ガーデンツアー 

 IMG_1755_20120606222126.jpg
 IMG_1758_20120606221610.jpgIMG_1736_20120606221611.jpg
かわいらしいパープルのお花(名前を忘れてしまった!)、
インド人の哲学博士研究者の友達と、案内してくださったヘッドガーデナーさん





ケンブリッジ大学の中で2番目に古いのがクレア・カレッジ。
日本人の実業家で官僚でもあった白洲次郎氏も留学していた
このカレッジのガーデンツアーに行ってきました!





ただお庭を見るだけじゃなく、今回はお庭管理の責任者である
ヘッド・ガーデナーの方が案内してくださいました。
素敵なお庭を保つ為、各カレッジには専用のガーデナーがいるようです。
そして各カレッジの建築や趣向などに合わせて
何をどこに植えるかなど、ガーデナーがデザインしているんですって。
例えば中庭は人が多く通るところでもあり、
地下表面に水道やガスなどのライフラインが通っているので
根を張るような大きな植物はなく、主な植物は芝生。





芝生と言えばケンブリッジ大学は芝にうるさくて、
お手入れはもちろん、頻繁に念入りにされていますが
学生や一般の人がけして足を踏み入れてはいけない芝生がたくさんあります。
(フェローやそのゲストは歩いてもOK)
間違えたり知らなくてその芝生の上を歩くと、
カレッジの守衛さんが遠くからでもすっ飛んでくるか、大声で注意されたりします。





お庭の植物で大きな変更をする場合にはカレッジ内の委員会を
いくつか通過しなければならないらしく、
何をするにも委員会があるのがケンブリッジらしいです。
そういえば、とあるカレッジにはワインを管理する委員会もあるんですよ~






↓の写真の木は樹齢百年以上、
背の低い頃の姿が絵画になって残っています。

IMG_1725.jpgIMG_1724.jpgIMG_1722.jpg




この木は歳をとってきて大きくなり過ぎているので
枝を剪定したりあらゆるところに手を加えたいところのようですが、
この木は国から保護されている為に勝手にお手入れはできません。
目の前の木と規制との間で、ヘッドガーデナーのバランス感覚が問われます。
それにしても彼が植物を見る目は本当に優しいな~




ガーデンツアーに行った日は晴天が続いた後だったのですが、
このカレッジでは国からの特別な許可をもらってケム川から水を吸い取って
植物に与えていました。
通常はケム川の水を取ってはいけないことになっているようです。

IMG_1720.jpg




入り口から見て奥行きのある庭では、
一番奥にパステル調の色を持つ花を置きます。
そうすることでお庭が広々とゆったりしている見えるようです。
色が鮮明なビビッドカラーは目をひきつけるので、近くにあるように見えるんですね。
季節によって、花は植え替えます。
ここのカレッジの花達はきっちり整然と並んでいるというより、
より自然に近い感じでリラックスして咲いているという感じでした。




穏やかで優しいヘッドガーデナーさんの愛情をたっぷりもらって
植物達は優雅に佇んでいました。
まもなく始まるカレッジの舞踏会ではお庭にたくさんの装飾をして
朝までドンちゃん騒ぎをするので、植物達のことがとっても心配だと言っていました。
食事も作り手のカラーが出ますが、
植物もお世話してくれる人によって表情を変えるんでしょうね。
うちの植物達、枯らさないように愛を注がなくっちゃ!




コメント

きゃー(>v<)

知りませんでしたー

こんなすてきなガーデンがあったなんて!!
教えてくださってありがとうございます。

こんど、ケンブリッジに行くときは必ず行きます。メモメモ♪

おたねんさん

ぜひ次回に!!!
クレアだけじゃなく各カレッジのフェローズガーデンにはもう一つの楽園があるような気がします。
春夏はお庭の緑と青い空のコントラストがなんともキレイですよね~♪

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://maquicita.blog70.fc2.com/tb.php/869-e1e14549