日本 その2 

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銀座でお着物の会!






ケンブリッジに住んでいる時、幸運にも
お三味線の先生とお着物の先生に出会う機会がありました。





お三味線の先生、Jさんはご主人様のお仕事でケンブリッジに住んでいらして
その前にはカリフォルニアに何年も住んでいらっしゃった経験のある方。
お着物の先生のKさんは外資系会社でのキャリアウーマンを経て
ご実家の呉服屋を継いでいらっしゃいます。




お二人はお友達同士、海外に出かける時にはお二人共お着物をお持ちになり、
Jさんはお三味線を弾き、Kさんは現地の方にお着物を着せてあげたりして
文化交流をされるという素敵な方々。
茶道にも精通されていて、ケンブリッジ大学関係者の集まりで出会った時には
お三味線の演奏の後、お着物体験、そしてお茶会まで開いてくださいました!
参加されていた多国籍の皆さんは一同に大感激、
私は同じ日本人としてすごく誇りを感じた時間でした♪




私も日本文化の品々をいくつかイギリスに持ってきていますが、
その中でも母から譲ってもらった着物は宝もの。
イギリスに来てから3回ほど袖を通しましたが、着物を着る日はいつもオオゴト!
着付けにも時間がかかるし、着たら苦しくて満足に食事が出来ないし、
移動するにも着崩れしないように気をつかうし、、、
気軽に着れないのがいつも残念でした。
そんな悩みをK先生に話したところ、
「着物は着るという感覚でなく、包むの。
きつくしめなくてもキレイに着付けできます。」
と言われて、目からうろこ!




さっそく家から着物を持ってきて、即席着付け教室を開いて頂きました!
「着物は一枚の布、それを体にまとうようにして合わせていくの。
帯の下はしっかりしめて、でも上は帯と着物の間に
握りこぶしが一つ入るくらいの余裕を持っても大丈夫。」
ポイントを分かりやすく教えてくださいながら、ささっと着付けしてくださいました。
その着心地とやら、今までとは全く違う。苦しくないし、肩もこらない。
むしろ姿勢がよくなって気持ちよく、着崩れもしない!
驚きの着付けに一緒に学んだMさんと私は大感激でした!!!




前置きが長くなってしまいましたが
そんな出会いから何ヶ月か経ち、私以外はみなさん帰国されました。
今回、私の一時帰国のお知らせをしたところ、
「またみんなで着物を着て、今度は銀座に集まりましょう!」
ということになったのでした。
私は着物は持っていけなかったのですが、
有り難くもK先生が一式ご用意してくださいました。
色とりどりの鶴の模様がついた華やかな着物に、キリっと鮮やかな青の帯。
日本らしい柄の着物を選んでくださって、心躍りました♪




着物をまとって銀座をブラブラ、あー気持ち良かったです!!!
着物を着るとまず姿勢がよくなり、歩き方も上品になりますね。
所作もゆっくりになって、頭のてっぺんから指先まで
着物が導いてくれるかのようにしなやかさが出るような気がします。
行き交う人からもらう視線がとても嬉しくて
着物のお陰で良い時間を過ごせました♪




「とにかく着物を出して、着てほしい。
何年もタンスにしまったまま
全く着てもらえない美しい着物が山ほどあるのは悲しい!!!
右前に着る、これだけ守ってくれたらあとの着付けは自分次第。
着物を出してあげて、一緒に着ましょう!」
そうおっしゃるK先生の着物を慈しむ気持ちがすごく伝わってきました。
しめつけない着付け、何度も自分で練習してまた着物を着よう!




日本で和の美しい文化に触れ、幸せな時間でした。
K先生、J先生、Mさん、ありがとうございました!!!
また世界のどこかで、着物を着てお目にかかる日を楽しみにしております♪








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