
これらにストレスを感じることなく、快適に、ふつうに過ごしています。




旅に出てから、日本人の多くが「ふつう」ととらえていることが
相当便利で快適なんだと実感しました。
私の生活ってよくも悪くも、
当たり前に与えられた環境を深く考えずに浸ってるんだと思います。




友人の家に滞在したタイやインド、そして今いるエジプトでも
短い時間の中で貧富の差を目の当たりにして
大きな違いを経験してきました。



便利で快適じゃないからと言って、生活できないことは全くなく
むしろそこでは人の温かさや自然の有り難さを痛感する場でもありました。



言うのは簡単ですが、
快適さの裏にある犠牲や労力、貧しさの中にある知恵や努力、
これらを知り、理解し、その上で生活していくことが大切なのかなと思いました。




地中海の波の音を聞きながら、
深いことを考えてみた夜でした。




ラマダン中のイスラムなので、アルコールなしの紅茶で夜遊びし、
みんなのおしゃべりは夜中まで花が咲きました。
そろそろ眠くなってきた頃、帰ろうか~と言い出したら

 「それじゃデザート食べてから帰ろう♪」ってことに・・・

夜が食事時のラマダン中ですから、寝る間も惜しんで食べ続けます。
私達も「郷に入ったら郷に従え」とばかりにアイスクリームを食べて
かなりお腹一杯&眠くなって帰りました。




次の日は朝から夕方までビーチでのんびり~
夜にカイロに戻りました。




二日間の遠足だったけど、
オマールさんは私達に特別な経験をさせてくれました。
本当にありがとーーーーー!!!







■参考info・・・カイロからアレキサンドリアまではバスや電車も出ています。
                  
■最近の体調・・・肩と足の関節が痛くなってきた



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