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デンマークの脂肪税 

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10月、ケンブリッジの自宅で教室を開催します
初心者の方も大歓迎!!
メニューはフレンチスタイルのマクロ料理♪
(野菜たっぷりフレンチタルト、クスクスのタブレサラダ
 豆乳チョコレートムース)

8日(土)、12日(水)、14日(金)10:00-13:00

詳しくは9月19日の記事をご覧ください♪

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(BBCのニュースは映像が観れなくなってしまったので↑に変えました)





デンマークでは飽和脂肪酸を多く含む食べもの、
チーズ・バター・肉類・加工品・食用油などに対して
「脂肪税」を課税する制度をスタートしたそうです。






国民の平均寿命をのばす、
癌や心臓病を予防したいなどの狙いがあるようですが
脂肪をあまりとって欲しくないだけでなく
それに付随する大量の「糖分」や「塩分」も減らしたいとのこと。



ちなみにハンガリーでは先月から「Hamburger Law(ハンバーガー税)」が施行され
チョコレート、ソフトドリンクなどをターゲットに課税されているようです。
フランスでもソフトドリンクに対しての課税を計画しています。



近隣諸国のこの動き、成人の60%が肥満と言われている
イギリスにとっても無視できませんね~
そういえば以前にマンチェスターのNHS(国民医療サービス)が肥満家族に対して
買い物の仕方から指導する、というニュースをみたことがあります。
http://obesitynews.com.au/?p=2609




脂肪、糖分、塩分の食べすぎは確かに問題だけど、
私はそれらの価格を高くすることで食べ物の「質」を考えずに
ただ低価格の質の悪い食品に走ってしまうのでは?、と心配しています。




アメリカの肥満問題に関する記事で
「貧困層ほど肥満が多い」というのを読んだことがあります。
とうもろこし、大豆、なたねなどの遺伝子組み換え食品が
猛威をふるいはじめてからは
手軽に食べられるスナック菓子や加工品、すぐにお腹を満たす清涼飲料水などが
とても安く手に入るようになりました。
それらの原料は遺伝子組み換え作物からできた「植物油脂」や「ぶどう糖」
などが多く使われています。



野菜を一つ一つ選んで、穀物を買って、調味料を買って、
ガスや電気を使って時間をかけてお料理をするよりも安く・手軽に済む
ということもあり、スナック類や加工食品ばかりを食べてしまいがちになり
いつの間にか糖分、塩分、油分のとりすぎになって肥満につながってしまうのです。




数十年前は肉類や乳製品や油など高脂肪なものや
砂糖やその加工品などは、高いし、大量に出回らないので
まさに「ゼイタク食品」だったと思います。
その頃は健康上の問題と言えば食料・栄養不足から起こるものが多く、
ゼイタク食品が多く出回るようになった後に寿命も延びたとも言えます。



でも今長生きしている人は体が出来上がる過程では
やはり粗食だったはず。
そこには化学調味料もほとんどなく、
何ヶ月も腐らないパッケージの食べ物も少なかったんじゃないかな。




食べ物の栄養素も大切ですが、作られる過程も大切。
どこで誰が作ったかわからない袋に密閉されたものと
自分で買ってきたもので「おいしくなれ~」と気持ちをこめて作ったものでは
食べる時の自分の意識が違うと思います。
作った過程とその労力を知ると、
食べ物への感謝も増えるし粗末にしなくなりますよね。




デンマークの脂肪税、この先の動向に注目したいです。
脂肪の多い食品が食卓から少なくなるだけでなく
質も考慮して食全体のバランスがよくなっていってほしいな~





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