イスラエルの食レポート 

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写真右上:シャクシューカ、左上:オーガニックファラフェル
右下:寿司!、左下:オーガニッククッキー





世界からユダヤ人が集まって作られた国、イスラエルでは
様々な地域の料理が楽しめます♪





特にテルアビブでは人気のイタリアンや寿司、近隣諸国の中東料理、
オシャレなフレンチや、独特なフュージョン料理など
他の大きな都市と同じでTPOに合わせて選び放題です。



私達は長期滞在型のアパートに住んでいたのでキッチンがあったのですが、
主人を含む3人のチームメンバーは朝から夜遅くまで働いていたので
料理をしてもほとんど一人で食べることに・・・
ランチやディナーは彼らと一緒にレストランに合流して食事ができたので
イスラエルでの食事はほとんど外食。



私は地元の人が食べる場所が好きなのですが、
そういうお店はメニューも店員さんの言葉もヘブライ語かアラビア語なので
なかなか食事が難しい。。。
ということで、グローバルなお店に行くことがほとんどです。



「中東」という意識でレストランに行くと、そのお値段にビックリします。
イギリスで外食をするのと同じくらい。
それだけ味もサービスも雰囲気もいい感じです。



イスラエルのお店は、「コーシャー」か「そうでない」かに分けることができます。
「コーシャー」とは旧約聖書に基づいて作られたユダヤ教の食事、
食べてよいもの食べていけないもの、一緒に食べてはいけない食物の組み合わせ、
動物の処理の仕方、調理法などに関する規定がこと細かに定められていて
それを厳格に守っているお店には「コーシャー」マークが張られています。



テルアビブではコーシャーでないお店も多く、コーシャーではタブーとされている
豚肉、イカや貝などの魚介、肉と乳製品の組み合わせなども普通に食べられます。



ノア曰く、
「コーシャーは基本的に食材を丁寧に扱うから、食べ物の質がいい」
のだそう。
そういえばここに来てから私を含め誰もお腹を壊していないな~。
食べ物だけでなく水の質もいいんだと思います。
水道水も普通に飲める質のものだし、飲んでいます。



イスラエルは雨季でもさほど雨量が多くないので
国土の60%が乾燥地帯に覆われているのですが、
食料自給率が90%を超えるほど高い!
水が貴重な地域にも関わらず、たくさんの農薬に頼ることなく
長年の研究とハイテク技術で農業を成功させている国なんですって。



マーケットにはみずみずしいレタス、トマト、キャベツ、香草類など
豊富に揃っていますし、お値段も安いです。
(超特大キャベツが一個70円くらい)
野菜はどれもおいしいのですが、特にトマトは味が濃くて酸味も甘みもきいてます。
塩をつけて丸かじりするのが日課になってます♪



フルーツは苺が多く出回っていますが、大粒で甘い!
パレスティナからの輸入苺も多いんだそう。
イスラエルとパレスティナは物資の輸出入の関係がありますが、
政情によっていきなり変わります。
お互いの境界線が封鎖されてしまうと、
いちごやトマトなど農産物が輸出できずに廃棄されていくことも・・・



政治の影響がすぐ身近な「食」に出るので、常にニュースに耳を傾けています。
主人のクラスメートでイスラエル人の友人:マックスが
「MBA終了後はイスラエルに戻らなくてもいいと思ってる。
 いつもニュースに注目しては、その度に神経がピリピリして
 精神的に休まらないんだよね~」
と言っていた意味がわかました。



さてさて、オーガニック・ベジ・マクロ事情を少しご報告させてください!
以前の記事にも書きましたが、テルアビブにはいくつかの自然食料品店があり
オーガニックの農作物や乾物が揃っています。
写真右下のクッキーはシンプルな材料で作られていて美味しかったです♪



写真右上はオーガニックファラフェル屋さん、「Hippo」。
店内は明るくって清潔で、しかもお値段は地元価格なので安い!
ファラフェルサンドは野菜、豆、穀物が全部入っててバランスもいいし、
乳製品も入ってないし(イスラエルの外食で乳製品を避けるのは至難の業!)、
なんていっても美味しい!
ここのお店には全粒粉ピタもあって、私には最高の場所でした♪



ご存知の通り、ファラフェルは中東でポピュラーな食べ物ですよね。
私も大好きなのでよく作ります♪
ヒヨコマメ、香草、にんにく、ゴマ、パン、スパイスなどからできていますが、
それぞれのお店で味が違います。



イスラエル人の友達6人にそれぞれ
「おススメのファラフェル屋さんは?」と同じ質問をしたのですが
みんな各自の「行きつけ」があるようで、答えと理由が違ってて面白いです。
フムス屋(ヒヨコ豆のペースト)も然り、それぞれのお気に入りがあるようです。



ファラフェルもフムスも日常食なので
私はてっきり家庭でも作っているものかと思いきや、
家で作ることはほとんどなく買って食べるものらしい。
その方が安いし手間もないし。日本でいえば納豆みたいな位置づけかな。



宗教的、健康的理由などからベジタリアンは多いなと感じました。
ただ外食では乳製品の出番が多いので、ビーガンにとってはちょっと辛いところ・・・
マクロビオティックについては、あまり知られてないようです。
イスラエル人数人にレポートしてみたところ、
「友人で実践している人がいる。
 日本食の要素が強いから材料を買うのが大変だけど、
 ヘルシーで美味しいって言ってた。」
ということを聞いたくらいかな。
でもヘルスコンシャスな人が増えていて、ちょっとした流行のようなので
今後の展開が楽しみです♪



お料理の質を見てみると、
味付けはシンプルだけどスパイス、香草、香味野菜を使って味の広がりをつけていて
添加物や化学調味料ばかりに頼っていない感じです。
反応が出やすい主人を観察していると、食べた後も気持ちよさそうだし。



それにしても、こんなに「毎食外食」するのは人生において初めてかも。
最初は楽しかったのですが、なぜか徐々に食欲がなくなってきました。
お料理を最後まで食べられなくって、
なぜかアパートに帰ったあとにお味噌汁を飲んでしまう私。
やっぱり落ちつくんだよね~



イスラエル滞在も残りわずかになりました!
また新たな食の発見があったら報告いたします。
最後まで楽しんできます~♪


コメント

かわい~v-238
おいしそーに食べてるね。

ステキっすv-218



福naoさん

コメントありがとうございます!

このファラフェルがイスラエルで食べた全ての外食の中で一番美味しかった♪

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