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勝手な推測 

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写真左上:Rainbow Cafe(ベジレストラン)
     (手作り感がいっぱいの温かいお店♪ボリュームあって美味しい!)
  右上:Marks&Spencerのカフェ
     (温かいスープは大きなボールが嬉しい♪)
  左下:Loch Fyne
     (雰囲気もお料理もgood!生ガキが食べられる)
  右下:Yippee
     (あんかけかた焼きそばがおススメみたい)





「イギリスの食べ物って、どうよ」という話題って
日本にいる時もよく聞いたし、
こちらに来てからも外国人の会話でよく聞く話です。




以前に
「イギリスでの食事は美味しいですし、
 美味しくないなんていわれるのは悲しい」
と言った内容のコメントを頂いたことがありました。
私も同感!
私の経験ではイギリスには美味しいものたくさんあります~♪




もちろん、
「美味しい」「美味しくない」なんて主観ですし、
食べる場所、物、時間、人の状態、好み等々は変わるもの。
一概に○○はいつでも誰にでも美味しい!なんて言えませんが。




それにしても、イギリス人自ら、そしてその他の外国人も
「イギリスの食事は美味しくない」っていう会話を繰り広げます。
それがちょっと不思議でした。




ここまで住んでみた中で、イギリスの食事が批評される訳を
色々と考えてみました。




・イギリス人の自虐的な皮肉

 イギリス人と話をするとウィットに富んだジョークを
 会話に挟むことが多いなと感じています。
 大抵の場合、気の利いた返事ができずに苦笑いをしているのですが・・・


 先日の英語のレッスンで
 「irony(皮肉)を表している文章を選びなさい」という問いがあって
 その答えが「English food is fantastic!」という文章でした。


 イギリス人の先生は全く不思議がらずに笑ってました。
 違う場所でイギリス人にこの話をしたら
 分かりやすい皮肉ね~と言って、軽く交わしていました。


 そういえばイギリスの食事を揶揄する話って
 イギリス人から聞くことが多い!!
 昨夜もイギリス人との会話で「イギリスの食べ物」の話になった時、
 自ら「あまりいけてないよね~」と言って笑っていました。


 たぶん、こんな風にイギリスの食べ物をからかわれることが
 そんなに嫌じゃないんだと思うんです。 
 そしてジョークや会話のネタにすることで
 楽しんでいる気がします。
    




・プリペアーフード

 スーパーにはたくさんのお惣菜やお弁当のようなものが売っています。
 つまりはフタを開けてそのまま、
 もしくはレンジorオーブンに入れたらすぐ食べられるもの。

 
 イタリアンのパスタやラザニア、インドのカレーやサモサ、
 アジア系の春巻きや焼きそばまで、実にバラエティに富んでいるんです。


 先日、フムス(ヒヨコマメのペースト)を作りたいなと思った時に、
 スーパーのプリペアフードコーナーでオーガニックフムスを見つけました。
 材料は全てオーガニック、添加物なし。
 1パック100円くらいの値段で、十分な量が入っていました。
 豆を浸して、煮て、練りゴマとレモンとニンニクと塩でかくはんして・・・
 とやっている手間ひまとコストを考慮すると、
 (効率だけ見ると)断然買った方がお得かな。


 しかも結構美味しい!
 昨夜話ししたイギリス人曰く、
 「スーパーでまあまあ美味しいものを安く買えるから十分。
 特に一人暮らしとか家族が少ないと
 素材を集めて、より美味しいものを求めて
 家で何か作るということはあまりしないな~。」


 ある程度の質を保って安く提供できるのは
 外からの労働力のお陰というのも大きいと思います。
 イギリスには他のEU各国から出稼ぎに来る人が多いんです。
 
 
 個人的には、食べ物を買う時に値段や手軽さに重きを置く状況が
 あまり多くない方が健康的なんだろうなと思っています。
 (私も手軽な食べ物やお買い得なものを利用しますが) 
 

