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おばあちゃん、ありがとう! 




久しぶりの更新です!
今月のレッスンのご案内ができないまま、時間が経ってしまいました。。。
ご連絡を頂いた方々、連続でレッスンを受講してくださっている方々、
お待たせしてしまい大変申し訳ありません。
そして今月はレッスンをお休みさせて頂くことになりました。
ビギナーレッスン3回目は来月以降に延期いたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。





先月末、祖母が他界しました。
93歳、苦しみもなく安らかな大往生だったと思います。
ちょうど主人が長期出張の時、私も数日間予定が空いたので
いきなり思い立って実家に一時帰国しました。
ブルターニュのリサ家で家族の温かさに触れたからなのか、
短期間でも無性に実家に行きたくなったのです。





祖母は2年半前から入院していました。
今年の冬にお見舞いに行った時には目も動かさず、手を握っても全く反応がなく、
このまま静かに永遠の眠りについてしまうのではと思ったほど弱っていました。
でも今回会った時には目をちゃんと動かして私を見てくれました。
私はおばあちゃんの髪や顔をそっと撫でながら
「おばあちゃん、イギリスから会いに来たよ」と言って
聞こえていると信じながら数分間の一方的な会話をしました。




おばあちゃんの眉間にしわが寄って、目が赤くなっていくのが分かりました。
そして吐く息の勢いと共に何か言おうとしているようでした。
それは言葉にならずただの音だったけれど、
きっと「薄着しちゃダメだよ」とか、「仕事は楽しんでやるといい」とか、
「行きたいところに行って、好きなことをしなさい」とか、
ずっと私に言い続けてきたことを言ってたのかなと勝手に想像していました。




病室を出る時嫌な予感がして、でもそれを認めたくなくって
おばあちゃんに「また来るね!」と言って部屋を出ました。
それから3日後、私がロンドンに帰ってすぐ
「眠るようにして亡くなった」と連絡を受けました。




随分長い間覚悟はしていたのに、おばあちゃん子だった私にとって
祖母の他界がこんなにも悲しいものだと思いませんでした。
祖母の言葉を一つ一つ思い返してはあったかい気持ちになったり淋しくなったり。
ブログを書く気力もなく、しばらく喪に服しておりました。。。
おばあちゃんの記事は以前にも書かせて頂きました)
http://maquicita.blog70.fc2.com/blog-entry-811.html




忙しかった父母に代わって毎日私と寝食を共にし、面倒をみてくれた祖母。
嫁である母のことをいつも尊重していたので、
私は中学生になるまで「嫁姑」という関係性が分かっていなかったほどでした。
小学校から帰ってきて祖母が家にいないと、家の窓から田んぼや山に向かって
「おばあちゃーん!おばあちゃーん!どこにいるのーーー!!!」と
半ば泣きながら叫んでいました。
それは今でも近所のおばちゃん&おじちゃんに覚えられていて、
「この世の終わりかと思うくらい叫んでたよね」と思い出話をされます。




両親とは違った愛情で育ててくれた祖母は
私の少し強い個性を否定しませんでした。
ピンクのランドセルを選んだ時も、
お祭りでもないのに浴衣が着たい!と言って主張した時も、
「好きにすればいいよ」と、やりたいようにさせてくれました。
そういう祖母のお陰で、その後枠にとらわれない発想が
自然にわき上がるようになった気がします。




一連のセレモニーには行けませんでしたが、
私が帰ってくるのを待っていてくれたかのように亡くなる直前に会えたことは
不思議なくらいスムーズな出来事でした。
直感と行動が上手い具合に作用したかな。




肉体はなくなっても、私の中に生き続けているおばあちゃん。
これからも見守っててください!!!
そして長い間介護し続けたお母さん、本当に本当にお疲れ様でした!







コメント

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kimikoさん

コメントに気付かず、お返事が遅くなってごめんなさーーーい!!!
祖母のことで優しいお気遣いをありがとうございます。
イギリスに住み始めて祖母と遠く離れてしまったな〜と感じていましたが、彼女が亡くなった今は以前よりも側にいてくれる気がします。
きみこさんはお元気ですか?栃木の気温を毎日の様に見ていますが最低気温はロンドンよりも低い日が多くて、霜が降りたピリっとする寒さの朝を懐かしく思い出したりしています♪
どうぞお風邪など召しませんように♡ご連絡嬉しかったです!!!

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