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ブルターニュへの旅 その2 

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リサのおうちではフレッシュで、ビオで、
シンプル且つおいしいものをたくさん頂きました!





リサママがほぼ毎日焼いてくれるのはルヴァン種のパン。
「ルヴァン」とはフランス語で酵母のこと、
一般的には天然酵母という意味でも使われています。
リサのママは↓の本の著書と知り合いで、著書のおばあちゃんから
100年以上受け継がれたルヴァンを分けてもらい、
約20年間大切に種継ぎしながら育てているのです!!!
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作り方は生きている素材達と相談しながら。
酵母や粉の状態、時間、湿度、気温、手の温度、オーブンの状態などなど、
全てが影響し合ってパンが生まれます。
勘と感、そして経験による微調整は
計量に頼るよりもずっとずっと美味しいパンを生み出します。
リサファミリーの主食になるパンは毎日食べても全く飽きない、
体にしみいる美味しさでした〜♪




普段の日の朝食はリサママのルヴァンのパン、日曜日にはビオのクロワッサン、
そして庭で取れた自然栽培のリンゴ、洋梨、カリン、ベリー類などの
フルーツで作ったコンフィチュール(ジャム)が並びます。
コンフィチュールはほんの少しのオーガニックシュガーと
ゲル化させる為に、なんと寒天を使っているのです!
どこまでも体に優しくって嬉しい〜♪
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ブルターニュと言えば、ガレット(蕎麦粉クレープ)!
少し前にリサの弟:シモがイギリスに来た時、彼に作り方を習いました。
それ以来何度も何度も作って、レッスンでもご紹介させて頂きました♪
今回は本場の材料で再学習。
ブルターニュでは土壌が酸性が強く農作物が育ちにくいのですが、
蕎麦の生育にはぴったり。ガレットはそんな環境から生まれた食べ物です。
材料はビオのそば粉、塩は「塩の花」と呼ばれる「フルール・ド・セル」、水。

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驚いたのが、蕎麦粉からナッツの芳醇な香りがしてきたのです!!!
はじめは誰かが大量のナッツをローストしているのかと思ったほど。
こんなに香りの良い蕎麦粉は初めてです〜♪
蕎麦粉に塩、水を加えて混ぜるとその香りは部屋中に広がりました。
小さめの木のへらで空気を含ませながら混ぜます。
フライパンはよーく熱して、油は薄く敷きペーパーで拭き取ります。
リサファミリーはプロ用のガレットパンを持っていました。
端にお玉一杯分の生地を落としたらクレープ用トンボで生地をささっと広げます。
お好みのトッピングを加えて折りたたみ、完成!
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一人3枚くらい食べるのでので、焼く人は大変ですが
焼きたては香ばしい蕎麦粉の香りが口に広がり、とっても美味しいのです!
表現力が乏しくてその奥深い美味しさが伝えきれないのですが、、、
土地に根付いたものをその土地で頂くという身土不二の食べ物は
舌で美味しいだけでなく体全体を喜ばせてくれているんだなと思います。





リサファミリーへのお礼とお土産として日本酒を持って行こうかなと
提案したところ
「うちは誰もお酒を飲まないの、でもお寿司や日本食はみんな大好きだよ!」
とのことだったので、キッチンをお借りしてお寿司を作ることにしました!
到着した次の日は土曜日、ブルターニュの州都レンヌでは
毎週土曜日にブルターニュ最大のマルシェ(野外マーケット)が開かれます。
リサの弟:シモと一緒にお寿司の食材探しに行ってきました!




フランス国内でも指折りの巨大マルシェだけあって、
人も多いけど出店数もすごい。野菜、フルーツ、魚介、お肉はもちろん、
色とりどりのお花もたくさん売っていました。
お米、のり、巻きすなどはイギリスから持ってきたので、
キュウリ、アボカド、パプリカ、人参などカラフルな野菜と
サーモンとエビなどの魚介類を調達。
魚介類まで全てビオ(オーガニック)を選びました〜♪
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イギリスに移住してから何件ものお宅でお寿司を振る舞っているうちに
出張調理にはすっかり慣れました♪
お米はなるべく多重構造でフタがちゃんとフィットするお鍋をお借りして、
しっかり沸騰させ、蒸気を溜めて炊きます。
寿司酢には梅酢をご紹介、梅干し好きな一家なので梅酢も気に入ってくれました!
シモのガールフレンド、ナイジェリア系アイルランド人の:ヤンボが
とてもよく手伝ってくれて、二人で10本以上の巻き寿司を作りました。
裏巻き寿司にはヤンボの大好きなごま塩をまぶしたりして
彼女のクリエイティビティが楽しかったです♪
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お寿司ディナーの日、偶然にもリサファミリーが仲良くしている
ミシュラン星シェフが遊びに来ました。
「今夜はお寿司よ」と聞いたシェフは大喜び!私とヤンボはド緊張。。。
彼の反応が心配でしたが、すごく気に入ってくれたようで
「ガールフレンドに作ってあげたいからレシピが欲しい」
と、私が持っていったレシピを喜んで持って帰ってくれました!!!
やったね〜♪




リサファミリーは食後のチーズもデザートも楽しみます。
上手な食べ方だなと思うのは、あくまで食事そのものでお腹が満たされていることを
大切にし、チーズやデザートは楽しんでいること。
チーズはもちろん全てビオ、リサファミリーがみんな大好きな
玄米ぽんせんにつけて頂きました♪
貴重な発酵食品、本場の深くリッチな味わいは最高でした!
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滞在中、よくデザートに出してくれたのが庭でとれたフルーツのコンポート。
フルーツのみでコトコト煮たコンポートは味がギュっと凝縮されていて
それだけで十分甘く、香り高く、美味しいのです〜♪
リサママはフルーツ収穫の時期にコンフィチュールやコンポートを大量に作って
保存しておくのだそう。
ビオのイチゴに豆乳カスタードをつけて頂くデザート、
これは我が家でもよく食べます♪
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ここには上げきれませんが、リサファミリーとの食事は毎食毎食が楽しみで
体も喜んでいるのがひしひしと伝わってくるお料理の数々でした!!!
質のいいシンプルな材料からこそ出せる美味しさを
うまくデザインしているお料理たちに、たくさん学ばせてもらいました。
次回は観光編です〜♪




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