男のこだわり 

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主人の友達、オーストラリア人のパットがディナーに招待してくれました。





彼のパートナー:キャサリンはケンブリッジで人気のカフェを経営していて、
お料理の腕は立証済み。
キャサリンのお料理が食べられる♪と、楽しみで出かけていったら
今回はパットもお料理を作ってくれました。



インテリアはカントリー調で一つ一つに思い出があるものが並んでいました。
テーブルセッティングも家庭的であったかい♪
到着した時にはBGMも心地よく流れていて、
なんとも気持ちのいいおもてなしが嬉しかったな~



お料理は全てベジ使用。
前菜のスープはたっぷりのブロッコリーにスティルトンという
イギリスのブルーチーズをきかせたもの。
パンも入ってて食べ応えがあるスープでした。
驚いたのは、パットが事前に器をオーブンで温めていたんです!
一人ひとりに小さなカワイイ鍋敷きをおいてくれたりして、にくい演出。



メインはマッシュルームのリゾット。
たっぷりのマッシュルームの旨みを存分に活かしてあって、
風味が抜群でした!
お米には少し芯が残るような仕上がりで本格的なリゾット。
上に乗ってるグリーンは庭の畑から収穫したもので
水菜もあったんです!久々の水菜、嬉しかったな~
(イギリスにもMizunaって名前で苗が売っています)
この器ももちろん熱々。



デザートの桃のタルトはキャサリンが作ってくれました♪
さすがお店の味!味が複雑に絡み合って深い味わいでした。
バターやクリームはかなり控えめだったようで、
アーモンドなどを利用してコクを出した味が私にはなじみやすかったです。

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パットはお料理一つ一つを材料から作り方まで説明してくれて、
本当に丁寧に作っているんだな~と思いました。
そう告げると、
「僕が作る料理はすっごく美味しいか、大きな失敗かのどっちか」
と言って笑っていました。
すかさずキャサリンが
「彼は毎日作らないから贅沢に作っちゃうのよ~」と一言。
わかる、わかる!主人も似てるかも。




比較的、主婦は「家にあるものを利用」することを前提にメニューを考えて
他の料理とのバランス・予算・時間・量などを考えて作ることが多いかなと思います。
対して、たまーに料理を作る男性は「作りたいものが優先」だったりして
その為に材料を一から全てそろえることもしばしば。
妥協はしないし、料理後のことまで考えてないので
予算も量も膨れ上がりがち。
どちらかというと、コッテリ系のいわゆる口に入れた瞬間に「おいしい」と
感じる食材もたくさん使いたがるので、失敗した時には重たいかも。。。




とは言うものの、たまにしか作らないからこそ特別感があるってものです。
ある意味レストランでの食事にも似ているので、
そんなところもいいな~と思いました。
パットもテーブルセッティングから、音楽から、お皿の温度まで
気を配ってくれて、それだけで本当に気持ちのいい食事が出来ました♪
こう考えると、食事の雰囲気も全て食べているんだなと思います。




そそ、パットはいつも小粋な小物を持っています。
腕時計一つとってもゲームが搭載されていたりしてなんだか面白い!
今回も自慢のものを見せてくれました。
それはブ厚い英語版広辞苑でした。
ある日の朝、学校のゴミ置き場の前を通りかかったらこの辞書がおいてあったとか。
(なんとも学問の町:ケンブリッジらしいゴミ!)
美しい装丁をほどこされた2冊の広辞苑はこれまた素敵な箱に入っていて、
箱の上の小さなコーナーには虫眼鏡が入っていました。
こんな厚い本なのに虫眼鏡でしか読めない字で印刷してあるなんて、ありえない!
と笑っていたら、本当に読めませんでした。視力には自信があったのに・・・




「いいでしょーこれ、かっこいいでしょー♪」
と嬉しそうな顔で自慢気なパット、
それをあきれつつも微笑ましく見守っているキャサリン。
それを見て、たまに主人の「こだわり」に小言を言ってしまう自分を
ちょっと反省しました。
男性のこだわりは周りも楽しませてくれることも結構あるんですよね。




そういえば、そろそろ帰ろうかという時
頬のあたりがかゆくなって違和感を感じました。
指でそっと触ってみたら、フキデモノ!!
乳製品を食べるとどこかしらに吹き出物ができるのですが、
先日別の食事会で食べた乳製品と、
さっきのチーズとミルク入りのスープ+バターたっぷりのリゾット+
桃のタルトが合流したのか、ムクムクと生まれてきました。
体の変化に敏感になってから、観察するのが本当に面白いです。




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