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May Bumps ボートレース2 




ボートレース最終日、
この日バンプ(前のボートに追いつくか、ぶつける)に成功すると
4日連続バンプ成功で「Blades」という名誉と、一つ何十万円もする
本物のオールを一人一つずつもらえます!







結果は・・・ザンネンながらバンプできず(涙)!!!
それでも後ろのボートに追いつかれることなく、
最後まで逃げ切りました。




「あと一息でBladesだったのに~!悔しい~!!」
と、一緒にクルーを追いかけたコーチと残念がっていたら、
名物おじいちゃんのピーターが寄ってきました。
ピーターは毎年必ずボートレースを応援に来ています。
彼は何十年も前にケンブリッジ大学で学び、
主人と同じジーザスカレッジに所属してボートを漕いでいたらしい。

↓ジーザスのシンボルカラーの赤と黒の帽子をかぶっているのがピーター。
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「ボートは私にたくさんのものを与えてくれた。
今はこうしてみんなを応援することで恩返しをしたい。」
と、このレースだけじゃなく
3月に行われる「Lent Bumps」も欠かさず応援に来るようです。
しかも自宅はロンドンの外れでここに来るまで何時間もかかるのに・・・





私もLent Bumpsに一日だけ応援に行ったのですが
学生じゃないのに応援に来ている人はほとんどいませんでした。
それでも彼は雨が降っててもどんなに寒くても、
ジーザスカレッジの全てのボートを側道から自転車で追いかけて応援していました。
応援している人の中では圧倒的に最年長、
よく自転車でボートについていけるな~と関心してしまうくらいです。





メイバンプス最後のレース後、
「そんなに悔しがることはない。私はとても清々しい気持ちだよ。
彼らはボートを通して漕ぎ方だけをを学んでいるんじゃない、
こうした悔しさや、アンラッキーなことや、悲しさを
どうやって受け入れて生きていくかをも学んでいるんだ。
キミのご主人はとても恵まれているよ。
人生は勝つばかりが素晴らしいことではない、それを知ることができたんだから。」
と、むしろ嬉しそうに満面の笑みで言っていました。





映画のストーリーに出てきそうな名物おじいちゃん、ピーター。
ボートレースのことになるとジーザスカレッジの学長初め、
たくさんのフェロー達もピーターには頭が上がらないのに
私のような者にも帽子をとって姿勢を正して挨拶をしてくれます。
ケンブリッジ大学で学んだ後、軍隊で大佐まで務めた彼は
どんなにカジュアルなズボンと長靴をはいていても
胸元にはジーザスカレッジのネクタイをビシっとしめています。




ピーターに会えただけでもボートを応援しに来てよかったな~
たくさんの学びと思い出を与えてくれたボート、ありがとう!
↓ジーザスカレッジボート部のブレザーを着たピーター。
何十年も着続けているので襟が擦り切れてた。

 R-RIMG0674.jpg




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