肩こりや冷え 






どこかで「外国人は肩がこらない」と聞いたことがあります。
(日本人と外国人で分けるのは好きではないのですが・・・
分かりやすく言うとこうなってしまう)





ケンブリッジでいろいろな国の人と触れ合う中で、
私が「指圧できる」と知られてから
本気で指圧を頼まれることが多くあったのですが
かなり多くの人が肩こりを持っていることが分かりました。



勉強や仕事でパソコンを使ったり長時間同じ姿勢でいるという共通点はあるものの
肩、首、頭にかけての張りは相当のものでした。
運動不足も考えられますが、ケンブリッジでの生活は車や電車は使わず
移動は自転車や徒歩なので、自国にいるよりも運動しているっていう人が多かったかな。



それから、女性は「冷え」もありました。
手先足先、お腹周りの冷えが気になり、
「この辺、冷えてるよ」と言うと「そういえばいつも冷たい」
という感じで、そんなに気にしてないようでした。



日本や中国では「冷えは万病の元」「秋ナスは嫁に食わすな」など
冷えにまつわる格言があるように、昔から体のあらゆる不調や病気は
「冷え」=血行不良によって起こると考えられているところがあるので
「冷え」は一つのキーワードとなり気をつけるところですが、
特に肉食が多いお国柄の人々は基礎体温が日本人よりも高いので
体の一部が冷えていても比較的苦は感じないみたいです。



体温が高いせいか、雪が降り積もる凍てつく冬にでも半そでで外出していたり
タイツもはかずに生足で歩いている姿は
私には信じられない光景ですが、ここではよく見かけました。



長い歴史の中で肉食文化で育った人々は、その消化の為に比較的腸が短く
肉の消化に適していると言われています。
それに比べて、肉が少なくて穀物文化で育った人々の腸は長く
消化に時間がかかる穀物の消化に適しているのですが、
その人々が肉をたくさん食べると、長い腸に肉が長時間留まることになります。
それが腸のトラブルを起こしていることも多いのですが、
腸の経絡は肩に循環している為、腸が不調だと肩こりなども併発しやすいのです。
肉食文化の人も腸のトラブルは非常に多く、肉類が多過ぎて
野菜や穀物など繊維質が少ない食習慣のせいだと言われています。




「冷え」も「こり」も、
いわゆる病気ではなく「ちょっとした不調」あるいは「未病」の状態。
深刻な状況でないものを、それ以上ひどくならないように予防したり
毎日の生活に大きな変化を及ぼしてまで何か手を打つことはやらない人が多いかな。




「気にしない」というよりは、そんなことよりも目の前のことを
満喫することに集中しているとでも言うのでしょうか。
冷えても足を出したかったら出すし、オシャレな服を我慢したりしない。
心配をして「事前準備」に力を注ぐよりも、その場で「自分らしくのびのびと楽しむ」
ことを優先している気がします。




私はこういう仲間に囲まれている内、自分の生活に変化を感じました。
事前に用意したり、何かを予防をしたりするのが大得意の私ですが
「今」を自然体で楽しんでいるかというと、
やっぱりすでに先のことを考えていることが多かったのですが・・・
少しは力が抜けて必要以上の心配をしないようになったような気がします。




話が脱線しましたが、、、
やっぱり「冷え」や「コリ」はできるだけない方がいい!!!
指圧や食を通じて、無理せずできることをみんなに伝えたつもりだったけど
実践してくれるかな~






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