 食べ物を買うという行為が生む影響は
 経済効果だけでなく、社会が変わっていくだけでなく、
 自分自身の生活をデザインすることにも及びます。


 たかが食べ物、されど食べ物。
 毎日の小さな積み重ねかもしれないけど、
 確実に私達の燃料になり、血液になり、思考や行動の支えに
 なっているもの。
  
 
 料理を作っている人が誰か分からないより、
 それが家族だったら感謝の気持ちや愛がもっと広がる気がします。


 話がズレましたが、
 イギリスはプリペアーフードの「手軽で安くてある程度美味しい」
 料理で人々の味覚が大きく影響を受けていると思います。
 

 
 

・食べ合わせ・バランス

 Loch Fyneというシーフードが美味しいレストランに
 連れてってもらったことがありました。
 そういえばケンブリッジに来てからまだ
 フィッシュ&チップス(イギリス料理の定番と言われているもの)を 
 食べてないことに気づき、注文してみました(写真左下)。


 カリっとした衣が香ばしく、中の白身魚はしっとりとして
 とっても美味しかったです♪
 でもね、油をたっぷり吸った衣に覆われた魚料理の付け合せが
 揚げたジャガイモ。
 そしてタルタルソース、その横は潰した豆。
 レモンが一切れだけあったけどもっと欲しかったな~
 

 これにビールがつけばバランスが整うのかもしれないけど
 それでもお腹の負担は大きいかな~
 
  
 例えば天ぷらには天つゆ、塩、大根・しょうがおろし、など
 天ぷらと相性のいいものや消化を助けてくれるものがあると
 一層美味しく感じられると思います。


 そういった抜群の食べ合わせや組み合わせが
 イギリス料理には少ないんじゃないか?という
 勝手な推測もあります。
 




 

・化学調味料や塩分が少ない

 化学調味料に舌が慣れてしまうと
 それが入っていない料理を物足りなく感じたり、
 美味しくないと感じたりする傾向があります。


 以前、日本の料亭のシェフに聞いた話ですが、
 お店では化学調味料入りの顆粒出汁などを使っていると言っていました。
 ビックリしましたが、

 「本当に出汁をとって作っても物足りないと感じてしまうみたい。
  お客さんの舌は化学調味料入りの方が
  美味しいって感じるようになってきてる。」

 と言っていました。


 確かに。特にアジアを旅していた時には
 化学調味料マジックにかかっていた気がします。
 口に入れた途端すぐ味を感じるし、
 また欲しくなるような衝動にかられるし、
 そういう類の食事は安いし。


 イギリスは化学調味料&それらが入った調味料を使っている料理が
 少ない気がします。
 使っていても少な目かなと感じます。
 つまりは化学調味料に少し慣れてしまった人には
 美味しく感じられない料理が多いのかな~っと。


 でも、これは私には嬉しいこと♪


 「塩、コショウ、ハーブ類だけ」とか、
 シンプルな味付けが多く、且つ比較的薄味なものが多いようです。
 

 味が薄いとこれまた美味しくなく感じてしまう人も多いかな。
 大抵はテーブルに塩・コショウが置いてあって
 自分で味を調節できるようになっています。





これらは、
自分なりにスーパーやテレビやレストランなどでイギリスの食を観察、
主人、各国の友達、イギリス人との会話を通じて集めた情報も参考に
感じたことをレポートした、あくまで個人的且つ限られた観察・推測です。




イギリスの食事情、まだまだ興味深い観点がたくさんあります!
五行陰陽の視点からみてみるのも面白いですよ~。




コメント

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YOUさん

コメントありがとうございます!

「イギリス」という言葉が話題に出ればいつも食べ物批評が繰り広げられていたので、私も気になっていたんです。
YOUさんのフィッシュ&チップスの食べ方、いいですね~
モルトビネガーやピクルスも別で注文して食べ合わせてみますね。
ご紹介ありがとうございます♪
また食べたくなってきた!

イギリスの食べ物、まだまだ奥が深いのでこれからも楽しみです♪
またブログに遊びに来てくださいね!

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